2019.06.17

先輩たちと「園庭開放」!!

透きとおるような青い空と、ふりそそぐ夏の陽射し。週はじめのきょうは、暑い一日ではありましたが、園庭を吹き抜ける風は爽やかで、とても気持ちのよい陽気でした。

その陽気の中、きょうは「園庭開放」をおこないました。前回の土曜日の「園庭開放」が雨のために「ホール」での開催となっただけに、きょうは未就園のお子さまたちに思いっきり園庭であそんでいただきたい……、そんな思いでお迎えをしました。

なにしろ陽射しが強いので、遊具としては日陰となる「ツリーハウス」や「迷路ハウス」が大人気でした。

きょうは、在園の子どもたちも園庭であそんでいて、未就園のお子さまたちと一緒に過ごす時間がたっぷりありました。

最初に園庭に出てきて未就園のお子さまと行動をともにしたのは、年少の「ひよこ組」さんでした。「ひよこ組」さんは、「お砂場」と「迷路ハウス」で未就園のお子さまたちに「先輩ぶり」を発揮していました。

といいましても、まだ年少さんですから、「一緒にあそぼう」というわけにはいきません。未就園のお子さまがいることはわかりつつも、あそびのペースはいつもどおり。特に未就園のお子さまに配慮するような場面は、みられませんでした。

ときには、年少さんが未就園のお子さまとお砂場道具を「取りっこ」する姿もありましたが、それもまた成長の途中の出来事として、ご容赦いただけたらと思います。

「先輩ぶりを発揮する」と書きましたが、それは決して「先輩風」を吹かせるという意味ではなく、未就園のお子さまの「あそびのお手本」になるという意味合いが強いのです。

「迷路ハウス」でのダイナミックな遊び方や隠れ方は、まるで自分の家であそんでいるかのようです。

未就園のお子さまたちは、その「遊びっぷり」を間近でみているわけですから、「自分もやってみようかな」と思うのは、ある意味、当然な動機だと思います。

お砂場は、土曜日に雨が降ったおかげで適度な湿り具合となり、「かたち」にするにはちょうどいい粘り気となっていました。多くの砂場では、「海砂」が使われていますが、杉之子のお砂場は「海砂」ではありません。杉之子のお砂場に入っている砂は、「山砂」なんです。「海砂」は、さらさらした感じなので、お団子を作ろうと思ってもなかなか固まりませんが、「山砂」は粘土質を含んでいるようで、湿らせると「かたち」になりやすいんです。

「ひよこ組」の先輩たちは、いい感じに湿った「山砂」を使って一生懸命に製作中。この男の子たち、「園庭開放」の間、ずーっとこの「製作」をしていました。この「一生懸命」さこそ、杉之子が最も大切にしていることです。

この「一生懸命さ」が未就園のお子さまたちにどう映ったのかはわかりませんが、最初はなかなか「泥」になじめなかったお子さまたちが、少しずつ「泥」になじむ姿をみますと、先輩たちが「泥だらけ」になってあそぶ姿をみて、何か心に感じるものがあったのかもしれません。

「園庭開放」も中盤を過ぎたころ、今度は年中の「たんぽぽ組」さんや「ひまわり組」さんも園庭に出てきてくれて、園庭はにぎやかさに包まれました。

年中さんたちがやってきても、未就園のお子さまたちはひたすらマイペース。それに合わせるようにして、先輩たちもいつもより「ペースダウン」しているようでした。

最後には、保護者の皆さまも一緒にあそんでくださる場面も見られて、とても微笑ましい「園庭開放」となりました。

私たち杉之子のスタッフは、「園庭開放」には、もちろん園庭の遊具でたっぷりあそんでいただきたいという思いがあります。でも、それだけではなくて、年少さんや年中さんたちの「お兄さん」「お姉さん」がどんな遊び方をするのか、それを目の当たりにして、未就園のお子さまたちがあたらしい遊び方にチャレンジする……。そんな「冒険」もしていただきたいと思っています。そういう「冒険」って、お金を払ってそれなりの施設にいけば体験できますが、日常の中ではなかなか体験できないように思います。

「園庭開放」を体験してから、「あそびかたがちょっと変わった……」、そんな成長をみせてくれたら、スタッフとしては最高の思いです。

未就園の保護者の皆さま、そして未就園のお子さまたち。きょうは、「杉之子」にいらしてくれて誠にありがとうございました。心より厚くお礼を申し上げます。ご満足いただける内容だったかどうかはわかりませんが、ぜひ、またいらしてくれたらと思います。スタッフ全員、お待ちしております。

というわけで、きょうの給食はこちらです。

ごはん
八宝菜
とうもろこしのつまみ揚げ
切干大根煮
枝豆
白桃缶  324kcal

ごちそうさまでした。

では、また明日お会いしましょう。

By jimjim

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