2020.01.28
今日のすぎのこ
「製作」真っ盛り!!
きょうは、冷たい雨の一日でした。雨の冷たさで言えば、これ以上の冷たい雨は、きっとないでしょうね。もっと冷たくなったら、「雪」になってしまいますから……。 昨夜は、「雨」が「雪」に変わるかどうか、気になって仕方ありませんでした。夜中にも目が覚めてしまって、窓の外をみたら「雪」に変わるどころか「雨」が止んでいて、がっかりしたような、ちょっと安心したような……。 日中、山中湖のライブカメラを見ましたら、北国を思わせるような雪景色でした。今回は、お子さまたちの期待を裏切ってしまった感じかもしれませんが、「雪」のチャンスはまだまだあります。次回に期待ですね。 さて、1枚目の写真は、年少の「ぞう組」さんのお部屋です。「ぞう組」さんのクラスカラーは「水色」なのですが、よくみると「黄色の名札」をつけた女の子がいます。「黄色」は、年長「ほし組」さんのクラスカラーです。年長のお姉さんが「ぞう組」さんで何をしているのかといいますと……。 「お金づくり」です。 ハサミで紙を丸く切り抜いているでしょう。この「〇」の部分が、お金になるんです。そこで、Jimjimは「ぞう組」さんの男の子に聞いてみました。 「お金をつくって、何を買うの?」 すると……。 男の子がjimjimの手を取って「ある場所」に連れていってくれました。
それが、こちら。 ウッドデッキに開設された、その名も「お宝ショップ」です。無人のお店ですが、一応オーナーがおりまして、直人先生がその任にあたっています。この「お宝ショップ」には、子どもたちにとっての「お宝」である「廃材」が豊富に取り揃えられていて、お金を払って買うことができます。 「なるほど!!」と、jimjimは思いました。この「お宝ショップ」で「お宝」を買い、その「お宝」で「お金」をつくるわけです。その「お金」でまた「お宝」を買い、その「お宝」でまたまた「お金」をつくって……。 という無限ループに入りこむ、まさに「エンドレス」のマネーゲームなわけです。ちなみに、美穂先生が指で示している「B-4」という暗号の書かれた謎の箱が「お金」を入れるところです。 あとでオーナーの直人先生が開けてみたところ、かなりの収益があったようですから、この「お宝ショップ」がいかに人気であるかがうかがえます。 もしかすると、明日も開店するかもしれませんね。
そして、ここからは各クラスのようすになるわけですが……。 年長さんは、「体操指導」があって、ホールで「縄跳び」の練習をしていました。縄跳びのようすを写真に撮ったのですが、何しろみんな跳んでいるので被写体ブレをしてしまい、うまい写真になりませんでした。ごめんなさい。 年中さんや年少さんは、3学期に入ってから毎日のようにお伝えしている「すぎのこ展」に向けての製作の真最中でした。 「ちゅうりっぷ組」さんは、模造紙を青く塗り……。
「ひまわり組」さんは、うすい茶色に塗っていました。 これらの模造紙は、おそらく何かの「台紙」になるのだと思います。「ひまわり組」さんは、どうやら冬になるとおいしい、あの「食べ物」に関係しているみたいです。「△」とか「〇」の具もつくっていましたから……。 さて、何でしょうね?楽しみにしていてください。
年少さんも、一生懸命に製作をしていました。「りす組」さんは、四角く切った画用紙に絵の具で色をつけた「麻ひも」をくっつけていました。これは、何ができるのでしょう?
「ひよこ組」さんは、「紙」と「のり」を使っていました。 Jimjimが「ひよこ組」さんに行って驚いたのは、この製作もそうなのですが、むしろ壁に飾ってあった「壁面製作」にびっくりしました。これは、なかなかすばらしいですよ。ぜひ、ご期待ください。
「うさぎ組」さんは、鏡を見ながら自分の「お顔」を描いていました。「これ、私の顔!!」といいながら、かわいいお顔の絵をたくさんみせてくれました。 こうして、ほとんどのクラスが「すぎのこ展」に向けた製作を進める中で、ただ1クラスだけ別メニューの製作を進めるクラスがありました。 それは……。
「ゆり組」さんです。幸代先生の指導のもと、茶色の紙を使って小さな「箱」をつくっていました。お酒の「枡」をイメージしてくださるといいと思います。「枡」ですから、何かが入るわけですね。 何だと思います? 「豆」です。この時期に「豆」といえば……。 「節分」です。「節分」ときたら、主役は「鬼」。 はたして「ゆり組」さんの子どもたちは、コワい「鬼」さんを前にして、この「枡」を使って豆を投げることができるのでしょうか。 その模様は、また後日……。
というわけで、きょうの給食はこちら。 きょうは、火曜日でパン給食の日でした。「照り焼きチキンパン」と「フラワーシート(カスタード)」の組み合わせでした。ムカイベーカリーさん、ごちそうさまでした。
そういえば、園長先生は「鬼」さんの電話番号を知っているって言っていたような……。 「節分」を前にして、園長先生は「鬼」さんといったいどんなお話をしているんですかねぇ。 謎が深まったところで、また明日お会いしましょう!! By jimjim