2019.05.30

「りす組」さん「スイミング」&枝元先生による「親学塾」

月曜日、火曜日と2クラスずつ合計4クラスが「スイミング」にお出かけをして、残るのは「りす組」さんのみとなりました。その「りす組」さんが、いよいよ「スイミング」にのぞみました。

いつもですと、2クラスずつですので、大きいプールと小さいプールを交代で使うのですが、「りす組」さんは1クラスだけですので、小さいプールからスタートして、大きいプールへと移動しました。

Jimjimが「りす組」さんに合流したのは、準備運動が終わったくらいのタイミングでした。小さいプールで「腰かけキック」をして、からだを水に慣らします。そのあと、きょうはいつもとちょっと違うメニューが加わりました。それは、プールの中の「お散歩ゲーム」です。

2枚目の写真の左下をよく見ると、プールの底に黒い絵が描いてあるのがおわかりになると思います。これは、「クジラ」の絵です。そのほかにも、「クジラ」さんを含めて「カニ」さんや「おさかな」さんの絵など6つの絵が描いてあります。

最初の「お散歩ゲーム」は、コーチが「クジラ!!」と言ったら「クジラ」さんに、「カニさん!!」と言ったら「カニさん」の絵に集まるゲームでした。小さなプールではありますが、子どもたちは腰にヘルパーをつけていますし、水の中ですから思うように進みません。これだけでも、年少さんの子どもたちにしたらけっこうな運動量だと思います。

次の「お散歩ゲーム」は、プールの端から端まで「うさぎさん」になって歩くゲームです。手を頭の上にあげると水をかく動作ができませんので、足の力だけで歩かなければなりません。これも、なかなか体力を使うゲームのようにみえました。

体力を使っているはずなのですが、子どもたちって動いているときは「疲れる」という感覚を感じないみたいで、「トンネル」あそびをしたり……、

大きいプールに移動して深い水の中を歩いたりしても、「疲れる」どころか、むしろ楽しくて「元気」が湧いてくるようです。大きなプールの中を歩くときは、ひとつの「お約束」があります。

それは、何かといいますと……。

「プールサイドにつかまらない」ということです。大人にしてみれば、「なんだ、それだけか」と思うような簡単なことですが、大きなプールに入っているお子さまたちからすれば、バランスをとることだけでも大変なことだと思います。

ちょっと不安になれば、やはりプールサイドに手を伸ばしてしまいますよね。でも、コーチに励まされて、お子さまたちはプールサイドをつかまいようにがんばっていました。

大きいプールの締めくくりは、みんなで連なって「電車ごっこ」です。きょうもマネージャーが立ち会ってくださって、プールサイドから「一生懸命に足を動かしてね!!」と子どもたちに声をかけてくれました。

足が届く赤いゾーンを出て、足が届かないところに進むと一瞬、子どもたちは緊張したお顔になりますが、すぐに自分を取り戻して笑顔で「電車ごっこ」を楽しんでいました。

そして、最後は小さいプールに戻って「おあそびタイム」です。たくさん励ましてくれたコーチに、シャワーで「お礼?」をしていました。

横浜スイミングクラブのスタッフの皆さま、3日間の「スイミング」で大変お世話になりました。子どもたちは、本格的なプールを思う存分に楽しむことができたようです。この場を借りて心より厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。また2学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

そして、「りす組」さんが「スイミング」を楽しんでいる頃、幼稚園では……。

今年度第1回目となる「親学塾」が開かれていました。きょう、講師としてお招きしたのは、料理研究家としてテレビにも出演されている「エダモン」こと「枝元なほみ」先生です。

テーマは、「楽しく食べよう ~苦手な食べ物があってもいい~」。「食べる」という身近なテーマということもあって、在園児の保護者の方だけでなく、未就園の方も含めて50人を超える方々が参加してくれました。

枝元先生には、実は3年前の「親学塾」でも講師を務めていただいており、2回目のご登壇となります。前回、「とうもろこしごはん」の実演が非常に好評だったことから、今回もしっかりご用意してきてくれました。

ステージの上には、お料理道具がいっぱい。さらには、きょうのご講演に備えてご自宅で仕込んできてくださった食材も並んでいます。驚くのは、講演をしながら、それらを手際よく調理していくこと。スイスイスイと段取りよく進んでいきます。たまにしか包丁を握らないjimjimからみると、「神業」です。

でも、重要なのは、この手際の良さだけではありません。これだけでは、「お料理の実演」だけで終わってしまいます。大切なのは、枝元先生が「実演」の合間合間に語ってくれる「食事」や「食材」に関することなんです。
例えば、「とうもろこしごはん」の具になる「とうもろこし」を手に取りながら、「私は、最近、ラップやホイルはできるだけ使わないようにしているんです。ラップに包まなくても、食材には「皮」があるでしょう。この「とうもろこし」をみてください。こんなに立派な「皮」があります。これが、とうもろこしを包み込んで、しっかりラップの役割を果たしてくれているんです」。

それだけではありません。

「いま、便利だと思って使っているものの中には、かなりのプラスチックが使われていますね。「マイクロプラスチック」という言葉をご存知の方も多いと思います。いまは便利なものでも、何年後かには有害なものになってしまうかもしれません。「便利」だけで使っていいものなのか、子どもたちの将来のために、もう一度、考えてみたいですね」。

これは、きょうのお話の中のほんの一例ですが、このような大切なお話を、包丁を握った手を動かしながらしてくださるんです。他にも「遺伝子組み換え食材」や「農薬」、「賞味期限」などのお話があり、参加された方々は、皆さんメモを取りながら熱心に聴き入っていました。

「食」にかかわるあらゆることを熱く語ってくださる枝元先生。でも、その口調はとても穏やかで、耳にやさしく伝わってきます。お話されることのすべてが、自然と心の中に落ちてくるんです。

その枝元先生、固いお話を柔らかい口調でお話しながら、「きょうは、タイマー持ってくるの忘れちゃって……」とか、「大さじ1杯を間違えて小さじ1杯にしても、大きな影響はないのよ、自分で味を確かめればいいんだから……」と、かなり「ゆるい」一面も披露してくださり、それもまたある意味、参加された皆さんに大きな「安心感」を与えてくれたようでした。

こうして、大切なお話をしているうちに調理はサクサクと進行して、きょうは「とうもろこしごはん」だけでなく、「にんじんの炊き込みごはん」と枝元先生特製の「エシャレット醤油入り納豆」などが参加された皆さまにふるまわれました。会場全体がいい香りに包まれ、この香りがホールから漏れ出して年長さんのお部屋まで届き、子どもたちがホールの扉を開けて、何を食べているのか確認をしに来たくらいでした。

枝元先生、本日は貴重なお話とおいしいお料理をありがとうございました。この場を借りて厚くお礼を申し上げます。「食」に関する大切なお話をたくさん聴くことができました。紙面と時間の都合で、その内容のすべてを書くことができないのが残念です。ぜひ、また「杉之子」にいらしてください。

きょう参加してくださった皆様にも、心より厚くお礼を申し上げます。「親学塾」は、子育て中の方でしたら、どなたでも参加できます。在園児の保護者の方はもちろん、未就園の方や他園の方も大歓迎です。みんなで一緒に、子育てについて学びましょう。

最後に、本日の給食はこちらです。

鮭ごはん
チキンロールフライ
白身魚と豆腐のしんじょ
中華肉団子
チンゲン菜のソテー
黄桃缶  336kcal

ごちそうさまでした。

では、また明日お会いしましょう。

「枝元先生プロデュースの品々」も、ぜひご覧くださいね!!

By jimjim

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