2019.10.30

今日のすぎのこ

「りす組」さん、体操参加!!

きょうは、秋晴れのいいお天気でした。園庭は、朝から子どもたちの元気な声で大賑わい。きのう降った雨が残っていたので、「迷路ハウス」と「ツリーハウス」はクローズでしたが、縄跳びをしたり、お砂遊びをしたり……。 そんな中で、ひとりの年中さんの男の子がjimjimのところにやってきていいました。 「ぼく、逆上がりができるようになったよ!!」。 Jimjimの手を引いて鉄棒に向かうと、できるようになったばかりの「逆上がり」を披露してくれました。さっきまでできなかったことが、突然できるようになる感覚……。 「泳ぐ」こともそうだった気がします。いままで一生懸命に練習したのに泳げなかったのが、突然「あれっ?泳げてる!!」となったりして……。 楽器の練習でも、そういうことを経験したことがありませんか?一生懸命に練習したのにどうやってもできず、次の日に何の気なくやってみたら、「あれ?できた!!」なんて。 「逆上がり」ができるようになった男の子も、たくさん練習したことでしょう。その努力が少しずつ積み重なって、知らないうちに「できない」が「できる」に近づいて……。 いや、もしかすると逆かもしれません。 努力とともに「できる」要素がバラバラながらも少しずつ増えていき、あるとき突然、それらの要素がひとつにつながって「できない」要素をすべて「できる」要素にひっくり返してしまうのでしょう。どちらにしても、「努力」をすることが、「できる」に近づく早道であるのは間違いなさそうです。 「逆上がり」ができるようになって、よかったですね!! さて、明日は「ハロウィン」ということで、年長の「ほし組」さんは新聞紙を使った「仮装」にチャレンジ。新聞紙は、子どもたちの手であっというまに「帽子」や「マント」、「ステッキ」に早変わりです。 みんなの「仮装」が済んだところで「記念写真」をパチリ。「帽子」や「マント」もそうなのですが、何より「ステッキ」がとても「ステッキ」でした。 おっと。出ましたね。出てしまいました。 つまらない「ネタ」を披露してしまったところで、きょうの本題へ……。

きょうは年少の「りす組」さんが「体操参加」をおこないました。もう、ご承知のことと思いますが、「体操参加」は保護者の皆さまがお子さまと一緒に「体操指導に参加」するプログラムです。 スタート時間の10時にあわせて、保護者の皆さまが続々と幼稚園にいらしてくれました。会場となるのは、いつも体操指導をしている2階のホール。 指導してくださるのは、バディースポーツクラブの蛭田先生です。

さっそく、親子一組になって「体操参加」がはじまりました。

お父さまやお母さまと手をつなぐと、お子さまたちはうれしそうでもあり、照れくさそうでもあり……。

それでも、やっぱりお顔はニコニコです。

ニコニコ顔は、お子さまだけではありません。

保護者の皆さまのお顔も、みんなニコニコ。 ニコニコ笑顔があふれる中で、「体操参加」は蛭田先生が用意してくれた楽しい「メニュー」で盛り上がっていきます。

それらの「メニュー」のひとつひとつをここでご紹介することはできませんが、いつも申し上げるとおり、おうちでできるとても簡単な「メニュー」です。 蛭田先生が用意してくれた「メニュー」には、そのほとんどにある「共通点」があります。 それは、何かといいますと……。 「スキンシップ」です。手をつないだり、肩をもんだり、組体操で「親亀子亀」をしたり……。どの「メニュー」にも、必ずお互いのからだに触れる「スキンシップ」が組み込まれているんです。 年少さんのときには、何よりも大切なのが、この親子の「スキンシップ」です。ぜひ、きょうの「メニュー」をおうちでも楽しみながら、「スキンシップ」をはかってみてください。

最後は、年長さんが運動会で披露した「パラバルーン」に挑戦です。 「波」からはじまって、「山」「テント」と続き、ボールをパラバルーンの上で跳ね上げる大技の「ポップコーン」が成功したところで「体操参加」は終了となりました。 と思ったら……、

まだ終わっていませんでした。 ほんとうの最後は、こちら。保護者の皆さまによる「抱っこタイム」で、中にはお父さまによる「空中遊泳」も。 大よろこびの笑顔が最高でした。 では、また明日お会いしましょう!! By jimjim

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