2019.12.24

今日のすぎのこ

「サーキットあそび」を楽しみました。

きょうは、クリスマス・イブ。それぞれのご家庭で楽しいお時間をお過ごしのことと思います。 Jimjimにも、いくつかクリスマス・イブの想い出があります。その中で、比較的鮮明に覚えているのは、テレビのスペシャル企画で放送された「クリスマス・ショウ」という番組です。もう、何十年も前のお話になりますが、なぜ鮮明に覚えているのかといいますと、その番組に出演していた人たちに理由があるんです。 その「クリスマス・ショウ」というのは、いわゆる「音楽番組」なのですが、ただの「音楽番組」ではありませんでした。「松任谷由美」さんなど、あまり「音楽番組」には出演しないアーティストやミュージシャンたちが出演し、歌や演奏を披露するんです。それも、自分の持ち歌ではなく、いろいろな人の曲をカバーしていました。 出演していた人たちがみんな、純粋にのびのびと音楽を楽しんでいる姿がとても印象的で、音楽の楽しさが画面から伝わってきたのを覚えています。まさに、ふだんテレビには出ることがない人たちからのスペシャルな「クリスマス・プレゼント」でした。 このように書きますと、「クリスマス・イヴ」にもかかわらず家でテレビを観ていたというjimjimの残念な過去が発覚してしまったわけで、それはそれで軽~く流していただければと思います。まぁ、「シングル・ベル」ということで……。 では、「きょうのすぎのこ」をお伝えしていきましょう。きょうから、冬休みを利用して「ツリーハウス」と「迷路ハウス」のメンテナンス工事がはじまりました。 木製の遊具ですから、どうしても「塗装の劣化」や「木部の傷み」が生じてきます。事前にそれらの傷んだ個所を診断していただき、きょうからそれらの部分の補修作業に入りました。工事期間中は、「ツリーハウス」も「迷路ハウス」もお休みとなりますが、子どもたちは、その補修作業の現場を通して、ふだんみることができない砂場の「底」や「枠組み」などを目にすることでしょう。ちょっと、「ラッキー」かもしれません。 午前中は、その補修現場の横で園庭あそびを楽しんでいた子どもたち。午後は、2階のホールで「サーキットあそび」を楽しんでいました。

きょうキッズ担当の先生たちが用意してくれた難関は、4つ。「トランポリン」と「ケンケンジャンプ」、「一本橋」に「玉入れ」です。

これらをひとつクリアするごとに、キッズの先生が「がんばったシール」を手首に巻いたベルトに貼ってくれます。

年少さんも年中さんも年長さんも、みんな一緒にこの「サーキットあそび」にチャレンジしたわけですが、みていますと、それぞれの学年で違った楽しみ方がみられ、みているほうも楽しくなってきます。

年少さんは、「マイペース」。 年中さんになると、「前回よりもはやくできるか」「前回よりも上手にできるか」といった、いわば「自分への挑戦」。 年長さんになると「いくつシールを集めたか」という、ちょっと「競争」を意識した「スピードへの挑戦」。

わずか4つの「難関」ですが、子どもたちはとても気に入ってくれたようで、何度も何度もチャレンジする姿がみられ、キッズ担当の先生たちもびっくりするくらいあそび込んでいました。

さて、繰り返しになりますが、きょうは「クリスマス・イブ」。

楽しみたい、楽しませてあげたい……。保護者の皆さまの心のこもった「おもてなし」に、お子さまたちはいったい、どんなすてきな笑顔をみせてくれることでしょう。

お子さまたちにとっては、まさに夢のような時間……。 明日の朝は、お子さまたちにとって想い出に残る朝になるかもしれません。

どうか、サンタさんがすてきなプレゼントを届けてくれますように……。 では皆さま、すてきな「クリスマス・イブ」をお過ごしください。 by jimjim

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