2023.03.15
今日のすぎのこ
年少さんと年中さん、「お別れ会」をおこないました。
1年間の保育は、きのうの修了式で幕を閉じ、きょうは、その余韻に浸るかのように年少さんと年中さんが「お別れ会」をおこないました。
「お別れ会」は、それぞれのお部屋で開かれます。そのお部屋は、1年間の想い出がいっぱいに詰まった空間でもあります。
そのお部屋に、保護者の皆さまたちが1年間の思いを込めて、これ以上ないくらいにすてきな飾りつけをしてくれました。 この飾りが、お子さまたちのキラキラの表情に花を添えてくれます。表情だけではありません。
お子さまたちが歌う「うた」や……、
先生と一緒に撮影する写真にも、人生の大切な一場面としての彩を添えてくれます。
「お別れ会」では、お子さまたちや保護者の皆さまから先生たちにプレゼントが渡されていました。 すてきな飾りつけとすてきなプレゼント、もうそれだけで先生たちの胸は一杯なのに、さらに保護者の皆さまからのあたたかな言葉が先生を包み込むと……。 先生たちの瞳から、こぼれる涙が光りました。
お子さまと先生との出会い……。これを「縁」という言葉で表現してしまえば、言葉上はそれで終わってしまいそうです。でも、その意味に踏み込んでみれば、それは決して終わりではなく、「はじまり」以外の何物でもないことは明らかです。
私たちは、よく言います。「先生は、いちど先生になったら、子どもたちにとっては辞めても先生、ずうっと先生」なのだと……。 そのすばらしい「ご縁」をいただけたことに、私たちは心から感謝をしています。 やがて卒園して小学生になり、中学生になって青春を過ごしながら大人になっていくことでしょう。いくつになっても、先生たちはあなたたちを見守っています。 きょうは、その「通過点」でした。4月からは、新しい先生との出会いが待っています。ドキドキしますね。ワクワクしますね。 先生たちも同じです。一緒にワクワク・ドキドキしながら、新しい生活をスタートさせましょう。それまでは、しばらく「お休み」です。たっぷり「充電」してきてください。また、4月にお会いしましょう。
そして、きょうは「ひだまりの会」の「修了式」でもありました。1年間、杉之子幼稚園を支えてくださった7人の役員の皆さまに、先生たちから感謝の気持ちとして記念品とお花が贈られました。 この1年間は、「ひだまりの会」の行事も新型コロナウィルスの感染状況と「にらめっこ」をしながらの舵取りだったと思いますし、そのような難しい状況を乗り越えるのは、簡単なことではなかったと推察いたします。皆さまの見事なチームワークには、心から敬意を表したいと思います。 また、きょうは「ひだまり」の皆さまから職員全員にすてきなプレゼントを頂戴いたしました。スタッフ一同、心よりお礼を申し上げます。
7役の皆さまも、もうすぐ「ご卒園」になりますが、これからも、杉之子をあたたかく見守ってください。 大切な「ご縁」をいただいたのですから……。 1年間、おつかれさまでした。 たくさんの感謝を込めて……。 by jimjim ※明日と明後日は、所用によりお休みをさせていただきます。誠に申し訳ありません。