2019.07.10

年長さん、お泊まりを前に……。

きょうも、朝からカブトムシくんたちは大人気。きのう、一昨日と2日間にわたってカブトムシくんとの触れ合い方を子どもたちに伝えてきましたので、きょうは子どもたちに自由にカブトムシくんとの触れ合いを楽しんでもらいました。「カブトムシの家」を完全に「オープン・ハウス」にして、ほったらかしにしてみたんです。

すると……。

写真にはありませんが、カブトムシの「止まり木」をいくつも積み重ねて本物の木のようにし、そこにカブトムシをつかまらせてみたり、止まり木を並べて置いて、その上にゼリー
をのせてカブトムシが来るか試してみたりと、いろいろと試行錯誤をしながら楽しむ姿が見られました。

なかでもjimjimの目を引いたのは、そこに小さな子どもたちの「コミュニティ」ができていたことです。昆虫好きの年中さんの男の子がリーダーとなって、そこに同じ年中さんや年少さんが集まり、「こうしてみよう、ああしてみよう」といろいろアイデアを出し合っているんです。

そうこうしているうちには、こうしてカブトムシの「生態」について本で調べだす子も出てきて、「カブトムシはこういうところに住んでいて、こんなのを食べているんだ」などと言葉に出していました。もしかすると、この子の頭の中では、目の前の「カブトムシくん」を眺めつつ、大自然の中で生活する野生のカブトムシのイメージが浮かんでいたのかもしれません。

わずか「5匹のカブトムシくん」たちですが、彼らの登場によって子どもたちはたくさんのことを学んでいるようです。カブトムシくんたち、ありがとう。

さて、きょうは水曜日。年少さんの「体操指導」の日でした。きょうは、前半が「ひよこ組」「ぞう組」「りす組」さんで、後半が「うさぎ組」さんと「くま組」さんでした。ここでは、いつものように織り交ぜてのご紹介となりますので、ご了承ください。

いつもなら、「体操指導」にあわせてホールに行くと、指導員の蛭田先生が跳び箱やマットなどを用意して待ってくれているのですが、きょうは何もありません。「なぜだろう?」と思ったら、その理由はあとでわかりました。それについては後述するとして、まずは準備運動です。きょうはいつもの準備運動を少し発展させて「柔軟体操」から入りました。

「柔軟体操」には、いろいろなバリエーションがあり、その都度、蛭田先生がお手本を見せてくれるのですが、お手本どおりの姿勢になる子もいれば、「独自のポーズ」を決める子もいて、これがまたとても微笑ましいのです。年少さんのかわいらしさがたまりません。

柔軟体操がおわったところで、きょうの「メイン・メニュー」に移ります。まずは、マットをホールの両端に並べるのですが、そのマットを運ぶのは子どもたち自身です。

先ほども申し上げましたように、きょうは何も用意されていません。自分たちで準備をします。蛭田先生が準備をしなかった理由のひとつ目は、これでした。

こうしてマットを準備したところで、男の子チームと女の子チームに分かれます。そして、ホールの両端に置かれたマットの間には、先生たちが大小さまざまなリングをランダムに配置。子どもたちは、このリングの中に入りながら、反対側のマットまで移動するというゲームです。

リングは、先生たちが配置しましたので、これも蛭田先生が事前に用意をしなかった理由のひとつですね。

反対側のマットに移動するときには、必ずリングの中を通らなければいけないというルールです。でも、ときどき「近道」をしちゃうお子さまもちらほらと見かけたりして……。

先についた子は、こうして「がんばれー」と、お友だちを応援していました。

最後は、子どもたち自身がリングを集めて、クラス対抗で何個のリングを集められるかを競いました。わずかの差で「うさぎ組」さんに勝った「くま組」さん。「やったー」とよろこびのポーズを決めていました。

さて、年長さんは、明日からお泊まり保育です。きょうの保育後のミーティングで、年少「ぞう組」担任の美穂先生が子どもたちから「お泊まり保育って、どんなことするの?」「どこに泊まるの?」と、いろいろと質問を受けたそうです。

「幼稚園に泊まって、花火とか楽しいことをたくさんするんだよ」と答えた美穂先生。すかさず子どもたちから「いいなー、お泊まり保育したーい!!」という声があがったそうです。

そう、「お泊まり保育」は、いろいろな楽しいことが待っている年長さんの一大イベントです。「楽しいイベント」ではありますが、おうちの人と離れて「幼稚園にお泊りする」ということに少なからず「不安」を感じている子は、きっと少なくないでしょう。

先生たちだって、それは十分に承知しています。ですから、その「不安」をすこしでも忘れてもらうために、「不安」を打ち消して余りある「楽しさ」を考えているんです。

きょうは、明日からの「お泊まり保育」に向けて、年長さんはどのクラスもお話し合いをしたり、大切なことを確認し合ったりしながら「一体感」を高めているようでした。

年長さんたち、きっとみんな「ドキドキ・ワクワク」していることでしょう。その一方で、「ちょっと心配……」「大丈夫かな……」そう思うのも当然です。決して恥ずかしいことではありません。そんな気持ちになったら、正直に先生に言ってください。「こっそり」でいいですから。先生たちが、あなたについていてくれます。

明日は、いよいよ「お泊まり保育」。先生たちと一緒に、すてきな想い出をたくさんつくりましょう。

By jimjim

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