2020.11.20

年中さんになると、跳べる子がでてきますね。

まず、保護者の皆さまに「預かり保育のスタッフ募集」に関するお知らせです。杉之子幼稚園では現在、預かり保育のスタッフを募集しています。詳細は、ホームページの「在園児の保護者の方へ」のコーナーに掲載しましたので、ご興味のある方はご覧ください。保護者の方だけでなく、お知り合いの方でもかまいません。よろしかったら、ご紹介ください。

さて、先日3年ぶりに東京で「木枯らし1号」が観測されたことがニュースで流れました。「木枯らし」が吹けば、冬将軍の足音が聞こえてきてもよさそうなものですが、きょうなんて「春一番」を思わせるようなあたたかな南風が吹き荒れていました。この南風で、色づいた木の葉もだいぶ落ちてしまったようで、道路のあちらこちらに落ち葉が溜まっていました。

葉が落ちてさみしそうにしている木々をみますと、気温は高くても季節は確実に冬に向って進んでいることを実感します。

では、「きょうのすぎのこ」をみてまいりましょう。きょうも、「生活発表会」の練習が中心の杉之子幼稚園でした。

ホールでは、年少の「くま組」さんが練習中です。年少さんと年中さんがステージで踊りを披露することについては、たびたび触れてきましたので、もう皆さまもご存知のことと思います。

「ステージで踊りを披露する」と言葉にするのは簡単なのですが、お子さまたちにとっては、とても勇気のいることのように思います。

全員が「踊りが得意」というわけではありませんし、お子さまの中には「人前は苦手」「大勢の人と一緒にいるのはイヤ」というタイプのお子さまだっていることでしょう。

年齢が上がると、自分の中で「がまん」することもできるようになりますが、年少さんのときは、そのままストレートにその思いがあらわれることが多いように思います。

ステージに上がったけどジッとしたまま動けなかったり、慣れない衣装を着ることに抵抗したりするお子さまもいます。

ご自分のお子さまのそのような姿をみて、「みんなはちゃんとできるのに、どうして?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、その姿を決して否定せず、そのままのお子さまを受け入れてあげてほしいと思います。

だって、ステージの上に立つだけでも精一杯にがんばっているのですから。

「みんな、ちゃんとできるのに」という大人の視点は、必ずしも正しいとは限りません。それは、その子の一面しか見ていないからです。踊れなくたって、その子の良いところは必ずあります。そこに視点を合わせることのほうが、はるかに大切なのではないでしょうか。

「生活発表会」は、成長する過程の一場面にしかすぎません。ですから、もし踊れなかったとしても「大きな心」と「広い視点」でお子さまを見守ってあげてください。

そして、ステージが終わったら、「よくがんばったね」といってギューッと抱きしめてあげてくださいね。

ところで、ホールでの練習が進む中、年中さんは戸部公園で「体操指導」がありました。体操指導のテーマは、ここのところ取り上げている「なわとび」です。

こちらが、その指導の風景なのですが、きょうはいつもと違った方向を向いていると思いませんか?

そうなんです。風が強いので、子どもたちの向きを変えたんです。きょうは、子どもたちの背中側から強風がビュンビュン吹いてきました。子どもたちと向き合う蛭田先生は、その強風を真正面から受けるわけで、あまりの強風にときどき子どもたちと同じ向きになることがありました。

蛭田先生が「なわとび」のお手本をみせてくれたところで……。

子どもたちも練習開始です。

年長さんのような力強さはありませんが、でも年少さんよりは「なわとび」のかたちに近づいているのが年中さんです。

「あと一歩」まで来ている子が、けっこういました。

中には、こうして跳べる子も出てきました。

一番大切なのは、たくさん練習すること。これからは寒くなりますから、「なわとび」を練習してからだを温めるのもいいかもしれませんね。

ぜひ、がんばってみてください。

では、また来週お会いしましょう。

良い週末をお過ごしください。

by jimjim

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