2025.11.25
今日のすぎのこ
明日からの「リハーサル」を前に……。
春は、一雨ごとにあたたかくなるような感じがしますが、秋は逆に一雨ごとに寒さが増していくように思います。気温が下がるとともに、戸部公園の銀杏の葉が鮮やかな黄色に染まってきました。きょうのバスの乗務で気づいたのですが、社宮司公園の銀杏もきれいでしたね。季節は、いままさに晩秋を迎えようとしています。お子さまとお出かけになりましたら、「落ち葉」や「紅葉」に目を向けながら、去り行く「秋」について言葉を交わしていただけたらと思います。

さて、11月も最後の週に入りました。明日からは、「生活発表会」のリハーサルがはじまります。各クラスの練習も大詰めを迎え、年長さんの劇も本番さながらの様相を呈してきましたが、そのもようは後ほどお伝えするとしまして、まずは「いちご組」さんからご紹介してまいりましょう。
みんなで輪になって楽しそうに過ごしている「いちご組」さんのお子さまたち。みんなの首には、なにやら丸いものがかけられています。この丸いものは、いったい何かといいますと……。
「果物」の絵が描かれているんです。ということは……。もう、おわかりですね。そう、みんなで「フルーツバスケット」を楽しんでいるんです。

「りんご」「ぶどう」「フルーツバスケット」……。ルールの把握がまだ十分ではありませんので、くだものの種類を伝える先生の「ささやき」がゲーム進行のカギを握っているわけですが、これがまた「いちご組」さんのかわいらしさを引き立てていました。これからルールがつかめてきますと、もっともっと楽しそうな表情を見せてくれることでしょう。

「いちご組」さんのイスは内側に向いていましたが、お隣の「ひまわり組」さんのイスは、外側を向いていました。どうやら、こちらは「いす取りゲーム」で盛り上がったようです。ただいま、決勝戦の真っ最中。外野の応援も熱を帯び、外の寒さを感じさせない熱い空間を演出していました。

そのお隣の「うさぎ組」さんでは、クリスマスに向けた製作が進行中。きょうは、ペンでツリーに飾り付けをしていたようです。

こちらは、「順番待ち」チーム。お絵かきをしたり粘土をしたりして、クリスマスとはちょっと違った「自分」を表現していました。

こちらは、「りす組」さん。「りす組」さんは、絵の具を使った製作をしていたのですが、jimjimがお邪魔したときには、すでに終了……。残念。

こちらも「順番待ち」チームだった皆さんです。粘土やお絵かきで「自分の世界」を楽しんでいました。

独創的な製作物の数々は、まさしく「りす組美術館」そのもの。二度と同じものはできませんからね。とても貴重です。

そして、ここからはリハーサルを目前に控えた年長さんのホール練習のようすをちょっとだけお伝えしたいと思います。ちなみに、写真の順番はクラスごとではありません。バラバラに配置していますので、ご了承ください。

「生活発表会」では、ホールのすぐ隣の「ゆり組」さんのお部屋が「楽屋」になります。ここから、ステージにあがるわけですね。いま、まさに出番を迎えたお子さまたちがステージにあがろうとしているところです。

幕が上がっても、余裕な感じのお子さまたち。演技もからだ全体をつかって表現しています。

お友だちとのセリフの掛け合いもあり、これも見どころのひとつです。

ときには、緊張からかセリフがなかなか出てこないこともあります。おとなだって、そういうことありますよね。ですから、そういうときは落ち着いて待っていてあげてください。それもまた、大人への信頼を育む大切な一瞬です。

お伝えしたいことはたくさんあるのですが、いまはちょっとがまん。だって、「ネタバレ」になってしまうことにもなりかねませんから。どうか、本番を楽しみにしていてください。

というわけで、きょうの給食はこちらです。
あたたかな白飯、カレー、花型にんじん、ちくわのチーズ磯部揚げ、ミニ四角たまご焼き、リンゴ缶、418kcal
ごちそうさまでした。
あたたかな白飯とカレーがおいしかったようで、ごはんが足りなくなったクラスもありました。たくさん食べてくれて、ありがとう。
では、また明日お会いしましょう。
by jimjim
