2025.09.24

今日のすぎのこ

年少さん、本番さながらに!!

きょうも、さわやかな秋晴れになりました。朝、半そでシャツで家を出ましたら、ちょっと涼しいくらいな感じ……。それでも、きのう用事で厚木方面に出かけましたら、夕方近くになって「ヒグラシ」の鳴き声を耳にしました。ご存じの方も多いかと思いますが、「ヒグラシ」は朝と夕方に鳴くセミです。「カナカナカナ……」と寂しそうになくので、その鳴き声を聞きますとなんとなく切なくなります。さらに、秋も近づくこの時期ですと、その声は去り行く夏を惜しむようで、より一層、哀愁を誘います。

いまは、残暑と秋が「ちからくらべ」をしているのでしょう。やがて、軍配が秋にあがるのは確実です。いまのうちに、季節の移り変わりを感ることができるものを探してみるのも楽しいかもしれませんね。

では、「きょうのすぎのこ」です。きょうは、半日保育の水曜日。元気に園庭あそびを楽しんでいたのは、「ひまわり組」さん。お砂場であそんだり、三輪車であそんだり、ツリーハウスに出張したりと、園庭をフル活用していました。でも、年少さん以外の写真は、きょうはここまで……。

実は、きょうのjimjimは年少さんの「すぎりんぴっく」の練習に同行していました関係で、他のクラスや学年のようすをみることができませんでした。ですので、きょうはほとんど年少さんオンリーとなりますことを、どうかご了承ください。

では、その年少さんたちは、どこで「すぎりんぴっく」の練習をしたのかといいますと、お隣の戸部公園です。秋の木漏れ日の下で練習開始を待つのは、「ひよこ組」さんのお子さまたち。陽ざしに強烈さが感じられないのは、気のせいでしょうか……。木陰で秋の風を楽しんでいるようにもみえます。そして、木陰には「スペシャルゲスト」の皆さんもご一緒していました。

それが、こちら。各クラスのキャラクターが勢ぞろいです。きょうは、こちらのキャラクターの皆さんにも活躍していただきました。そのもようは、後ほどお伝えするとしまして、まずは選手入場です。

年少さんの先輩たちに混じって堂々と入場してきたのは、「いちご組」さんのお子さまたち。はじめての戸部公園、はじめての遠征、はじめての野外練習にもかかわらず余裕の表情です。ご入園からまだわずか3週間ですが、たくましく成長しているようです。

入場は、こんな感じです。このあと、本番同様に音楽を流しながら「アンパンマン体操」の隊形にわかれる練習をして、最初のプログラムである「鈴割」に進みました。

やや控えめな「ヤル気」をみせつつ、スタートの合図を待ちます。

そして、「鈴割開始」の合図が出ますと、あちらこちらから玉が飛んできて盛大な「鈴割」が展開され、最後は「パカッ」と鈴が開いて終了となりました。

その次は、「かけっこ」にチャレンジです。この前の練習では、コーンをまわって帰ってくるだけでしたが、きょうは違います。

きょうは、コーンの代わりに「あるもの」が置いてあり……、

そこで、ちょっとだけ作業をする必要があります。

その場面が、こちら。冒頭に紹介したクラスのキャラクターに紙を貼って戻るんです。冒頭のキャラクターの写真をよくご覧ください。各キャラクターの一部に「白い部分」があるでしょう。お子さまたちは、「かけっこ」をしながらここに紙を貼ってキャラクターを完成させていくわけです。写真の「うさぎ組」さんなら、ピンクの紙を貼るということになりますね。

さあ、本番ではキャラクターができあがるのでしょうか。

でも、キャラクターの仕上がりも大切ですが、先生からの「がんばったね!!」の言葉のほうが、お子さまたちにとっては、何よりの「宝物」になることでしょう。

「すぎりんぴっく」では、その「宝物」がひとつでも多くお子さまたちの心に残ることを祈ってやみません。

というわけで、きょうは本番さながらの年少さんの練習のもようをお伝えしました。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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