2021.04.06
先生は、「ガソリンスタンド」???
きのうは、雨が降った影響で「室内キッズ」となりましたが、きょうは午前中、「室内キッズ」で過ごしたあと、午後からは、子どもたちお待ちかねの外あそびになりました。
園庭の片隅を「占拠」していた「粗大ごみ」も午後一番で回収していただいたので、園庭は通常どおりの広さに戻り、粗大ごみの「跡地」では、「なわとび」をしたり「ホッピング」をしたりするお子さまたちの姿がみられました。
もちろん、「迷路ハウス」や「ツリーハウス」も解禁となり、「開店」を待ちわびたお子さまたちで大賑わい。
お友だちと「すべり台」登をったり下りたりする子、鬼ごっこを楽しむ子……、
スリリングな「縄の橋」にチャレンジする子など、それぞれが心地よい自分の「居場所」で楽しんでいました。
子どもたちの声が園庭に響いていますと、なぜか私たちスタッフも元気が湧いてくるから不思議です。
子どもたちの声には、まわりを元気にするようなパワーがあるのでしょうか。
それとも……、
こうして、在園のお姉さんが新しいお友だちの面倒をみてあげている場面などを目の当たりにして、人とのかかわり方の原点に気づかされるからでしょうか。
園庭を見渡しますと、園庭にいるお子さまたちは、必ず誰かと一緒にいて、何かを楽しんでいるんです。
こちらの女の子もそうです。ひとりで写っていますが、写真を撮る前は、ツリーハウスの上でお友だちとあそんでいました。
なんだか、ちょっとポーズが決まっていい感じです。
でも、「誰か」と一緒にいる、その「誰か」は、必ずしもお友だちとは限りません。
「お友だちのほかに、誰がいるの?」と思われるでしょう?
それは……。
先生です。
先生と一緒に楽しい時間を過ごしているお友だちも、たくさんいます。
先生を「ひとりじめ!!」の場合もありますし……、
お友だちと一緒に、あるいはお友だちと交代で先生に甘えちゃうこともあります。
こうして、お子さまが先生とのスキンシップを楽しむのは、ある意味「燃料補給」なのかもしれません。
だって、「燃料」をたっぷり補給したら、またお友だちのところに戻っていくのですから……。
ということは、先生は「ガソリンスタンド」なのかもしれませんね。
どうぞ、あふれるくらいに「燃料補給」してくださいな。
というわけで、きょうは園庭あそびのようすをちょっとだけご紹介しました。
明日は、申し訳ありませんが終日外出のため、お休みをさせていただきます。ごめんなさい。
また明後日の始業式の日にお会いしましょう。
by jimjim