2026.01.16

今日のすぎのこ

「自画像」&「静物画」!!

きょうは、あたたかな一日でしたね。日中は、厚手の上着がいらないくらいのあたたかさで、横浜では17℃近くまで気温があがりました。ニュースによりますと、横浜では1月13日に観測史上もっともはやく梅が開花したそうです。気がつけば、戸部公園の梅もちらほらと咲きはじめましたね。幼稚園の園庭に植えてある早咲きの桜も、日増しにつぼみがふくらんできています。こちらも、過去最速で開花するかもしれません。これらのことを考慮しますと、今年の春の訪れは、例年よりもはやそうな感じもするのですが……。

暦の上では来週20日が「大寒」で、ここがいわゆる「真冬」の入口の目安となっており、出口となる「立春」までは、一年のうちでいちばん寒さがきびしくなる時期とされています。つまり、「春」の訪れはまだまだ先ということになります。でも、梅が咲き、早咲きの桜も咲きそうだとすると、自然の営みは敏感に春の足音をキャッチしているのかもしれませんね。

では、「きょうのすぎのこ」をお伝えしてまいりましょう。まずは、「いちご組」さんです。円卓を囲んで粘土を楽しむお子さまたち。こねたり、ちぎったり、まるめたりと、その感触を楽しみつつ、世界でひとつしかないアートの製作に余念がありません。ですが、こちらは「待機中」の皆さんで、本会場はどこかといいますと……、

こちらのお隣のテーブルでした。きょうは、先日の手形のまわりに金と銀の折り紙を貼って、きらびやかに飾り付けをしていました。

どうやら、イイ感じにできあがったようです。ですが、はたしてこれで完成なのでしょうか。あるいは、ここからさらに進展があるのでしょうか。その答えは、どうやら来週まで持ち越しのようです。

年中さんは、金曜日なので「体操指導」がありました。きょうのテーマは、「ボール投げ」です。跳び箱のうえにブロックが置いてあるでしょう。これが、「まと」になります。でも、ただブロックに当てるだけでは面白くありません。指導員の先生は、これをゲームに仕立てました。

まず、2チームにわかれます。ボールを投げて、ノーバウンドでブロックを倒したら1点が入り、5点を先取したチームが勝利となります。

「勝ち負け」がかかると本気度も上がるようで、まさに指導員の先生のねらいどおりの展開と言っていいでしょう。もちろん、投げる際には指導員の先生から投げ方に関するアドバイスがありますので、1回投げるごとに精度が高まっていきます。1点ずつ確実に得点を重ねるわけですが、ときどき「大技」が繰り出されます。それは、何かといいますと……。

ふたつのブロックの間にボールがあたって、2個同時に倒れることがあるんです。この場合は2点が入りますので、3対4だと一気に逆転勝利となり、きょうもこのケースで勝利をおさめたチームがありました。

精度が高まってきますと、同じ難易度ではつまらないですよね。そこで、指導員の先生は、「まと」までの距離を3段階にわけてのばしていきました。3段階目は、「まと」までの距離がかなり遠くなりましたので、ワンバウンドでも1点が入り、ノーバウンドだと2点という採点方式となりました。前述の「ダブル」ですと、4点の加算となります。

3段階目は10点先取となりましたので、ゲーム終了まではかなり時間を要しましたが、みんなあきらめることなく最後までがんばりました。これで、ドッジボールも期待ができそうです。

年少さんは、「自画像」を進めていました。きのう着手した「うさぎ組」さんは、お顔のベースができあがっていますので、きょうは目や鼻、くちをクレヨンで描いていました。

一方、その他の3クラスは、きょうがスタートとなりますので、きのうの「うさぎ組」さんと同じように、まずはペールオレンジの絵の具でお顔のベースを描いていきます。

鏡で自分のお顔をみながら描いていくお子さまたち。

みんな、筆の動きがなめらかです。

きょうの目標は、お顔のかたちと耳を描くところまで……。

お顔のかたちも、丸型だったり四角だったりとさまざまで、すべてが個性的。

ここに目やお鼻を描いていったら、よりいっそう個性が増すことは間違いないでしょう。

来週には、完成した「自画像」を拝見することができそうですから、楽しみに待ちましょう。

最後は、年長さんの「静物画」です。先日は、「かぼちゃ」さんをモデルにして、下描きをしている場面をご紹介しました。

きょうは、その下描きに絵の具で色をつけていきます。色を塗りますと、なんだかおいしそうな「かぼちゃ」が浮かび上がってきました。

興味深いのは、かぼちゃの中身の部分。もちろん、タネもありますが……、

濃い黄色と薄い黄色を上手に使い分けて、奥深さを描き出していました。

ただ単に単色で表現することもアリだとは思いますが、同じ単色で表現をするにしても、こうして少し複雑な技法を経験してから使う単色のほうが、使い方の意味が異なってくるように感じます。

いろいろなことを試してみて、重ねた失敗の数こそ、その人の人生の勲章と言ってもいいのではないでしょうか。

失敗は、カッコ悪いことではありません。人の失敗を笑う人のほうが、カッコ悪いのです。100回失敗したら、100通りのうまくいかない方法を発見したと思えばいいのです。幼稚園の製作でも、うまくいかないこともあるかもしれませんし、失敗することもあるでしょう。その経験こそが、宝物です。自分の中の宝箱を、これからもどんどん大きくしていってください。

というわけで、きょうは年少さんの「自画像」と年長さんの「静物画」のようすをお伝えしました。

来週の月曜日は、外部でミーティングがあるため、このコーナーはお休みとさせていただきます。どうか、ご了承ください。

では、また来週お会いしましょう。

良い週末をお過ごしください。

by jimjim

一覧へもどる