2021.11.24
今日のすぎのこ
こちらのクラスも「製作」でした!!
きょうの朝は、今シーズンはじめて「寒い」と感じました。といいますか、この気温が平年並みで、むしろ今までがあたたかかったのかもしれません。寒さを感じたせいか、街中の木の葉の色づきが鮮やかになったように思え、「落ち葉」の量も増えたような気がしました。 Jimjimが乗務する8コースの途中に「社宮寺公園」という公園があり、この公園には「もみじ」が植えられています。この「もみじ」は、先週のはじめあたりから上の部分の葉が赤く色づきはじめ、きょうは中段部分まで赤く染まってきました。昨年の秋は、「もみじ」全体が真っ赤に染まり、とてもきれいだったことを覚えています。今年の「紅葉」も、もう間近かもしれません。 さて、寒い朝ではありましたが、園庭には秋の陽射しが射しこみ、空気も澄んでいて気持ちのいい朝でもありました。そんな中、きょうは水曜日なので、年少さんたちが「体操指導」のために園庭に出てきました。 きょうのテーマは、先週の年中さんに続いて「なわとび」です。きょうは、それぞれ約30分ずつ、最初が「りす組」さん、続いて「ひよこ組」さんと「ぞう組」さん、最後が「くま組」さんと「うさぎ組」さんの3回にわけておこなわれました。 年少さんですから、指導員の蛭田先生も、まずは「楽しむ」ところから入りました。最初のメニューは、先週の年中さんのときと同じように足元に「なわとび」で輪っかをつくって、蛭田先生が言った色を探す「色探し冒険ゲーム」です。それから、「なわとび」を体操パンツのうしろに挟んで「しっぽ」にした「どうぶつさんお散歩ゲーム」をしたり、「なわとび」を広げて飛行機に見立てた「すぎのこ空港大忙しゲーム」をしたり……。 こうしてゲームを楽しんだ後、最後に本格的な「なわとび」の跳び方についての練習をしましたが、きょうはそこまで。「なわとび」が跳べるようになるには、ひたすら「練習」しかありません。寒さを吹き飛ばすためにも、「なわとび」の練習をがんばってみてください。
いま園舎内を歩きますと、お部屋ではどのクラスでも「生活発表会」の練習がおこなわれています。
そろそろ、こうして「小道具」を使った練習もはじまりました。ちょっと道具を使うだけで雰囲気がガラッと変わり、それにつれてお子さまたちの練習に向かう気持ちや本気度、目の輝き方まで変わってきます。 いわゆる「なりきっちゃう」的な雰囲気とでもいったらいいのでしょうか。でも、これってとても大切なことだと思います。だって、なりきらなかったら「本気」が出ませんものね。 道具を使ったり雰囲気を変えたりして、お子さまたちの「やる気」をどんどんと引き出しながら、「生活発表会」の練習は前に進んでいきます。
「雰囲気を変える」といえば、「ホール」での練習がそれにあたるでしょう。 「ホール」で練習するときはステージに立つわけですから、そこでは自分が「主役」です。お客さまに「みられている」という気持ちが、お子さまたちの心の中にお部屋での練習とはまた異なった感覚を呼び起こすことでしょう。 ステージに立つお子さまたちの表情が、なんとなくそのことをあらわしているような気がします。
年長さんも、ホールでの練習に「大道具」や「小道具」が登場しはじめました。
「大道具」や「小道具」があると、いままでよりもいっそう、お子さまたちの動きが引き立ってみえます。 お子さまたちも「大道具」や「小道具」があったほうが、動きやすいのかもしれませんね。
きょうの最後は「製作」の話題です。先日、「くつした」の製作をお伝えした「くま組」さんは、どうやら早くも「完成」に近づいたようです。 「くつした」がきちんと袋状になり、きょうはそれに「ひも」を通して「バッグ」のように仕上げていました。なかなかかわいらしい「バッグ」のできあがりです。
そして、こちらのクラスでも「製作」が進行中で……。 それは、「うさぎ組」さんです。こちらの女の子の手元にあるのが、その「製作」です。緑の台紙にふたりのお人形。これは、いったいだれなのでしょう。
台紙の周りには、「どんぐり」や「松ぼっくり」、色のついたスポンジで飾り付け。かわいらしい「もみじ」みたいな手で、一生懸命に貼りつけているその姿をみているだけで、ほのぼのと心があたたまります。 こちらの製作の「完成」も、どうぞ楽しみにしていてください。
というわけで、きょうの給食はこちらです。きょうは、水曜日で「パン給食」でした。 「焼きそばパン」と「メキシカン」の組み合わせ。ムカイベーカリーさん、ごちそうさまでした。 では、また明日お会いしましょう。 By jimjim