2012.03.16

みんな、また会おうね!!(卒園式)

3月も半ばだというのに、相変わらず寒い毎日です。早咲きで有名な河津桜は、例年ですと2月下旬頃に見頃を迎えるのですが、今年は、寒さと少雨のため、3月半ばになってようやく見頃を迎えたとか...。横浜のソメイヨシノの開花は、平年ですと3月下旬なのですが、この様子では、今年は開花が遅れて、ちょうど入園式に満開!! になるかもしれませんね。
3月13日火曜日、杉之子幼稚園では卒園式が挙行されました。お天気は、晴れ。もう、お天気がいいだけで、ありがたい気持ちでいっぱいになります。せっかくの晴れの日なのですから。

冷たい風が吹く中、受付時刻が近づくにつれて、子どもたちが続々とやってきました。いつもは体操着にパーカーを羽織ってくる子どもたちですが、今日はみんな制服です。男の子はズボン、女の子はスカートの上にブレザーを着て、ニコニコ顔でやってきます。園庭には毎日、子どもたちの笑顔と元気を乗せて走ったアンパンマンバスが展示され、絶好のカメラポイントになっています。みんな、アンパンマンバスの前でポーズをとり、記念写真をパチリ。

いよいよ、式が始まりました。証書の授与では、名前を呼ばれた子が、「はい!!」と元気なお返事をして前に出ます。中には、緊張したのでしょうか、お返事と一緒に手も上がってしまった子もいましたが、「エヘヘ...」とチョット照れ笑い。その笑顔がとても可愛く、印象的でした。名前を読み上げる担任の目からは、涙があふれて止まりません。名前を呼ぶたびに、その子との想い出が心に思い浮かぶのでしょう。これは、担任を務めないとわからない世界ですね。
壇上では、証書を渡しながら、園長先生が一人一人に声をかけます。どのような話をしているのか、周りには聞こえないくらいの小さな声です。きっと園長先生は、未来に向かうみんなの心に勇気を与えてくれたのでしょう。そのささやきを聞く子どもたちのまなざしは、みんなキラキラしていました。

式は進み、終わりが近づいてきました。最後は、卒園生全員が歌う「思いでのアルバム」です。大きな口をあけて、一生懸命にこの歌を歌っている子どもたちの姿をみますと、もう涙が止まらなくなります。保護者の方々も先生も、みんなハンカチで目をおさえています。

卒園式が終わりました。最後に、先生たちと写真を撮ったり想い出話をしたり...。卒園生たちは、ひとり、またひとり家路につきました。そして、職員室の前には、卒園生が残していった「ありがとうの花」を咲かせた見事な桜の木が残っていました。ひとつひとつのお花には、卒園生だけでなく保護者から、また先生から卒園生に向けての感謝の言葉も綴られています。そのメッセージを読むたびに、もう家路についた子どもたちの顔が再びまぶたに浮かび、感動がよみがえってきます。「あんなこと、こんなことあったでしょう・・・」、子どもたちが歌った「思いでのアルバム」が、また聞こえてきそうな気がして、胸が熱くなるのを感じます。

卒園生のみなさん、ご卒園おめでとうございます。いくつになっても、見て、ふれて、その瞳を輝かせていてください。

たくさんの感謝をこめて。

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