2011.07.29

ボランティア活動報告(1)

月19日の日曜日、杉之子幼稚園の教職員9名は、宮城県の避難所でボランティア活動をさせていただきました。\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\"避難所で生活している子どもたちと一緒にあそんで、楽しんでもらえたら......\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\"というのが、活動の目的でした。
どのくらいの人数の子どもたちがいるのか、何をしてあげられるのか、喜んでもらえるのか、楽しんでもらえるのか、迷惑にはならないのか......。初めての場所、初めての活動、初めて会う子どもたち......。何もかもが初めてで、教職員の胸中は不安でいっぱいでした。準備だけは怠らないようにしようと思い、いろいろなあそび道具を用意したら、アンパンマンバスは、荷物であふれかえりました。荷物を満載したアンパンマンバスは、片道500キロを走り、無事に宮城県に到着しました。

避難所に到着したのは、午前9時30分でした。エントランスを抜けると、受付の窓口の前では、巡回のお医者さんが具合の悪い方やご高齢の方々の診察をされていました。そこには、テレビでは決して伝わらない、生々しい避難所の空気がありました。

訪れた避難所には、10名ほどの子どもたちがいました。子どもたちは、みんな元気いっぱいでした。アンパンマンバスは大人気で、子どもたちは乗ったり降りたりして、とても喜んでくれました。バスの座席に座って、みんなでおやつを食べました。
お天気が良かったので、「シャボン玉をしよう!!」ということになりました。いろいろな道具を使って、シャボン玉を飛ばしました。用意していった100本近いシャボン玉のボトルは、あっという間に空になってしまいました。水鉄砲も大人気でした。

室内では、カプラ積み木に人気が集まりました。カプラは、同じ大きさの木片を積み重ねるだけのシンプルな積み木なのですが、これが結構ハマるんです。子どもたちだけでなく、おじいちゃんたちも熱中していました。

他にも、外では縄跳びをしたり、ボール遊びをしたりして遊びました。室内では、小学生のお姉さんが絵を描いてくれました。

避難所での活動時間は瞬く間に過ぎ、終了時刻の午後3時になりました。でも、カプラ積み木は大人気で、熱中している方が何人もいました。活動時間は過ぎていましたが、皆さんの熱中されている姿がうれしくて、終了時刻を延長させていただきました。

いよいよ横浜に帰る時間になりました。最後に、子どもたちのためにと思って持参したクレヨンや粘土、マーカー、お絵かき帳などをお渡ししました。子どもたちだけでなく、大人の方々にもとても喜んでいただけました。

後日、ある宮城県の幼稚園の園長先生から1枚のはがきが届きました。私たちが持参したクレヨンなどが、地元のNPOの方々のご協力で、その幼稚園さんに届けられたそうです。大変ご丁寧なお礼のはがきをいただき、胸がいっぱいになりました。

初めてのボランティア活動を終えて...。
何もかもが初めての活動でした。本当に喜んでいただけたのか、迷惑ではなかったのか、自己満足で終わってしまったのではないか......。正直言って、いろいろなことが頭を過ります。でも、被災された方の為に何かしたいという思いは、止めることができません。被災地には行けなくても、できることをしていきたい。ボランティアに行く前も、帰って来た後も、その思いだけは変わりません。

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