2024.04.02

「ランチ」は、きわめてお行儀よく……。

新年度の預かり保育は、2日目を迎えました。きょうは一日お天気が良かったので、園庭であそんだり、お部屋であそんだりと、お子さまたちそれぞれが居心地の良いところであそんでいました。

そのようすを写真でご紹介しながら、新入園のお子さまたちのようすを言葉でお伝えしたいと思います。

1枚目の写真は、その新入園のお子さまたちによる「朝の会」のようすです。

先生が「手あそび」をしていて、それをジーッと見ています。みんな、しっかりと注目できていて、落ち着いています。

その隣の「ひよこ組」さんのお部屋では、4月から年長さんになったお子さまたちが「朝の会」をしていて……、

「ひまわり組」さんのお部屋では、年中さんになったお子さまたちが、同じように「朝の会」をしていました。

そのようすは、新入園のお子さまたちの落ち着いた雰囲気とは対照的に、ものすごくリラックス感にあふれていて、「さすが先輩」といった風格を漂わせています。

年中さんや年長さんは、もう幼稚園生活にすっかり慣れていますので、当然といえば当然ですね。

さて、「朝の会」で落ち着いた姿をみせてくれた新入園のお子さまたち。その落ち着いたようすは、実は「ランチタイム」も同様でした。

「ランチタイム」がはじまったころ、jimjimはコッソリ新入園のお子さまたちのお部屋におじゃまをさせてもらったんです。

お部屋に入りますと、4人一組のグループになってテーブルを囲むお子さまたちの姿がありました。騒いだり涙が出てしまったりしているお子さまの姿は、ありません。みんな、ゆったりのんびりとランチを食べています。

「なんか、いいなぁ。この雰囲気……」。

jimjimは、そう感じました。

だって、まだ3歳のお子さまたちが、ほとんどはじめての空間に来て、緊張もせずに自分でちゃんとランチを食べているんです。

ごはんがしっかり食べられるというのは、リラックスしている証拠でしょう。

「朝の会」でみられた落ち着いたようすは、「緊張の裏返し」なのかと思いましたら、そのようなことはなく、年中さんや年長さんと同じように、リラックスして心を開放してくれていたんですね。

これから、クラスでの生活がはじまり、先生やお友だちとの触れ合う機会が増えていくにつれて、楽しいことも増えていくことでしょう。

きょうの楽しい生活が、明日の楽しい生活につながる……。

そんな毎日になるように、先生たちはいま、あなたたちを迎える準備を進めています。

by jimjim

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