2026.01.14

今日のすぎのこ

年長さん、「静物画」に着手しました。

先週の土曜日から昨日の火曜日にかけては、月曜日を除いて強風が吹き荒れました。強風の原因は、低気圧が日本海を発達しながら進んだためです。強風のために交通や日常生活に影響が出たところもあるようです。

風は、空気の流れに他なりません。では、なぜ空気が流れるのでしょう。風は、気圧が高いところから低いところに向かって流れます。太平洋側に高気圧があって、日本海側に低気圧があれば、高気圧から低気圧に向かって空気が流れ、高気圧と低気圧の気圧の差が大きければ大きいほど、空気の流れは勢いを増します。ちょうど、高いところから低いところに水を流したとき、傾斜が大きいほど速く流れるのと似ています。

このように高気圧から低気圧に向かって吹く風は、数千キロメートル規模のかなり大きなスケールの現象ですが、風はもっと小さな現象でも吹くことがあります。例えば、海と陸との間で吹く「海陸風」が代表的な例です。

昼間、陽ざしによって陸地があたためられますと、陸地の空気はあたためられて上昇していきます。すると、上昇して気圧が下がったところに海から空気が流れ込んできます。これが、「海風」です。逆に日が暮れた夜間、陸地が冷めますと、あたたかな海に向かって海風と同じ理由で陸から海へと空気が流れ、「陸風」が発生します。こうして考えますと、「海風」と「陸風」が入れ替わるタイミングがあり、この時間帯は風が弱まって、いわゆる「凪(なぎ)」となります。この「凪」の時間帯は、おおむね朝と夕にあたりますので「朝凪」「夕凪」と呼ばれるわけです。「風」を感じたとき、それがなぜ吹いているのかを考えると、地球の営みに少し近づくことができると思います。

では、「きょうのすぎのこ」をお伝えしてまいりましょう。冬休みが明けて、幼稚園には「お正月あそび」が用意されています。いま、先生がお子さまたちに教えているのは、「コマ」のまわし方です。コマに「ひも」をかけ、コマを手に持って「エイッ!!」と回すのですが、最初はなかなかうまくいきません。でも、こちらの先生はとてもコマまわしが上手ですので、根気よく教えてもらえば、きっと「コマまわし」ができるようになるはずです。やってみたい方は、ぜひ参加してみてください。

こちらは、「羽根つき」です。まず、羽子板に羽があたるかどうかがポイント。ここをクリアしたら……、

相手が打ち返してくれるかどうか……。これが、第2のポイントですね。なかなか「ラリー」に発展するまでにはなりませんが、こちらもがんばってみてください。

さて、園舎の中はといいますと……。こちらは、「いちご組」さんです。お子さまたち、スモックに着替えていますね。それにはワケがありまして……、

絵の具を使った製作をしていたんです。手のひらに白い絵の具を塗って、赤い台紙に手形をペタッ。いったい、何ができあがるのか、ちょっとわかりません。続きを楽しみにして待ちましょう。

お隣の「ひまわり組」さんからは、通話アプリの「バディコム」を通じてjimjimに緊急の呼び出しがかかりました。何かと思って駆けつけましたら、みごとな作品ができあがっていました。先生とお子さまたちが、1本のひものようなものを持っているでしょう。コレ、実は小さなブロックをひとつひとつつないだものなんです。根気のいる作業だったことでしょう。みんなでちからを合わせてがんばったんですね。呼んでくれて、ありがとうございました。

「たんぽぽ組」さんは、お絵かきの真っ最中です。でも、なんだか変な感じがしませんか?

みんな、お絵かきをしているのに、画用紙は「真っ白」なんです。本当にお絵かきをしているのでしょうか……。

その答えは、絵の具を塗ってみてはじめてわかりました。「はじき絵」だったんですね。白い画用紙に白いクレヨンでお絵かきをして、その上から絵の具を塗りますと、クレヨンで描いた部分だけ絵の具がはじかれてしまうんです。

はたして、作品は思いどおりにできあがったのでしょうか、あるいは予想外の作品に発展したのでしょうか……。その答えは、絵の具を塗るまでわからないところが、この「はじき絵」の楽しいところなのかもしれません。

では、ここで年少さんへと視点を変えましょう。きょうは水曜日なので、「体操指導」がありました。まずは、お決まりの「準備体操」からスタートです。

年が明けても、3学期になっても、この「準備体操」の楽しさは変わりません。今年の「体操指導」も、いいスタートを切りました。

きょうのテーマは、「跳び箱」です。最初は、跳び箱の上からジャンプするだけの簡単なメニューではじまりました。跳び箱の上には、事前に指導員の先生が「手」と「足」をのせる場所をチョークで描いてくれていますので、そのとおりにすれば簡単にジャンプができます。

次のステップでは、ロイター板の上で3回ほどジャンプをして、その勢いで跳び箱の上に乗る練習をします。この段階になると、先生のサポートが必要になってきました。

最終的には、両足を開いて跳び箱に乗るわけですが、これがもっとも難しかったようです。年少さんという学年では、頭ではわかっていても、まだからだをうまく使うことができない感じ……。

これが年中さん、年長さんと成長するにつれてできるようになっていくんですよね。その成長を楽しみにして待ちましょう。

最後は、年長さんです。きょうの年長さんには、「空手指導」が予定されていたのですが、空手の先生の都合が急に悪くなったために延期となりました。そのため、「ゆき組」さんでは、今月おこなわれる「つくってたべよう」のお手紙に自分の「クラス」と「名前」を書く練習をしていました。もうすぐ小学生ですから、文字の練習も大切になってきます。

「にじ組」さんと「つき組」さんは、「静物画」を描きはじめていました。「静物画」のモデルになるのは、「かぼちゃ」くんです。

4分の1にカットされた「かぼちゃ」くんは、中身まではっきりと確認できます。

中身には、何があるかな?

そう、「タネ」がありますね。

そんな細部に目を凝らしながら描かれる「かぼちゃ」くんは、いったいどのような姿になって登場するのでしょうか。仕上がりが楽しみですね。

というわけで、きょうの給食はこちらです。きょうは、一日保育の水曜日でしたので、元町ポンパドウルさんからおいしいパンが届きました。

「塩パンパニーニロースハム」と「シュガードーナツ」の組み合わせ

ごちそうさまでした。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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