2019.02.04

年長「つき組」さん、「にじ組」さん、「つくってたべよう!!」

きょうは、「立春」。そして、「立春」にふさわしいあたたかな一日でした。横浜では、13時36分に20.6℃の最高気温を観測したそうです。園庭では、子どもたちも先生たちも袖をまくってあそぶ姿が目立ち、中にはTシャツ姿で子どもとあそぶ先生の姿もみられました。

2月になると、ときどきこのようなあたたかな陽気になることがあります。こうして、少しずつ本格的な「春」に近づいていくんですね。まだまだ冬が終わったわけではありませんが、久しぶりに厚い上着を一枚脱ぐことができて、身も心も少しだけ軽くなったような気がした一日でした。

さて、きょうは年長の「つき組」さんと「にじ組」さんが「つくってたべよう」にのぞみました。年長組のメニューは「豚汁」です。

この前は、「ほし組」さんと「ゆき組」さんが豚汁づくりにチャレンジして、見事においしい豚汁をつくることができました。「つき組」さんも「にじ組」さんも、それをみて「はやく作りたい!!」と思っていたようですから、まさに「満を持して」の「つくってたべよう」です。

まず最初は、身支度を整えることからはじまります。いい仕事は、整理、整頓、清潔からですからね。おっと、そんなことを言ってjimjimは大丈夫なのかしら……。

ちょっとむずかしいところは、ちゃんとお互いにヘルプしあいます。さすがは、年長さんです。もうすぐ小学生ですものね。「思いやり」がしっかり育ってくれています。

身支度が整ったら、担任の先生から「つくってたべよう」の注意事項が伝えられます。「ピーラー」や「包丁」などの刃物を使ったり、「火」も使ったりしますから、そのあたりの注意事項は重点的にお話があります。

続いて「豚汁」をつくるための食材や調理の手順のお話があり、いよいよ実践に移ります。

ゴボウや里芋、にんじんの皮をむくわけですが、ピーラーを使うので先生がお手本をみせつつ、子どもたちに教えていきます。

包丁を使うときは、先生がアシストします。なかには、なかなか見事な「包丁さばき」をみせる女の子もいて、ちょっとびっくり。きっと、おうちでお手伝いをしているのでしょう。

もちろん、きょうはじめて「包丁」を握る子もいると思います。そのような子たちにとって、きょうの「つくってたべよう」が、お料理の楽しさの扉を開けるいいきっかけになればうれしいです。

下ごしらえした食材をお鍋に入れて火にかけると、それはそれは、ものすごくいい香りがお部屋に充満していきます。

「あ~、おなか減った……」。

「いい香りの元」はどんな感じなのかと、完成を待ちきれない子どもたちがお鍋のまわりに集まってきました。おいしそうな香りに、先生にも子どもたちにも自然と笑顔がこぼれます。

最後の仕上げは、子どもたちが自分で「豚汁」を混ぜながら、「愛情」という最高の調味料をたっぷりと注いでいきます。

「おいしくなーれ!!おいしくなーれ!!」。

そして、ついに完成です!!

おうちから持ってきたお椀にアツアツの豚汁をよそってもらう子どもたち。

「うわー、おいしそうだなぁ」。

もちろん、おいしいです。おいしいに決まっています!!

では、いただきましょう!!

きょうは、給食+豚汁の組合せだったのですが、ほとんどの子がまず最初に「豚汁」にお箸を進めていました。当然といえば当然ですが、やはり「自分たちで作った」ということが、「豚汁」という食べ物への興味をかきたてているのでしょう。

「自分でやる」ということの大切さは、こういうところにあるのだと思います。「やってあげる」ことは親切かもしれませんが、子どもたちにとっては「自分の手の感触」として残りません。

「杉之子」の教育方針の中に「みて、ふれて、かがやくひとみ……」という言葉があります。この「ふれて」ということが、まさに「手の感触」であり、杉之子では、そこから子どもたちが自分で自分の世界を開いていくということをとても大切にしています。

食べ物への関心、料理への関心、食べることへの関心、食べられることへの感謝……。きょうの「つくってたべよう」は、子どもたちにどんな世界をみせてくれたでしょうか。

「つき組」さんも「にじ組」さんも、ふたつずつのお鍋で「豚汁」をつくりましたが、すべてのお鍋が「スッカラカン」になったそうです。

「自分でつくる」と、おいしさは何万倍にもなるんですね。

きょうの「つくってたべよう」も、大成功だったようです。ごちそうさまでした!!

ちなみに今日の給食のメニューは、以下のとおりです。

茶飯
じゃが芋のケチャップソテー
海鮮焼売
ナスの天ぷら
青菜のおかか和え
りんご缶  353kcal

では、また明日お会いしましょう!!

by jimjim

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