2024.04.01

新しい1年がはじまりました。

4月1日を迎えました。この日は、何回経験してもドキドキします。なぜなら、預かり保育に新しいお友だちがやってくるからです。

でも、初めて預かり保育を体験するお子さまたちのほうが、もっとドキドキしているのではないでしょうか。

きょうは、年中さんと年長さんに進級したお子さまたちのようすを写真でご紹介しながら、きょう一日を簡単に振り返りたいと思います。

年中さんと年長さんに進級したお子さまたちは、もうすでに幼稚園の生活にすっかり慣れていますので、新年度になったとはいえ、見た目で変わったところはほとんど感じられません。

でも、これは悪く言っているわけではなく、これから新学期がはじまり、新しいお子さまたちとの「対面式」や「なかよしクラス」などを経験していきますと、やはり年中さんや年長さんとしての「らしさ」が漂うようになってくるわけです。

いつも申し上げることですが、たった1歳とか2歳とかの年齢の差でしかないのに、そのわずかな年齢差が幼稚園の3歳児、4歳児、5歳児には大きな成長の差となってあらわれてきます。

もし、お子さまたちが幼稚園という集団生活を通して3歳、4歳、5歳という異年齢の中での生活を体験しなかったら、もしかしたらまったく別の成長過程を遂げるのかもしれません。

どちらが良いか悪いかということではなく、それだけお子さまたちの成長には、周囲の環境が大きく影響するのだと思います。

最初に申し上げましたように、きょう新しいお友だちが一足早く、預かり保育にやってきました。

午前中は、お部屋の中で先生たちと一緒におあそびをしていましたが、午後になって雨が上がりますと……。

先生たちが園庭あそびに連れて行ってくれました。

はじめての園庭ですので、まずは園庭のいろいろなところを探検しながら、先生からあそび方のルールについてレクチャーを受けました。

お友だちとあそぶことも環境のひとつですし、ルールを守ることもまた、環境のひとつです。

さまざまな環境の中で、お子さまたちはこれからいったいどのような成長をみせてくれるのでしょう。

お子さまたちはきょう、その「はじめの一歩」を踏み出しました。

by jimjim

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