2023.11.17

「ヒヤシンス」の水栽培がはじまりました。

きょうは、朝から雨模様のお天気でした。保護者の皆さまには、肌寒い陽気の中の送迎、誠にありがとうございました。

幼稚園でも、トレーナーを着るお子さまの姿が増えてまいりました。気温によっては、脱いだり着たりと面倒かもしれませんが、それも練習です。おうちでも、心がけてみてください。

雨の一日でしたので、どのクラスもお部屋での保育となりました。まずは、「いちご組」さんからご紹介してまいりましょう。

「いちご組」さんは、「サンタさん」の製作をしていました。筒状に丸めた紙に「おひげ」と「目」をつけるだけの簡単な製作ではありますが、これがなかなかかわいらしい……。

製作の途中で「目」や「おひげ」がポロッと落ちてしまい、「目が、目が!!」「おひげは、どこ!!」と幸代先生が慌てるハプニングも一度や二度ではなく、それはそれでまた、「いちご組」さんらしい楽しい製作でありました。どんな「サンタさん」ができたかは、インスタにアップしてありますので、よかったらご覧になってください。

現在、各クラスで熱を帯びている「生活発表会」の練習は、リハーサルが再来週27日月曜日からはじまるとあって、中身もだいぶ濃くなってきました。

「言語劇」を演じる年長さんは、セリフを交えながらステージでの立ち位置や移動の確認に余念がありません。

最近は、ほかのクラスや学年の練習を観に来る「お客さん」も増えてきています。

「観る」ほうも「観られる」ほうも、いい刺激になるに違いありません。

年長さんは、ステージで使う「小道具」もだいぶ仕上がってきました。これらの「小道具」は、お子さまたちの熱演をより一層、引き立ててくれることと思います。華やかなステージが期待できそうです。

全体的に練習するだけではなく、「にじ組」さんではパートごとの「個別練習」もしていました。こうすることで、より練習の精度を高めることができるのでしょう。

年少の「りす組」さんは、エンディングのポーズを考えていました。担任の凜桜先生が決めるのではなく、お子さまたちが決めているんです。

こういうひとつひとつのステップが、「やらされている」のではなく、「自分たちでつくりあげている」という意識を芽生えさせ、育んでいくのだと思います。

まだまだ小さな「芽」かもしれませんが、この「芽」が年中さん、年長さんと学年が上がるにつれて大きく育っていくわけです。みんなで大切に育てていきましょう。

さて、きょうは金曜日で年中さんの「体操指導」の日でした。ホールは「生活発表会」の練習で使えませんし、園庭は雨で使えません。

ということで、蛭田先生は先日の年長さんと同じように、お部屋で「リング」を使ったメニューを用意してくれました。

「リングの中を跳ぶだけ?」と思うかもしれませんが、このメニュー、リングの配置を変え、跳び方を変えると、その組み合わせは膨大になります。

例えば、跳び方だって「両足跳び」だったり「左足ケンケン」だったり「右足ケンケン」だったりと、これだけで3種類あります。これを2回1セットでおこなえば、6回跳ぶことになるわけで、跳んでいるうちに「疲れ」と「集中力の低下」で、跳び方が徐々に崩れていきます。

見た目以上に、かなりハードなメニューであることをお伝えしておきますね。

そして、最後はこちら。年少の「ひよこ組」さんです。真優実先生が手に持っているのは、「ヒヤシンス」の球根で、どうやら「水栽培」をはじめるようです。

この時期にはじめますと、来年の2月から4月頃に花が咲くそうです。

着目したいのは、真優実先生が球根とともに持っている黒い「とんがり帽子」。「ヒヤシンス」は、この黒い「とんがり帽子」で覆うと、根が伸びやすいのだそうです。その他にも、球根を「冷蔵庫」で冷やすといいとか、「ヒヤシンス」の「水栽培」には、jimjimの知らないことがたくさんありました。

まったく、いい歳をして勉強不足で困りました。

少し頭を「冷やしんす」ですね。

おっと、出ちゃいましたか……。

というわけで、また来週お会いしましょう。

よい週末をお過ごしください。

※来週月曜日は、また外出がありまして、多分ダメです。お会いできるのは、火曜日かしら……。どうか、ご了承ください。

by jimjim

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