2020.10.20

今日のすぎのこ

年長さん、「スポーツテスト」!!

先ほど「YAHOOニュース」をチェックしましたら、気になる記事がありました。 「加藤官房長官、テレビで鬼滅見た」。 きのう、「jimjimは鬼滅の刃について、まったく知りません」などと書いてしまったのですが、「官房長官もみている」という記事を読んで、少なからず動揺してしまったわけです。 「これからも、知らないまま過ごすのか」それとも「禁断の扉を開けるのか……」。 いま、jimjimの心は揺れているのであります。 さて、きのうの雨も上がって、きょうは朝から「園庭あそび」で大賑わいのスタートでした。そんな中、ふと事務所の中で防犯カメラのモニターに目をやると、「ゆり組」さんの前に何やら人だかりができています。 ちょっと気になりましたので出かけてみますと……。 「ゆり組」を中心とする「ムシ部」のメンバーが、お友だちが持ってきた「幼虫」を観察しています。「幼虫」の姿から、おそらくは「カナブン」など「甲虫類」の幼虫だと思われますが、正体は不明。結局、そのまま飼育ケースに入れて「ムシ部」の管理下に置かれることになりました。 ところで、1枚目の写真で注目していただきたいところがあります。 それは……、 写真で一番右に写っている青いトレーナーを着た男の子の左手です。指の隙間から何かぶら下がっていませんか? 実はコレ、極太の「ミミズ」くんです。非常に元気でピンピンしていて、片方の先端が上に向いているでしょう。生きている証拠です。なかなかたくましい、「ムシ部」男子たちです。

「りす組」さんのお部屋では、巨匠「真純画伯」が子どもたちと何かを製作中。 何をつくっているかといいますと……。 後ろの子どもたちが頭につけているような「お飾り」です。「うさぎさん」があったり、「ピカチュー」があったり、「チョウチンアンコウのちょうちん」があったりで、真純画伯の手にかかればいろいろなものが自由自在に飛び出してきます。 この真純画伯の製作を頭につけたら、次はどうするかといいますと……。

こうして場所を「野外特設ステージ」に移し、みんなで踊るわけです。お客さんもたくさんいて、なかなか見ごたえのあるステージが展開されています。 楽しく踊るお友だちの姿をみて、お客さんだった子が自分も踊りたくなり、曲が変わるごとにメンバーの入れ替えがおこなわれ、終盤にはクラスや学年混合の「オンステージ・SUGINOKO」が展開されていました。

そして、きょうは年長さんが戸部公園で「スポーツテスト」をおこないました。「スポーツテスト」のメニューは、「25m走」と「ボール投げ」の2種目。 「25m走」では、やはり男子に熱い走りをみせてくれる子が多いです。 女子はといいますと……。

ゴールで待つ先生に飛び込む姿が……。 男子は、ほとんど先生の腕に飛び込みません。年長さんになると恥ずかしいのでしょうか、先生が腕を広げて待っていても、「あえて避ける」、そんな子がほとんどです。 年少さんなら、よろこんで飛び込んでいくのですけどね。このあたりに年少さんは「かわいい」、年長さんは「かっこいい」という表現が多く使われる理由があるのかもしれません。

「ボール投げ」では、まず「投球練習」から入ります。 クラスごとにならび、2クラスが向き合ってボールを投げ合います。 この「投球練習」が済んだら、いよいよ計測に入ります。

よーし、いくぞー!!

女の子だって負けていません。

記録はともかく、最近は「キャッチボール」をする機会も少ないので、「ボールを投げる」こと自体に慣れていない子が多いように思います。何しろ、ボールを投げる場所があまりありません。「キャッチボール禁止」の公園も少なくないですから。 jimjimが小学生のときは、学校が終わったら「バット」と「グローブ」を持って近所の空き地に行く、というのが日課でしたが、いまはそのようにはいきません。 ちょっと残念な気もしますが、「ないものねだり」をしても仕方ありません。少しでも機会を見つけて、柔らかいボールでいいと思いますので、「キャッチボール」を楽しんでみていただけたらと思います。 お子さまとの「キャッチボール」を通して、「ボール」だけではなく「心」の「キャッチボール」もできたらすばらしいですよね。

というわけで、きょうの給食はこちらです。 梅わかめおにぎり ハムカツ ミニ四角玉子とじ キャベツボール 豆乳プリン 337kcal ごちそうさまでした。 誠に申し訳ありませんが、明日は所用のため、このコーナーはお休みさせていただきます。ごめんなさい。 by jimjim

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