2018.04.12

一斉保育スタート!!

きのうの入園式で新しいお友だちをお迎えした杉之子幼稚園。すべての学年の園児がそろい、いよいよ今日から一斉保育のスタートです。

新しいお友だちにとっては、はじめて乗るアンパンマンバス。しかも、お父さんやお母さんはいません。ひとりで乗って、ひとりで幼稚園に来て、ひとりで幼稚園の門をくぐります。

「緊張」と「不安」……。新しいお友だちの心の中は、おそらく、このふたつでいっぱいだと思います。

そんな不安な心を少しでも和らげてあげたい。お母さんにはなれないけど、できるだけお母さんのかわりをつとめてあげたい。そんな思いで新しいお友だちをお迎えするのが、「杉之子流」です。

その「杉之子流」に賛同してお手伝いをしてくださっているのが、「ママ先生」の皆さん。園長先生からの声かけを快く引き受けてくださり、「不安」と「緊張」でいっぱいの子どもたちをやさしくお部屋へ連れていってくれます。

「ママ先生」は、皆さん杉之子の卒園生のお母さまたち。ですから、自分のお子さまが杉之子に入園した当初、お子さまやお母さまご自身がどんな思いだったのか、その気持ちをよく理解されています。

「お母さま目線」でお子さまと接することができますので、幼稚園の中に「お母さんがたくさんいる」、そんな雰囲気ができて、それだけで空気がやわらぎます。きょうは、10人の「ママ先生」がお手伝いをしてくれました。スタッフも心強いです。

きょうは、初日でしたので、「不安」と「緊張」で泣いている年少さんの子が何人かいました。無理もありません。まだ、生まれて3年です。できれば、お母さまと一緒にいたい、そんな年齢です。子どもの気持ちはお母さんと一緒にいたいのに、幼稚園に来ているわけです。がんばっているんです。泣くことを「ダメだ」と否定しないでください。むしろ、泣いて当然だと思います。「幼稚園」という未知の世界に、たったひとりで来たわけですから、不安なんです。自分の「不安な気持ち」を泣くことで訴えているわけです。自分の気持ちを素直に表現できるなんて、こんなに素晴らしいことが他にあるでしょうか。

いまは、「不安」かもしれません。でも、少しずつ幼稚園の楽しさがわかってくると、もう幼稚園は「未知の世界」ではなくなってきます。こうして「不安」が解消されてくると、泣くこともなくなってきます。そのスピードは、子どもによってまちまちです。

忘れてはいけないのは、子どもたちは「幼稚園でひとりでがんばっている」ということです。ですから、おうちに帰ったら、お子さまに「よくがんばったね」とたくさん声をかけてあげて、そしてたくさん抱きしめてスキンシップをしてあげてください。それが、きっと明日への「勇気」につながると思います。

ゆっくりでいいんです。急がなくても。その子のペースを大切にしてあげましょう。そして、「子育て」を楽しみましょうね。

さて、1年前に「新しいお友だち」として杉之子に入園してきた子どもたちは、この1年間にすっかり成長しまして、年中さんのお兄さんお姉さんになりました。

「ひまわり組」のお部屋をのぞいたら、イスがぐるっと輪になっていました。しかも、外向き……。

そう、先日の「たんぽぽ組」でもご紹介しましたね。「いす取りゲーム」をしていました。だれが、最後まで勝ち残ったのかな?

しばらくして、廊下がにぎやかなので見にいってみると……。

「ちゅうりっぷ組」さんが、これまた先日の「幼稚園探検」の続きをしていました。

ところが、「幼稚園探検」をしていたのは、「ちゅうりっぷ組」さんだけではありませんでした。

「たんぽぽ組」さんも。

そして、「ゆり組」さんも。

さらには、「いす取りゲーム」をしていた「ひまわり組」さんも「幼稚園探検」に繰り出していました。

職員室の前の壁に貼ってある職員紹介の「リンゴの木」をみながら、「いっぱいいるね!!」と子どもたち。

歩く姿も、ちょっとお兄さんお姉さんっぽくなったでしょ。

「ゆり組」さんは、「ぺんぎん組」にごあいさつに来てくれました。「ぺんぎん組」とは、「職員室」のことです。

「職員室に用事があるときは、「失礼します」といいましょうね」と恵美先生。

さっそく練習です。

「失礼します」。

はい、とても上手ですよ。明日から、年少さんのよいお手本になれますね。お兄さん、お姉さんたち、よろしくお願いいたします!!

では、また明日お会いしましょう!!

by jimjim

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