2021.10.07

「どうぶつむら」がやって来た!!

けさは、ちょっと「ドキッ」としました。なぜなら、雨が降っていたから……。きょうのお天気が「くもりがち」であることは想定しており、もし雨が降っても「小雨ぐらいだろう」と思っていましたが、ほんとうに降るとやっぱり「ドキッ」とします。

なぜなら、きょうは、お子さまたちが楽しみにしている「どうぶつむら」がやってくる日だから……。

雨が降って冬場に延期になりますと、冬眠のために「ヘビ」が来なかったり、寒さに弱い「ひよこ」や「ハツカネズミ」が来なかったりと、人気キャストに大幅な変更が生じますので、それは避けたいところです。幸いなことに雨は「小雨」ですみ、しかもこの「小雨」のおかげで園庭が湿り、「ほこり」が舞うこともなく、かえって「どうぶつむら」の開催に好都合になったのはラッキーでした。

お子さまたちが登園してくる頃には、すでに「どうぶつむら」のトラックが幼稚園に到着していました。園庭では着々と準備が進んでおり、お子さまたちは、動物たちに興味津々のまなざしを送りながら、お部屋へと進んでいきました。

動物たちの配置をご説明しますと、園庭は大きくわけて「にわとり」や「うさぎ」さんなどと触れ合えるゾーンと、「ひつじ」さんや「やぎ」さんのゾーン、「ひよこ」や「ハツカネズミ」のゾーン、「ポニー」のゾーンにわかれ、玄関から正門にかけては、籠に入った小動物が展示されました。

「どうぶつむら」がスタートしたのは、午前10時を過ぎた頃です。今回の「どうぶつむら」は、大勢がいっぺんに園庭に出ないように4つのグループにわけ、「分散」で上記の各ゾーンを訪れて動物たちとの触れ合いを楽しみました。

園庭に出ますと、お子さまたちがおうちから持ってきた「パン」や「キャベツ」「にんじん」といった動物たちの「ごはん」が、「どうぶつむら」のスタッフさんの手で動物たちの近くに用意され、お子さまたちは、その「ごはん」を手に動物に近づきます。

「ごはん」を手にしながら、おそるおそる「ひつじ」さんや「ヤギ」さんに近づくお子さまたち。「ひつじ」さんや「ヤギ」さんが「パクッ」と食べると、「やった、食べた!!」と驚きながら、同時によろこびの表情を溢れさせていました。

「うさぎ」さんのゾーンでは、「ハムスター」も大人気。

ひざの上に乗せて愛おしく撫でている姿をみますと、その姿がまた愛おしくなってきます。

「ひよこ」や「ハツカネズミ」は、からだが小さいだけに、より丁寧な扱いが求められます。

それはお子さまたちもわかっていて、とくに年長さんになりますと「思いやり」にあふれた触れ合いかたができていて、生き物を慈しむ心がしっかりと育っているように感じました。

毎年、恒例の「ポニー」への乗馬。乗れるのは、年長さんだけの特権です。ジャングルジムの場所をぐるっと一周するだけですが、自分ひとりで、そして自分のちからで乗るのは、ある意味「チャレンジ」です。

一周して戻ってきたときには、みんな大満足な笑顔を浮かべていました。

ほんの一瞬の小さな「冒険」かもしれませんが、杉之子幼稚園での大きな「想い出」になってくれたらうれしいです。

こちらは、鉄棒の近くで子どもたちにかわいがられていた犬の「ララ」ちゃん。人間にすると60歳くらいの年齢だそうです。とてもよくしつけられていて、「待て」とか「伏せ」を「ピシッ」と決めてくれるさまは、とても60歳とは思えません。

その一方で、「ゆるんだ」ときのかわいらしさが、またたまりません。子どもたちが撫でると、「だら~ん」とお腹を出して完全に安心しきっていました。子どもたち、お腹を撫でまくりです。

きょうの「どうぶつむら」の中で、とても興味深かった場面のひとつが、こちら。「ヤギ」さんの「乳しぼり」です。こちらの「ヤギ」さん、お乳がパンパンに張っていて、スタッフさんが搾ると「ピューピュー」とお乳がでてきます。そのようすを間近で見入るお子さまたちのまなざしが、とてもいい感じです。

ふつうなら、この「お乳」はそのままでは飲めないのですが、そこはわが杉之子の園長先生です。「どんな味なのかしら?」などと言いつつ、人さし指の先に「お乳」をつけてペロッと舐めていました。どうやら、味は「うすめ」だったようです。

実はこの「お乳」、「ララ」ちゃんの大好物らしく、園長先生には「物足りなさ」があったものの「ララ」ちゃんはうれしそうにペロッとたいらげていました。

「どうぶつむら」のスタッフさんたちも、お子さまたちを楽しませてくれるのがとても上手で、ちょっと動物が苦手そうなお子さまたちをやさしく導いてくれたり、自分だけではできないこんな「はなれワザ」を繰り出したりと、終始、楽しい時間を過ごさせてくれました。

たった数時間の動物たちとの触れ合いですが、いつもの日常とはまた違った時間の流れ方が、そこにはありました。「ちょっと怖かったけど、ごはんをあげたら食べてくれた」「触ってみたら、フカフカで気持ちよかった」「柔らかくて、モフモフしてた」「ウンコがポロポロ出てた」など、お子さまひとりひとりがさまざまな場面に遭遇し、さまざまな思いを抱いたようです。

きょうの「どうぶつむら」を通して「生き物を大切にする心」、そして「いのちの大切さ」を少しでも感じてくれたなら、スタッフとしてこれ以上のよろこびはありません。

最後に、きょうの「キャスト」の皆さんをご紹介します。

ポニー、シナガチョウ、アヒル、チャボ、ウコッケイ、ホロホロチョウ、ウサギ、七面鳥、シマリス、コガネメキシコインコ、タイハクオウム、アオダイショウ、ヤギ、ヒツジ、犬(ララちゃん)、ハツカネズミ、ヒヨコ、そしてカメジロウ(特別出演)

以上の皆さんでした。お疲れさまでした。

というわけで、きょうの給食はこちらです。きょうは、木曜日で「スペシャルメニュー」の2段弁当でした。

コーンごはん
煮込みハンバーグ
マカロニサラダ
星型オムレツ
季節のフルーツ 490kcal

ごちそうさまでした。

そうそう、きょうの「主役」を忘れていました。ヘビの「アオダイショウ」です。「どうぶつむら」のスタッフさんが、「アオダイショウ」を手に持ちながら、園庭を歩いてはお子さまたちや先生たちの首にぐるりとかけてくれるんです。

もう、みんな大よろこび&大興奮です。ちなみにこの「アオダイショウ」は脱皮の途中で、顔のあたりにまだ「皮」が残っているんです。Jimjimは、それを不思議に思い、「アオダイショウって、いっぺんに脱皮しないんですか?」と質問しました。

すると……。

「ふつうはそうなんですが、このアオダイショウくんは忙しくてあっちこっち行くものだから、ゆっくり脱皮できないみたいで、チョロチョロと脱皮しています」とのことでした。

そんなこともあるんですね。生き物って、不思議なことばかりです。

こちらの男の子は、ヘビににらまれちゃって大丈夫かしら。

明日も、しっかり幼稚園に来てね。

では、また明日お会いしましょう。

By jimjim

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