2021.09.08

2学期が「1/3」だけはじまりました(その3)

朝晩は、めっきり涼しくなり、気がつけばセミの鳴き声もほとんど聞かれなくなりました。夏の「主役」がひっそりとステージを去る一方で、秋の「主役」たちが次の出番をうかがっています。

きのうは、仕事が終わって幼稚園を出るとき、「コオロギ」の鳴き声を耳にしました。セミのちから強さとは対照的な線の細い、弱弱しい鳴き声ですが、心が落ち着くといいますか、癒される鳴き声でした。これから、この新たな「主役」たちがステージに上がり、思う存分に演出することで、しだいに秋の色が濃くなっていくのでしょうね。

その虫の音から一夜明けたきょうは、とても涼しい一日となりました。暗い雲に覆われて、いまにも雨が降り出しそうな雰囲気がプンプンでしたが、幸いなことに雨は降らず、お子さまたちはお部屋でも園庭でも、好きなおあそびを楽しむことができました。

年少さんたちのお部屋は、人数が少ないこともあって、こぢんまりとしています。

「にぎやかさ」という空気はそこにはなく、「少ない人数でゆったりあそぶ」、そんな感じです。

一方、園庭に出ますと、人数が少ないので広々としていて、お部屋とは対照的に、お子さまたちのあそびかたは、とてもエネルギッシュです。

乗り物系は、「スピード違反」ギリギリのアクセルワーク。ハンドルさばきは、マンガ「頭文字D」なみの絶妙さです。

お砂場では、真純工事部長のもと掘削作業が進められ、いくつかの「穴」が誕生。

「穴」とくれば、「水」を注ぎたくなるのがお子さまたちの純粋な気持ちであり、真純工事部長とともに共同作業で「穴」に「水」を注いでいきます。

そのあとどうするのかと思ったら、ここはさすが真純工事部長です。「どんな感じかね?」と言いながら、水をたたえた穴の中に「シラス」のように透きとおった手を「ズボッ」。「うん、いい感じ」といって手に握っていたのは、穴からすくった「ドロ」でありました。

「汚れ」など全く気にせず、「あたりまえ」のようにやってのける姿は、まさに杉之子の先生の姿そのものです。先生のこういう姿をみて、お子さまたちも「あぁ、大丈夫なんだ」と思って、「ドロ」の世界への最初の一歩を踏み出すのでしょう。

いつもより「隙間」が多い園庭ですので、思う存分、走り回ったり……。

のんびりと「お砂いじり」をする姿もみられました。

もちろん、迷路ハウスは大活躍。遊具本来の使い方だけでなく、その周辺に潜む「ダンゴムシ」などの生活の場としても一役買っています。

そのため、「巨大すべり台」であそぶお子さまたちがいる一方で……。

こうして、先生と一緒に「ダンゴムシ」を探すお子さまたちもいます。

さらに迷路ハウスは、年少さんたちにとって絶好の隠れ場所になるため、きょうは「うさぎ組」さんがみんなで「かくれんぼ」をしていました。

隠れ場所を探しに迷路ハウスに向って急ぐお子さまたち。

そのうしろで、「いーち、にい……」と数えるお子さまたちの顔にあてた手の指が、微妙に開いているような閉じているような……。

なんとも、かわいらしい「かくれんぼ」なのでありました。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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