2026.03.11
今日のすぎのこ
年少さん、最後の「体操指導」でした。
15年前のきょう、あの「東日本大震災」が起こりました。「15年も……」と思う方もいれば、「15年しか……」と思う方もいらっしゃるかと思います。何しろ、世界各国から支援をいただくほどの大きな震災でした。そのような日に「おめでとう」の言葉を述べるのは、なんとなく言いにくい気もするのですが、きょうは横浜市の中学校で「卒業式」がおこなわれました。

その卒業の報告に来てくれたのが、こちらの皆さま。全員、杉之子の卒園生です。もう、みんなすっかりお兄さんお姉さんになって、4月からは高校生。希望に満ちた笑顔と、手にした卒業証書がまぶしいです。

先生たちと久しぶりの再会をよろこぶ卒園生たち。先生たちもまた、卒園生の成長ぶりに驚きを隠せません。しばしの間、在園していたときの想い出話に花が咲いていました。

先生は、一度先生になったら、その子にとっては一生の先生……。それが、この「先生」という職業に就いた人を支える「誇り」なのかもしれません。皆さん、ご卒業おめでとうございます。やがて成人となり、社会に出ていく卒園生たちに、どうかたくさんの幸せが訪れることを願ってやみません。きょうは、来てくれてありがとうございました。

そして、杉之子もまた間もなく「卒園式」を迎えます。きょうは、年長さんが最後の「仕上げ」にのぞんでいました。もはや、本番さながらの練習です。立ち姿も、とても凛々しくみえるようになりました。ここに来て、ますます頼もしさを増したように感じます。そんな姿を目の当りにしたら……。卒園式当日は、どうか大きめのタオルをご用意いただけたらと思います。

年少さんや年中さんは、きょうを含めて残り2日となりました。「いちご組」さんの「朝の会」は、すっかり板についてきましたね。同じ方向を向いて、同じように手拍子を打つ……。7か月前に杉之子に来たときとは、見違えるような成長ぶりです。4月からは、「先輩」として年少さんたちをリードしてくださいね。

お隣の「ひまわり組」さんは、カプラ大会をしていました。

きれいに積み上げたタワーを誇らしげにみせてくれたのは、こちらのふたりの男子。上の写真をご覧いただければおわかりになりますように、とても丁寧に、そしてきれいに積み上げられています。崩すのが惜しいくらいですが、「崩す」のもまたカプラの楽しみのひとつ。年長さんになったら、もっとすごいタワーを組み上げてみてください。

さあ、最後は年少さんの「体操指導」です。年少さんとしての最後の体操指導は、年長さんがホールを使用している関係で園庭でおこなわれました。そのメニューはと言いますと……、

まずは、みんなで「園庭マラソン」にチャレンジです。このマラソン、距離を競うわけではなく、時間を競うわけでもありません。ルールは、「3分間走り続ける」ということ……。指導員の先生の合図で、勢いよくスタートを切ったお子さまたち。

最初は、お友だちとワイワイお話ししながら走っていましたが、しだいに口数が減ってまいりました。

キツイ……。そこに追い打ちをかけるように、指導員の先生からの「まだ1分しか経ってないよ!!」の声。お子さまたちだけでなく、一緒に走った担任と補助の先生も、ちょっときつそうな感じでした。

続いてのメニューは、コレ。「オオカミが来たぞー」ゲームです。指導員の先生が「オオカミ役」になり、「オオカミが来たぞー」と声をあげると、お子さまたちは陣地から陣地へと移動しなくてはなりません。

「オオカミが来たぞー」で逃げ出すお子さまたち。でも、ときどき指導員の先生はフェイントで「お母さんが来たぞー」とか「お父さんが来たぞー」と言って、お子さまたちを惑わせようとするのですが、いっさい効果なし。何を言っても、お子さまたちは逃げ出すので、「あらららら……」といった感じでした。みんな、逃げ回るのが楽しそうで……、

オオカミさんのまわりに、わざと近寄ったり、「こっちだよー」と声をかけたり……。たっぷりとスリルを味わっていたようでした。

そして、最後のメニューは、こちらの「ばい菌ボール」ゲームでした。指導員の先生と担任の先生が、円の中にいるお子さまたちに向かってボールを投げ込みます。このボールは、ばい菌だらけなので、ぶつかったら病院に入院して指導員の先生に「注射」を打ってもらわないとゲームに復帰できません。

ボールは、地面を転がったり、バウンドして近づいてきたり、急にはやくなったりしますので、油断は禁物。

あー、ぶつかったぞ。よし、注射をブスッ。
3つのメニューで楽しい時間を過ごした年少さんの体操指導でした。
では、また明日お会いしましょう。
明日は、年長さんの「お別れ会」です。
by jimjim
