2019.03.12

「卒園式」を迎えました。

いよいよ、この日がやってきました。きょうは、「卒園式」。年長さんにとって、小学校に向けてあらたな旅立ちの日です。その旅立ちを祝うかのように、空は青くすっきりと晴れわたり、雲ひとつありません。Jimjimも記憶にないほど、すばらしいお天気に恵まれた「卒園式」となりました。

開式の時間が迫るにつれて、正装に身を包んだ年長さんの子どもたちが続々と登園してきました。みんな、心の中にきょうのお天気を映しこんだかのような晴れやかな笑顔です。

会場となる2階ホールは、座りきれないほどの保護者の皆さまがいらしてくれて、超満員。その保護者の皆さまの拍手に迎えられて、年長さんたちが入場してきました。

「おめでとう!!」。

入り口近くの廊下では、会場に入りきれなかった保護者の皆さまから、子どもたちにお祝いの言葉がかけられます。その言葉を受けて、ちょっと照れくさそうにはにかむ子どもたち。お祝いの言葉が子どもたちをリラックスさせてくれたのか、子どもたちは特に緊張したようすもなく、いつもどおりの表情です。

「皆さん、もう少し緊張したほうが……」。そんな思いが沸き上がってくるくらい、まったくの平常心。杉之子の子どもたちって、たくましいです。

中川ひろたかさんが作詞・作曲してくださった園歌「すぎのこのなかまたち」を全員でうたったあと、証書授与となりました。

名前を呼ばれて壇上にあがる子どもたち。心地よい「はい」のお返事が、満員のホールに響きます。

ひとりひとり、園長先生から「卒園証書」を受け取ります。そして、園長先生と握手……。園長先生の手が、子どもたちのかわいらしい手を包みこみます。その手は、まるで園長先生の心をあらわしているよう……。きっと、子どもたちの心もやさしく包み込んでいるのでしょう。

この子たちは、きょう、杉之子を旅立ちます。この子たちのひとりひとりが、無限の可能性を持っています。

こんな言葉を聞いたことがあります。「人は皆、「役割」をもって生まれてくる」と……。

その役割に気づく人もいれば、気づかないまま一生を終える人もいるそうです。どうしたら、その「役割」に気づくことができるのでしょう。残念ながら、その答えはわかりません。

でも、一生懸命に「人のためになることをしよう」「人によろこばれることをしよう」と思って生きていると、その答えの「ヒント」に出会えるような気がします。どこにあるかわからないその「ヒント」を見逃さないよう、これから一生懸命に生きていってください。

そして、もしその「ヒント」に出会ったなら、「答え」に向かって全力でチャレンジしてみてください。きっと、あなたたちの「無限の可能性」が花を咲かせることと思います。

一生懸命に生きることは、簡単ではありません。でも、杉之子の先生たちは、毎日の幼稚園生活の中で、あなたたちが一生懸命に生きることができるよう、「がんばること」や「人を助けてあげられること」「やさしくしてあげること」「守ってあげること」など、「心を強くする種」をあなたたちの心の中にたくさんまいてきました。あなたたちは気づかないかもしれませんが、その種は、もう芽を出しています。

小学校に行ったら、先生やお友だちとたくさんあそび、たくさん学んでください。その学びが、すべて「心の中の芽」の栄養になります。芽は、やがて大きな木となって、あなたたちをりっぱな大人にしてくれるはずです。

そのとき、またお会いしましょう。先生たちは、いつもあなたたちを見守っています。

保護者の皆さま、本日はお子さまのご卒園、誠におめでとうございます。狭い会場でしたので、ご不便をおかけしたことと思います。どうか、ご容赦ください。

ご入園から、きょうのご卒園の日まで、スタッフは毎日、お子さまたちと真剣に向き合ってきました。その日々を振り返れば、行き届かなかったことも多々あったかと思います。それでも、ことあるごとにスタッフにあたたかな言葉をかけてくださり、保護者の皆さまには、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

最後になりますが、杉之子幼稚園を選んでくださって、ほんとうにありがとうございました。

スタッフ全員、心よりお礼を申し上げます。

年長さんのみんな、おめでとう!!

そして、お元気で!!

By jimjim

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