2022.10.01

「すぎりんぴっく」を開催しました!!

お天気の神様が微笑み、お日さまの笑顔も輝いたきょう、杉之子幼稚園は運動会=「すぎりんぴっく」を開催しました。絶好の運動会日和のもと、戸部グラウンドに集った年少さん、年中さん、年長さんの園児たち。

コロナ禍以前は、全学年が一斉に集まって開催していた「すぎりんぴっく」でしたが、コロナ禍とともに学年ごとの開催へと変わりました。当初は、「運動会らしい盛り上がりに欠けるのでは……」と、その開催形態に不安もありましたが、保護者の皆さまから寄せられた「ゆっくりと我が子をみることができる」という多くの声に背中を押されて、いまのかたちが定着しました。

では、さっそく年少さん、年中さん、年長さんの順で開催された今年の「すぎりんぴっく」のもようをお伝えしてまいりましょう。

学年ごとに開催された「すぎりんぴっく」ですが、どの学年にも共通したプログラムがあります。それは、「理事長あいさつ」「園長のことば」「ひだまり会長のことば」「園歌」「すぎりんぴっくのうた」、そして「アンパンマン体操」です。

これらが「開会式」の一連のメニューで、年長さんだけは、ここに各クラスの代表による「はじめのことば」が加わります。開会式がおわりますと、いよいよお待ちかねのプログラムのはじまりです。

最初に登場したのは、年少さん。1番目のプログラムは、かけっこ「みんなでよーいどん!!」です。かけっこの練習は、たくさんしましたね。そのようすは、このコーナーでもたびたびお伝えしてきました。きょうは、保護者の皆さまが見守る中、張り切ってのスタートです。

「勝った負けた」は、まったく関係なし。自分のペースで走り、自分のペースでゴールを目指します。目指すゴールで待つのは、担任の先生のやさしい笑顔。先生もお子さまたちも、はじける笑顔が印象に残った「かけっこ」でした。

2番目のプログラムは、玉入れ「かごまでとどけPON!PON!PON!」です。かごを持って逃げる先生を追いかけて玉を入れるのですが、なかなか入りません。

こちらも、「入った、入らない」は関係なし。玉を投げながら逃げる先生を追いかける……。お子さまたちは、ただそれだけで楽しくなっちゃうみたいです。

このあとの親子競「うちの子みーつけた」では、保護者の方に抱っこされ、さらに「たかいたかい」のご褒美までもらって最高の笑顔をみせてくれた年少さんのお子さまたち。

行進の途中で保護者の方をみつけると、思わず手を振ってしまうなど、とてもほのぼのとした「すぎりんぴっく」をみせてくれました。

続いては、年中さんです。1番目のプログラムは、かけっこ「はしれ、すぎっこ!!」です。

年中さんになりますと、スタートしてからトラックを半周してゴールを目指します。まだまだ「競技」というにはゆるい雰囲気が漂いますが、それでも中には競争心の片鱗をみせるお子さまもいて、確実に年長さんへの階段を登っていることが実感できます。

2番目のプログラム「ひっくりかえしてポン!!」は、クラス総あたり戦でおこなわれ、どのゲームも接戦となり、白熱した勝負が繰り広げられました。

「ツーディス」をひっくり返すだけのシンプルなゲームなだけにわかりやすく、「すぎりんぴっく」以外の場所でも楽しめそうです。

最後は、親子競技「親子de玉入れ」です。この玉入れは、2段階にわかれていて、最初はお子さまだけで玉入れをします。笛が鳴ったところで、いったん停止。ここでかごの高さを上げたら、次は保護者の方が玉を入れる番になります。でも、かごに近づいてはいけません。

では、どうやって「玉」を手にするかといいますと……。

お子さまが玉を拾って保護者の方に渡すわけです。つまり、お子さまと保護者の方との連係プレーが勝負の重要なカギを握るわけです。さあ、うまく連携はとれたのでしょうか。

勝負のゆくえはいかに……?

そして、いよいよ「すぎりんぴっく」の「トリ」を飾る年長さんの登場です。年長さんのプログラムは、「パラバルーン」のデモンストレーションで幕を開けました。

この演技が、言葉が出ないくらい見事でした。写真のピラミッドをごらんください。どこにも「たるみ」がなく、直線的で、きれいな三角形ができあがっているでしょう。このほかにも「風船」はまん丸にふくらみ、花火は過去最大級に打ち上げられ、空高く飛んだ色とりどりのたくさんのボールが青空に映えていました。

次の「組体操」もバッチリ決まりました。「非の打ちどころがない」とは、こういうことを言うのでしょう。きょうの「パラバルーン」と「組体操」の演技には、採点に厳しい蛭田先生がついに「100点」をつけました。

実は、正直に申しますと不安が無かったわけではありません。練習の段階では、演技中に「お話し声」が聞こえたり、動作が緩慢だったりして、うまく進行しない場面がたびたびありました。それは今年に限ったことではなく、毎年のことなのですが……。

でも、年長さんのお子さまたちは、毎年その心配を必ずいい意味で裏切ってくれるんです。つまり、本番では必ずビシッと決めるわけです。きっとそこが年長さんたる所以なのでしょう。

「クラス対抗リレー」もそうです。今年は練習の回数が少なく、なかなか競争心に火がつかなかったのですが、直前になってお子さまたちから「リレーがやりたい」という声が上がるようになりました。ここで、はじめて「勝ちたい」という気持ちが芽生えてきたようです。

その気持ちが、きょうの「クラス対抗リレー」では前面にあらわれていました。

「勝ちたい」。

そして「抜かしたい」。

たとえ、そのとおりにならなくても、その気持ちが走りに表現されるだけで十分です。年長さんらしい感情の高まり、興奮……。

「勝った」というよろこび、「負けた」というくやしさ……。

わずかトラックを1周するだけではありますが、ただそこを走るだけで、そこから学ぶことがいくつもあるような気がしました。

1位になったクラス、4位だったクラスそれぞれに思うことはあるでしょう。ただ一つ言えることは、みんなが全力を出し切ったこと。

すばらしかったと思います。

かっこよかったと思います。

どうか、その「全力」を明日からの生きるちからにしてください。

保護者の皆さま、きょうは「すぎりんぴっく」の開催にご協力をいただき、誠にありがとうございました。また、開催をあたたかく見守ってくださったご近隣の皆さまにも、この場を借りて心よりお礼を申し上げます。

きょう、無事に「すぎりんぴっく」を終えることができましたのは、保護者の皆さまのおかげです。スタッフ一同、心より感謝しています。毎年、「すぎりんぴっく」を終えた後に思うことですが、やはり杉之子の保護者の皆さまは日本一です。

きょう一日、ほんとうにありがとうございました。

たくさんの感謝を込めて……。

By jimjim

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