2021.10.05
今日のすぎのこ
年長さん、「タイム計測」をしました。
きょうも秋晴れのいいお天気でした。きのうに続いて気温も高く、送迎バスの中は「クーラー(エアコンではないところが泣かせる)」が活躍していました。お子さまたちは、2日続きの暑さに体力を消耗したようで、帰りのバスでは、気持ちよさそうに夢の中へと旅立っていったお子さまの姿も少なくありませんでした。 ごはんをきちんと食べて、夜は早く寝て、朝は早起きをして、少しずつでいいですから体力をつけていきましょうね。 さて、1枚目の写真をご覧ください。「ひよこ組」さんの3人のお子さまが、手押し車に「砂」を山盛りにして運ぼうとしています。背景に目を移しますと、右側では真奈美先生がスコップを手にして砂を掘っており、左側では「ゆり組」さんの男の子が、同じように山盛りの砂を運んでいます。 これらのことから推察するに、どうやらみんなで協力して園庭の「砂」をどこかに運んでいるようです。 実は、この作業にはある「意味」がありまして……。 と、ここでその「意味」についてお伝えしてもいいのですが、jimjim的にはもう少し先にお知らせしたいので、きょうのところはどうかご容赦ください。
「りす組」さんの前に行きましたら、「りす組」さんのお子さまたちがお部屋の前にある「ジャングルジム」にスイスイと登っていきました。 年少さんも、ずいぶん体力がついてきました。もう「ジャングルジム」なんて、「お茶の子さいさい」です。
「迷路ハウス」に集まっていたのは、「たんぽぽ組」さんと「ちゅうりっぷ組」さんです。なんでこんなに集まっているのか真純先生に尋ねましたら、どうやら真純先生が「どんぐり」を蒔いたらしいのです。お子さまたちは、それを拾ってあそんでいたんですね。 「ゆり組」さんは、おとなりの「戸部公園」にどんぐり探しに出かけたのですが、すでに収穫されてしまったみたいで、ほとんど落ちていなかったとのことでした。でも、どんぐりの木をみたら、まだこれから落ちてくる実がたくさんあったそうなので、「次回に期待します!!」 と言っていました。 「どんぐり」と言えば……。
「ひまわり組」さんは、和香先生とお子さまたちが「どんぐり」の製作をしていました。どのような「製作」かといいますと……。 紙をまるめて茶色に塗り、それを「どんぐり」に見立てて仕上げに「ぼうし」をかぶせるわけです。 この「ぼうし」がミソで……。
以前に「ひまわり組」さんが「マーブリング」をしていたのをご紹介しました。 実は、この「マーブリング」を施した紙が「ぼうし」に使われており、これがまたなかなかオシャレな「どんぐり」を演出していたのでした。
そして、きょうのメインテーマは、年長さんの「タイム測定」です。きょうは、年長さんが「戸部グラウンド」にお出かけして、かけっこでトラックを一周するタイムを測定しました。
「タイム計測」は、夏休み前の1学期にも測っていますので、どのくらいタイムが縮まっているかがポイントになります。
子どもたちが走るトラックは、リレーで走るトラックと同じです。そのトラックをふたり一組で走るわけです。
きょうは「タイム測定」なので、リレーのような「勝ち負け」がありませんから、まだなんとなく「ゆるい」感じもしましたが、これから「リレー」の練習がはじまると、お子さまたちの「目の色」もオレンジ色に燃えてくるかもしれません。楽しみですね。 ちなみに、きょうは「パラバルーン」の練習もしたことを申し添えておきます。
というわけで、きょうの給食はこちらです。 栗ごはん 鶏の照り焼き ソーセージ天 キャベツボール ひじき煮 パイン缶 342kcal ごちそうさまでした。 では、また明日お会いしましょう。 By jimjim