2021.02.02

きょうは、「赤鬼」さんが!!

雨が降り、風が吹き、そして真っ暗な空……。杉之子幼稚園を、何かが起こりそうなアヤシイ雰囲気が包み込みます。

そんな中……。

「ウー、ウー、ウォー!!」という唸り声が、少しずつ大きくなりながら職員室にいるjimjimの耳に入ってきます。

「このおそろしい声は、もしや……」。

そう思った瞬間、職員室の扉が開き、のっそりと「赤鬼さん」が姿を現しました。

「あぁ、喉が渇いた。水を一杯くれ」。

Jimjimにそういうと、「赤鬼さん」は職員室のイスに「ドカッ」と腰を下ろしました。

「どうぞ」。

お水を差しだすjimjim。そして、ある「お願い」を「赤鬼さん」にしてみました。それは、「赤鬼さん」への単独インタビューです。「鬼ヶ島」でいま一番コワいと恐れられている「赤鬼さん」にインタビューなんてできるのか……。

すると、意外にも赤鬼さんはインタビューを快く受け入れてくれました。では、インタビューのもようをお伝えいたしましょう。

「赤鬼さん、昨年は映画がヒットして大忙しでしたね」

「おお、そうなんだよ。映画が大ヒットして大変だった。鬼滅の前歯っていうんだぜ」

「あれ、前歯でしたっけ?」

「いや、奥歯だった」

「奥歯?」

「おっと、八重歯だったか?」

「惜しい、惜しいなぁ」

「ああ、そうだ。刃(やいば)だったな」。

「赤鬼さん、わかっているくせに、けっこうボケますね」。

「まぁ、こういう性格なんで」

「そういう赤鬼さんが大好きです」

と、こんなインタビューをさせていただきました

赤鬼さん、ふだんは見かけによらず「お茶目さん」なのですが、「お仕事」となると話は別……。「節分」のきょうは、張り切って子どもたちがいるお部屋に向っていきました。

そして……。

扉を勢いよく開けるとノシノシと子どもたちの方へ向かって歩いていき、特大サイズの「こん棒」を振り回しながら「悪い子は、いないかぁ~、悪い子~、ウ~」と「悪い子探し」をはじめました。

きのうまでは、「煉獄さん」とか「炭治郎」とか「禰豆子」とか「日輪刀」とか「はしら」とかの、いわゆる「鬼滅専門用語」が飛び交い、「鬼さん撃退ムード」が高まっていたのですが、「赤鬼さん」が目の前に登場するや否や、それまでの強気モードは、一気に消し飛んでしまったのであります。

あぁ、恐ろしや「赤鬼パワー」。

子どもたちの中には、「赤鬼さん」の怖さにおびえる子の姿も……。

その子たちは、先生がしっかりと「盾」になって守ります。

その一方で、「鬼は外、福は内」と叫びながら、「赤鬼さん」に向って一生懸命に豆を投げつける勇敢な子たちの姿もみられます。

その勇敢さでは、年少さんだって負けていません。

まだまだ3歳ですが、「悪い鬼は、やっつける!!」という気持ちは、しっかりと育っているようです。

年少さんの中には、「鬼さん」が怖くて幼稚園に来るのを嫌がったお子さまもいるようです。

そんなお子さまに「おまじない」をかけたり、「勇気づけ」をしたりして送り出してくださった保護者の皆さま。

その「勇気づけ」は、しっかりと「鬼退治」に発揮されていました。

大好きな先生が「赤鬼」さんに連れ去られようとするところを、泣きながら阻止しようと力を振り絞る女の子たち。

撮影しているjimjimも胸を打たれました。

「赤鬼さん」は、みかけはコワいです。

でも、最初のインタビューのように、ほんとうはすごく「お茶目」さんで、ツッコミどころ満載の鬼さんです。

杉之子幼稚園には「悪い子」はいないとわかると……。

やさしく手をさしのべて、みんなに握手をしてくれました。

こうして、コワかった「赤鬼さん」も、最後は「すぎのこのなかまたち」の一員になったのでありました。

以上、きょうの「豆まき」のようすをお伝えいたしました。

きのうときょうの「豆まき」には、フォトクリエイトさんのカメラマンさんが撮影に入ってくれましたので、保護者の皆さまは後日、ご覧になることができます。

ちなみに、今年は「鬼さん」との「記念撮影」もありましたので、どうぞお楽しみに。

というわけで、きょうの給食はこちらです。

いなりずし2個
焼きそば
ヒレカツ
玉子焼き
昆布豆
ミニゼリー
豚汁(年長のみ) 352kcal(389kcal)

ごちそうさまでした。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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