2018.12.07

「生活発表会」いよいよ最終日!!

2学期の最後を飾る「生活発表会」は4日目を迎え、いよいよ最終日となりました。きょうは、年少さんがいつもより1クラス多く、全4クラスの発表です。きょうステージにあがったのは、年少「くま組」「ぞう組」、年中「ひまわり組」、年長「にじ組」さん。では、さっそく最初にステージにあがった年少「くま組」さんからご紹介していきましょう。

「くま組」さんが「生活発表会」にあたって掲げたクラス目標は、「にこにこ笑顔でおどる」と「手と足をのばしてがんばっておどる」のふたつです。特に「手と足をのばして……」というのが、年少さんらしいといいますか、「くま組」さんらしいといいますか、とてもかわいらしい目標だと思いました。

この目標に向かって担任の綾音先生が選んだ曲は、2曲。最初の曲は「つくつくつくしんぼう」です。jimjimが子どもの頃は、春になると近所の山でふつうに「つくしんぼう」がみられました。地面からがんばって背伸びをしている「つくしんぼう」の姿と、ステージの上で一生懸命におどっている子どもたちの姿が重なって、この子たちもどんどん伸びていってほしいと思いました。

2曲目は、「もりのスープやさん」です。「もりのスープやさん」って、想像しただけで癒されますよね。その「癒され感」をステージの上で見事に表現してくれた子どもたち。

頬に手をあてたり、その手を前に伸ばしたり……。ときどきみせるはにかんだ表情が年少さんらしくて、とてもかわいらしいステージでした。

笑顔も、そして手も足もバッチリで、クラス目標クリアです。

年少さんの2クラス目は、「ぞう組」さんです。「ぞう組」さんは、「ぞう組全員でがんばる」と「みんなのがんばるちからをあわせて踊る」のふたつのクラス目標を掲げました。

その目標に向かって発表する1曲目は、「すてきなホリディ」です。この曲のテーマは「クリスマス」。いまの時期には、ぴったりの曲ですね。その曲調にふさわしいキラキラの衣装を纏ってステージにあがった子どもたち。男の子と女の子がペアになり、腕を組んでくるくる回る振付はとてもかわいらしく、まさに年少さんの「特権」といった感じでした。

2曲目は、「ぼよよん行進曲」です。この曲は、ご存知の方も多いと思います。曲自体もかわいらしさ満点ですが、それ以上にかわいかったのが、この曲調をからだ全体で表現した子どもたちです。

特に、サビの「ゆ~ら、ゆ~ら」の部分では、ゆらゆらとゆらめきながらステージを右にいったり左にいったり……。とてもサビの情景を上手に表現できていました。担任の心先生のお話しによると、クラスの練習では、1曲目の「ホリディチーム」も一緒になって踊っていたといいますから、「全員でがんばる」というクラス目標は楽々クリアできたようです。よくがんばりましたね!!

年中さんは「ひまわり組」さんが登場です。「ひまわり組」さんは、3曲を用意しました。その3曲で目指す「クラス目標」は、「笑顔で楽しんで踊る」の一点。とてもシンプルな目標ですが、「笑顔」と「楽しむ」は、多くのクラスが掲げている目標でもあり、その点から考えると「ポイント」をしっかり押さえた目標ともいえます。

その「ひまわり組」さんの1曲目は、「トライ・エヴリシング」です。全員おそろいの白の衣装を纏ってステージにあがった10人の女の子たち。ときおり大人っぽいポーズも入れた振付は、この衣装を纏った女の子が演じると、さらに魅力的。とてもすてきなステージでした。

2曲目は、男の子がおどる「がむしゃら行進曲」です。曲がはじまる前から「何かが起きそう」な予感を感じさせるほど、幕が開いた瞬間からものすごく強烈なエネルギーを発する「ひまわり組」の男の子たち。

その期待どおり、「オーバーヒートしてしまうのでは?」と思うくらい元気いっぱいのステージをみせてくれました。

3曲目は……。またまたjimjimの心を焦がす曲が!!その曲のタイトルは、「学園天国」です。きのうの「恋のダイヤル6700」といい、この「学園天国」といい、何ともウレシイ選曲です。

明るくノリノリの曲調にのせて、エッジの効いたキレのある踊りをみせてくれる女の子たち。キメの部分がぴったり揃う姿は、とてもかっこよく、すてきでした。サビの部分でみせてくれた「ラインダンス」では、客席の保護者の皆さまから「おーっ!!」という声も聞かれ……。

「ひまわり組」さんが掲げた「笑顔で楽しんで踊る」という目標は、見事にクリアですね!!

そして、「生活発表会」の最後のプログラムとなりました。最後を飾るのは、年長の「にじ組」さんです。「にじ組」さんが演じる言語劇は、「ヘンゼルとグレーテル」。

最後とあって、「楽屋」となっている「ほし組さん」のお部屋では、気持ちのこもった演技をみせようと「にじ組」さんの子どもたちが肩を組んで輪になっていました。

「みんな、がんばろうね!!」と、美紗先生が声をかけると、

「おーっ!!」という元気な声が「楽屋」を揺らします。

これから演じる劇に向かって、みんなの心がひとつにまとまった瞬間でした。

「にじ組」さんも、劇の題材を選ぶ段階において、相当話し合いを重ねたようです。

「なぜ、その劇にしたいのか」。

「なぜ、その劇が嫌なのか」。

自分の意見を言いながら、一方で相手の意見にも耳を傾ける……。ときには、攻撃的になったり、否定的になったりする場面もありますが、それはこの年齢の子たちには、まだやむを得ないこと。そういうときこそ、担任の出番であり、「こういう言い方をしたほうがいいよ」と軌道修正してあげます。

こうして意見を交わしながら、お互いに「納得」して劇を創り上げていきます。そういうことができるのが「年長」の子どもたちであり、だからこそ、「生活発表会」では年長さんだけが劇を演じるんです。

「怖い場面がイヤだ」という子がいれば、「では、無くそう」という子が出てきて、「こうしよう」という意見を出す子がいる……。ですから、ストーリーはオリジナルに忠実というわけではありませんが、それよりも大切なのは、みんなで「創り上げる」という「過程=プロセス」です。

それは、年長さんだけでなく、年少さんや年中さんにも言えることです。

ステージでみせるお子さまの演技は、保護者の皆さまにはどのように映ったでしょうか。

上手にできた子もいるでしょうし、思いがけず失敗してしまった子もいるかもしれません。でも、「上手」とか「失敗」とかの結果を背負わせるには、この子たちはまだまだ幼すぎるように思います。「上手」「失敗」という結果は、大人の判断でしかありません。その大人の判断が、かえってお子さまを苦しめることになっては、本末転倒です。

いかなる結果であっても、保護者の皆さまの「愛」でやさしく包んであげていただきたいと思います。「よくがんばったね」。その一言とあたたかい「愛」こそが、子どもたちにとって一番うれしい生活発表会の「エンディング」なのだと思います。

子どもたち、たくさんのお客さんを目の前にして、みんなよくがんばったと思います。どうか、たくさんお話を聞いてあげて、たくさんほめてあげて、たくさん抱きしめてあげてください。

最後になりますが、「生活発表会」の4日間、保護者の皆さまには多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。特に、座席の数が少なく、保護者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしたことと思います。どうかご容赦ください。

こうして、無事に「生活発表会」を終えることができましたのも、保護者の皆さまのおかげでございます。この場を借りて心より厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

by jimjim

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