
きょうから令和3年度がはじまりました。すでに桜は満開を過ぎ、初夏のような陽気も続いて、なんとなく「4月」という感じがしませんが、園庭に咲く「ちゅうりっぷ」にお水をあげる男の子をみて、ようやく「春の面影」をみつけたような気がしました。
その令和3年度の初日……。きのうと今日では、たった一日の違いですが、中身は大違いです。
一番の違いは、何かといいますと……。
今年度入園する新しいお友だちが、「預かり保育=ヨコハマキッズ」にやって来てくれたことです。新たに「ヨコハマキッズ」をご利用されるお子さまや保護者の皆さまは、「いったい、幼稚園でどのような生活をするのだろう」と、不安や緊張でいっぱいだと思いますが、受け入れる私たちスタッフも、実はドキドキ・ワクワクなんです。
ですから、今朝は正直申し上げて、私たちも緊張しました。お子さまも保護者の皆さまも先生たちも、みんながお互いに「緊張」の初日……。
さて、その初日は、どのような一日だったのでしょう。きょうは、主に新しいお友だちに焦点を絞ってお話をすすめたいと思います。
幼稚園にやって来た新しいお友だちは、ニコニコ顔のお子さまもいれば、保護者の方と離れたくないお子さまもいました。ちょっと涙が出てしまったお子さまもいましたね。保護者の方は、ちょっと心配になってしまったのではないでしょうか。
でも、「朝の会」がはじまると……。
この「朝の会」で、新しいお友だちを担当したスタッフ全員が驚きました。みんな、おりこうさんなんです。きれいな姿勢でお座りできていますし、ちゃんと先生のお話しも聞けているんです。ちょっと「のぞき見」しちゃったjimjimも、正直いってびっくりしました。
そのあと、園庭でのおあそびになりました。最初は、新しいお友だちだけで「貸し切り」状態だったのですが、そのうち新しく年中さんや年長さんになった「先輩」たちが合流しました。
すると……。