2019.03.22

「お別れ」が少しずつ……。

きのうの休日を利用して、いつもお世話になっている「エンタインダストリー」さんというハウスクリーニングの業者さんに幼稚園の廊下や職員室、各保育室のトイレの床のワックスがけをお願いしました。

職員室もワックスをかけるので、jimjimは「ぞう組」さんのお部屋を借りて仕事をしていました。「ぞう組」さんのお部屋は、戸部公園の桜の木のすぐ隣。窓からは、その桜の木がよく見えます。

きのうはあたたかかったので、「これは、咲くぞ!!」と目を凝らして桜の花のつぼみを観察したのですが、残念ながら、きのうは咲いていませんでした。

でも……。

今朝、園舎のまわりをお掃除しながらその桜の木をみると、「おおっっっ、咲いている!!」。

ひとつ、ふたつ、みっつ……。ぽつりぽつりと淡いピンクの花が開いています。

以前は、桜は「入学式」に華を添えていましたが、近年は開花が早くなったように思います。3月下旬に満開を迎えることも珍しくなくなり、キッズが3月いっぱいまで年長さんをお預かりしていることもあって、「出会いのさくら」というよりも、むしろ「お別れのさくら」という感じのほうが強くなっているような気がします。

きょうも、そうでした。

年度末の先生たちのお仕事は、きょうで一段落。来週は、有休を取りつつ、それぞれのペースで残ったお仕事や年度初めに向けての準備に取り掛かっていきます。したがって、全職員が顔を合わせるのは、今日が最後。もしかすると、年長さんの中には、今日で「お別れ」になる子がいるかもしれません。

直人先生が、そのことをキッズの子どもたちに話したら、子どもたちから「先生たち全員と一緒にランチを食べたい!!」という声があがり、直人先生がそれを園長先生に伝えたら「もちろん!!」といううれしいお返事をいただきました。

というわけで、園庭でのうれしい「ほがらかランチタイム」となりました。

クラスや学年、先生と子どもの「垣根」をまったく感じさせない、ある意味、とても杉之子らしいランチタイムとなり、あちらこちらから笑い声が聞かれ、そしてたくさんの笑顔がこぼれていました。

その風景を直人先生がパチリ。「ほがらかランチタイム」は、こんな感じでした。楽しそうでしょ。

そして、「ほがらかランチタイム」のあとは、2階のホールでヨコハマキッズの「お別れ会」が開かれました。

まず最初のプログラムは、森戸先生のお話です。マイクを使わず、絵本も使わず、紙芝居も使わず、小道具も使わず、ただ自分の生の声だけで子どもたちにお話を伝えていきます。

自分の声だけが頼りなので、森戸先生はいつのも増して「真剣」そのもの。こういうとき、先生の「真剣」度合いは、必ず子どもたちに伝わります。はなし声をひとつも立てずに聞き入る子どもたち。森戸先生のお話を、ものすごく集中して聞いていることがわかります。

ときどき、森戸先生と子どもたちとの間で「かけ合い」の部分があり、子どもたちはまったく乱れることなく声が揃っていました。

集中するって、すごいですね。そして、その集中力を引き出した森戸先生もすごかったです。ほんとうに上手なお話でした。

その後は、キッズの先生たちがゲームをしてくれました。

〇×クイズあり、アスレチックゲームあり、ビンゴゲームあり……。

サーキット形式になっているので、どのゲームに何回チャレンジしてもオッケーです。

子どもたちの腕をよく見てください。ちょっとみにくいですが、「輪っか」をしているのがおわかりになりますでしょうか。

ゲームをクリアすると、先生たちがこの「輪っか」にシールを貼ってくれるんです。ゲームの後半になると、たくさんシールを集めた子が、次から次へと自慢げに見せに来てくれました。

最後は、年少さんと年中さんから年長さんへプレゼントが贈られ……。

そのお礼に、年長さんからも年中さんと年少さんにメダルがプレゼントされました。

預かり保育の年長さんたちも、あと1週間でお別れ……。残り少ない時間を思いっきり楽しみたいと思います。

そして、最後に……。

桜の花が咲いたきょう、一昨年の年少さんの保護者の皆さまが、今年度で退職する絵美先生にお別れの会を開いてくれました。「お別れ会」の会場は、当時、絵美先生が担任だった「りす組」さんのお部屋です。

子どもたちひとりひとりにお花をいただき、「りす組」さんで毎日のように読んだ「はらぺこあおむし」の絵本を一緒に読みました。

絵美先生、涙がいっぱい。止まりません。

こぼれる涙をぬぐいながら、保護者の皆さまと子どもたちに心からのお礼を述べていました。

「りす組」さんのお部屋で絵美先生が子どもたちとつくった「にじいろのさかな」の製作は、ほんとうに見事でした。

たしか、最後は子どもたちの手のひらに水色の絵の具を塗り、その手形を画用紙に押して海を描き、「にじいろのさかな」水族館にしたんですよね。

とてもすてきな製作で、jimjimは、いつも製作の進み具合を見学しに「りす組」さんに行くのが楽しみでした。

絵美先生は、新たな「夢」に向かって杉之子を「卒園」します。

杉之子の保護者の皆さまに、どれほど大きな「勇気」をいただいたことでしょう。

そして、杉之子の子どもたちに、どれほどの「愛」をいただいたことでしょう。

その「勇気」と「愛」を宝物にして、絵美先生、がんばってください。

みんな、あなたを応援しています。

Good Luck!!

by jimjim

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