2019.09.17
今日のすぎのこ
「心」がひとつになる瞬間……。
この3連休、いかがおすごしでしたか。実は、一昨日の15日日曜日、横浜スタジアムで「ハマスタBAYドッジ」というドッジボールの大会が開催されたんです。この大会が開催されることは、以前にもこのコーナーでご紹介しましたが、なんと、杉之子幼稚園を卒園した小学生のチームがエントリーしたんです。 その名も「すぎのこドリームチーム」。おぉ!!なんというカッコいいチーム名でしょう!! そしてまた、メンバーがすばらしい。杉之子のドッジボール大会において、常に「エース」と言われた男子たちが勢ぞろい。 大会への参加にあたりましては、監督を卒園生のお父さまがつとめ、ヘッドコーチにはバディースポーツクラブの蛭田先生を招聘し、更には直人先生と美穂先生がサポートにつくという厚い布陣でのぞみました。 本番の前には、金曜日と土曜日の2日間にわたって、戸部公園で練習を積むという念の入れよう。100%とはいきませんが、できるだけの準備はしました。 さあ、がんばれ!!「すぎのこドリームチーム」!! 「すぎこのドリームチーム」が参加したのは、低学年の部。参加チームは、1ブロック4チームで構成された4つのブロックにわかれます。ブロックごとにリーグ戦をおこない、見事1位に輝いたチームが「ブロック優勝」となります。試合はここまでで終了となり、ブロック優勝チーム同士の戦いはありません。 つまり、ブロック内の3チームと戦って1位になれば、「ブロック優勝」となるわけです。 さて、「すぎのこドリームチーム」の戦いは……。 見事に「ブロック優勝」を飾りました!!その記念に撮影したのが、1枚目の写真です。 ちなみに、参加チームをみますと、横浜市内はもとより相模原や葉山、厚木など神奈川県の東部地域のほぼ全域から参加しています。知らないチームを相手に、よく全力を出し切ってがんばったと思います。 おめでとう!! みんな、とっても輝いてみえます。これを自信にして、これからもがんばってください!!
では、「きょうのすぎのこ」をご紹介しましょう。2枚目の写真は、「たんぽぽ組」さんの男子3人です。手に持っているのは、お手製のかわいい「カメラ」です。どうやら、さまざまな空き箱などを使って、うまく「カメラ」に仕上げたようです。 四角いボディーに丸いレンズ。よくできているでしょう。紗世先生が、ちゃんとストラップもつけてくれました。 首から「カメラ」を下げて、まさに「カメラマン」です。今度は、この「カメラ」を使って「撮影会」にお出かけするとか……。 ぜひ、同行してみたいです。どんな撮影のしかたをするのか、jimjimも興味津々です。
そして、年長さんは先週の金曜日に続いて、きょうも戸部グラウンドをお借りして「公開練習」をしました。たくさんの保護者の皆さまにお出でいただき、誠にありがとうございました。 それにしても、いいお天気で暑すぎるくらい。暑いグラウンドに繰り広げられる「熱い演技」。きょうは、まず「組体操」からはじまりました。 「組体操」をグラウンドで練習するのは、今回がはじめてです。ホールでの練習風景は、たびたび年長さんの「体操指導」の時間でお伝えしてきました。それをきょうは、グラウンドでお披露目です。
最初は、要領をつかむために「すべり台」や「親亀子亀」などのメニューのひとつひとつを確認するところからスタートしました。 ひととおりの確認が終わったところで、いよいよ音楽に合わせての進行となります。
もう、ここからは「本番」と同様です。 この「本番」同様の演技をみながら、伝わってきたことがありました。 それは……。
この子たちの「心」が「ひとつになっている」ということです。
演技の間は、お互いに一言も言葉を交わしません。 ただ、お互いを信じて自分の役割をしっかりと果たしていくだけです。 まだまだ練習の途中ですから、「仕上がり」からいったら、もちろん十分ではありません。失敗だってあります。うまくできない部分もあります。 でも、一生懸命に演技をしています。 競技にのぞんでいます。
お友だちを信じて……。 そして、先生を信じて……。
言葉はなくても、みているだけで伝わってくるものがあることを、子どもたちの演技をみていて感じました。 それは、きっと「心がひとつになった瞬間」に送られてくる子どもたちからのメッセージなのかもしれません。 まだまだ練習は続きます。たくさんのメッセージを受け止めてあげたい……。 本番になったら、いったいどんなすてきなメッセージが届くのでしょう。 どうか皆さん、楽しみにしていてください。
というわけで、きょうの給食はこちらです。 きょうは、火曜日でパン給食の日です。 きょうは、「玉子ロール」と「メキシカン」の組み合わせでした。ムカイベーカリーさん、ごちそうさまでした。 では、また明日お会いしましょう。 明日は、一日保育です。 By jimjim