2022.10.03

「すぎりんぴっく」が終わって……。

一昨日、「すぎりんぴっく」を終えた杉之子幼稚園。きょうは、スケジュールの都合により、月曜日ではありますが「半日保育」とさせていただきました。

「すぎりんぴっく」は、プログラムの練習はもちろん、機材や用具の準備、当日の進行などさまざまな面で職員同士の連携が欠かせません。それはわかっているのですが、なかなか「100点満点」とはいかない部分もあり、毎回「すぎりんぴっく」のあとは反省することしきりです。保護者の皆さまにも、ご不便やご迷惑をおかけした部分があったかもしれません。どうか、ご容赦ください。

きょうも、職員同士で反省会が開かれていました。その反省は、また来年の「すぎりんぴっく」に活かされることと思います。

お子さまたちの演技同様、私たちスタッフもまた「100点満点」の「すぎりんぴっく」を目指していきたいと思っています。

さて、きょうは「すぎりんぴっく」が終わり、「半日保育」ということもあって、各クラスは特に「これをする」という枠を設けず、園庭あそびや室内あそびで自由に時間を使っていました。

「ゆり組」さんは、先日、戸部公園での「すぎりんぴっく」の練習の後に収集した「どんぐり」を使って、何やら製作をしていました。

でも、幸代先生によりますと、製作はまだはじまったばかりの段階だそうです。

これから、どんな発展をみせるのでしょう。追跡取材を続けていきたいと思います。

「たんぽぽ組」さんは、朝の会の中で「スペシャル・フルーツ」の「香り体験」をしていました。

この「スペシャル・フルーツ」の正体は何かといいますと……。

「メロン」です。しかも、買ってきたものではなく、「たんぽぽ組」さんが一生懸命に育てた「愛情メロン」。

形は小ぶりですが、きっと中身は「たんぽぽ組」さんの愛で満たされていることでしょう。

「ひよこ組」さんは、「すぎりんぴっく」で披露してくれた「玉入れ」をして楽しんでいました。

きょうは、お部屋での開催ですので、先生は逃げ回らずに止まったままの姿勢でカゴを持ちます。

それでも、なかなか玉がカゴに入りません。何とか玉を入れようと一生懸命になる「ひよこ組」さんのお子さまたち。

結局、入った玉の数は片手の指で「おつり」が来るくらい……。

「キビシー!!」。

簡単にできたら、つまらないじゃないですか。むずかしいからこそ、「やりがい」があるんです。

そこに気づいたら、もっともっと玉入れが楽しくなることでしょう。


2学期がはじまってからは、幼稚園生活の大部分が「すぎりんぴっく」にかかわる時間にあてられました。それだけの時間を使った「すぎりんぴっく」は、いったい先生とお子さまたちに何を残してくれたのでしょう。

それは、すぐにはわからないかもしれません。でも、年長さんの「クラス対抗リレー」をみていて感じたことがあります。

以前にも書いたかもしれませんが、年長さんの「クラス対抗リレー」は、今年はあまり練習ができませんでした。そのせいでしょうか、「リレー」という競技に必要な「競争心」というものが、練習をみている私たちにほとんど伝わってきませんでした。

それが、最後の2回くらいの練習になって、急に変わりはじめたんです。そう、突然「スイッチ」が入ったんです。

それは、走るときの表情にあらわれました。いままで、緩かった表情が険しさに変わり、「抜くぞ」という気持ちが前面に出るようになってきました。

もちろん、全員がそうというわけではありません。お子さまそれぞれではありますが、その中で何人かの「スイッチ」が入ったんです。

その「何人か」がみんなを引っ張り、これからの「クラスづくり」の中心になっていくのかもしれません。

先生との絆、お友だちとの絆……。

「すぎりんぴっく」が紡いでくれたその見えない「絆」を、これからの幼稚園生活の中で、いままで以上に大切にしていきたいと思います。

by jimjim

PAGE TOP