2025.11.10

今日のすぎのこ

「ホール練習」がはじまりました。

きのうは、雨が降ったり止んだりで気温も低かったのですが、きょうはいいお天気になりました。ただ、午後になってちょっとにわか雨が降りましたけど……。

午前中は、たっぷりの陽ざしとあたたかな陽気でしたので、年中の「ゆり組」さんが一番乗りで園庭に出てきました。

先生との鬼ごっこで走る姿が、秋の陽ざしを浴びて眩しく映ります。

インフルエンザが流行の兆しをみせていますが、たっぷりあそんで、たっぷり食べて、たっぷり寝る……。こうして体力をつけることが、いちばんの予防になるのではないでしょうか。もちろん、うがいと手洗いも忘れずにお願いしますね。

「ゆり組」さんのあとを追うように登場したのは、同じピンクの帽子のあのクラス……。そう、「いちご組」さん、堂々の出陣であります。

当初、「いちご組」さんには大きすぎると思われた迷路ハウスも、いまではしっかりとレパートリーの仲間入りを果たしています。先生と一緒にスリリングなあそびも楽しめるようになりました。

これはすなわち、「いちご組」さんにとりまして、もはや「不可能な遊具はない」ということなのでしょう。

迷路ハウスの「縄の橋」だって、怖くありません。

「余裕」すら感じさせながら、スイスイと足を運びます。

遊びの範囲もどんどん広がることでしょう。

登ったり下りたり、走ったり座ったり……。さまざまな動作のひとつひとつがからだを育んでいきます。これからも、園庭であそぶ「先輩」たちをみながらいろいろな遊びを学び、そして創りだしていってください。

さて、こちらは何をしているのかといいますと、先週からはじまった「ちゅうりっぷ」の球根を植える作業です。

自分のクラスのプランターに「ちゅうりっぷ」の球根を植えていきます。球根の数は、ひとクラスにつき3つくらいでしょうか。それでも、10クラスになれば30本になります。一斉に咲いたら、きっとすてきな光景が広がるでしょう。

ところで、「にじ組」さんが球根を植えるときにこんなことをお話ししていました。「この球根は、どちらが上でしょうか……」。つまり、「上と下を間違えないで植えましょう」ということです。

では、上と下を間違えて逆さまに植えてしまった場合は、どうなるのでしょう。ちゅうりっぷの芽は、そのまま土の中を下に向かって伸びていくのでしょうか。皆さんは、どう思います?

ちょっと、調べてみてください。きょうの「宿題」です。

お部屋に向かいますと、「りす組」さんはユニークなことをしていました。「自慢できること」を絵に描いて発表するんです。この場面ですと、「すいか」が自慢の対象になるわけですが、その理由は何かといいますと……

「甘い!!」ということでした。その「甘い!!」という言葉には相当ちからが入っていましたから、かなりの「甘さ」であることは間違いなさそうです。こういうのをおうちのみんなでやってみたら楽しいかもしれませんね。

そして、ここからは「生活発表会」の話題です。「七五三」の製作が終わり、各クラスからはいろいろな音楽が聴こえてくるようになりました。

それは、とりもなおさず「生活発表会」に向けた練習が本格的にはじまったからなんです。クラス練習は、もちろんのこと……、

本番の会場となる「ホール」でも練習がはじまりました。ホールでの練習は時間割が決められており、それぞれのクラスがその時間割に沿って練習を進めていきます。

年少さんや年中さんですと、踊りのほかにもステージ上での移動が入りますので、その確認も必要になってきます。

年長さんでは、「劇」を演じますのでステージ上での移動は難易度が一気に高まります。きょうは、まだ登場していませんが、小道具を使う場面も出てくるでしょう。セリフもあります。

しなければならないことはたくさんありますが、急がずに丁寧に練習を積み重ねれば、必ず素晴らしい「劇」ができあがります。みんなでちからをあわせて、そのクラスらしい「劇」を創り上げてください。楽しみにしています。

というわけで、きょうの給食はこちらです。

鮭ごはん、さつまいもコロッケ、照り焼きつくね、高野豆腐煮、ほうれん草の和え物、りんご、392kcal

ごちそうさまでした。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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