2024.02.10
今日のすぎのこ
年中さん、「おやこ de アート」をおこないました。
きょうは、土曜日の休園日を利用して、年中さんの「おやこde アート」を開催しました。土曜日ということで、保護者の方々のご参加も多く、会場となった2階のホールには、ご家族でいっぱいになりました。 年中さんのご家族が一緒になって製作するのは、「ペン立て」です。主な材料は粘土、ペットボトル、絵の具、それとおうちから持ってきたビーズ類。 これらの材料を使って、どのように「ペン立て」をつくっていくのでしょうか。jimjimの業務の都合で「たんぽぽ組」さんのみになりますが、そのプロセスをご紹介してまいりましょう。
まずは粘土を取り出して、絵の具を混ぜます。絵の具は、赤、青、黄色が用意してあります。
これらの3色を別々に使ってもいいですし、混ぜてもいいです。
混ぜ具合によっては、いろいろな模様が浮かび上がるのも楽しいところです。 粘土に色がついたら……。
うすく板状にのばし、「のり巻き」の要領でペットボトルに巻き付けていきます。 ちなみに、ペットボトルは上の部分を切り取り、「筒状」になっています。
この段階で、「ペン立て」の形状は、ほぼできあがりです。 これだけではシンプルすぎるので、まわりに飾りをつけていきます。
この飾りつけでは、余った粘土とおうちから持ってきたビーズ類が活躍します。
「飾り付け」のプロセスこそが、今回の「ペン立て」に個性を与える最大の見せ場。 「自分らしさ」をどのように表現するのでしょうか。
保護者の方との共同作業により、「ペン立て」にはすてきなデコレーションが施され……、
最後には、お子さまの手によって「いのち」が吹き込まれました。 どうか、大切に使ってあげてくださいね。 保護者の皆さま、本日は「おやこ de アート」にご参加くださり、誠にありがとうございました。 この場を借りて心よりお礼を申し上げます。 by jimjim