2022.04.12

「一斉保育」スタート!!

杉之子幼稚園は、きのう「入園式」を終え、きょうから「一斉保育」がはじまりました。「1学期」自体は、先週の始業式から事実上のスタートを切っておりましたが、新入園のお子さまたちが加わったことで、きょうからが本格的な「1学期」ということになります。

その「一斉保育」初日……。

jimjimは、幸運なことにバス3号車に乗務して、新入園のお子さまたちをお迎えにあがることができました。バス停に到着しますと、バス通園に慣れた在園児のお子さまの横で、真新しいスモックに身を包んだ新入園のお子さまが心細そうに立っています。どこをどうみても「緊張」しか伝わってこないその姿をみて、何といいますか「いじらしさ」というのでしょうか、「何とかしてあげたい」という思いがこみ上げてくるのであります。

それは、けっしてjimjimだけではありません。バスに添乗している先生も、もちろん同じ思いです。不安そうな新入園のお子さまを、添乗の先生は、やさしく座席までエスコートしてあげます。ほとんどの新入園のお子さまは、幼稚園までほとんど言葉を発しませんでした。

車内は、意外なほど静か。

でもね……。

慣れてきてお友だち同士で話に花が咲くと、添乗の先生が「もう少し声を小さくしてください」と注意しなければならないほど、車内がにぎやかになってくるんです。そうなる日も、けっして遠くはないでしょう。その日が来るのが、楽しみです。

さて、不安な気持ちを抑えながらも登園してきた新入園のお子さまたち。幼稚園では、毎年恒例の「ママ先生」たちが新入園のお子さまたちを待っていました。新入園のお子さまたちを、我が子のようにあたたかく包んでくれるママ先生たち。戸惑いの表情を浮かべているお子さまたちにやさしく寄り添い、お部屋までエスコートしてくれます。

その年少組のお子さまたちのようすは、後ほどお伝えするとして、まずは年中さんと年長さんのお話しを簡単にしますと……。

年中さんと年長さんは、登園後はいつもどおりに元気に園庭あそびやお部屋あそびをしていました。そのあとは「朝の会」をして、いつもの半日保育の流れだったようです。

年長さんにおきましては、火曜日でしたので今シーズン最初の「体操指導」がありまして、蛭田先生がなかなか楽しい「メニュー」を用意してくれていました。名づけて「みんなでつくろう、なかよしグループ!!」です。ただし、この名前は「正式名称」ではなく、Jimjimが勝手に命名したことを申し添えておきます。

内容を申し上げますと、まずはみんなでバラバラにホールを歩き回ります。そこで、蛭田先生が電子ホイッスルを数回鳴らします。ポイントは、このホイッスルが鳴った回数です。

歩いていたお子さまたちは、ホイッスルが鳴り止んだと同時に、鳴った回数の人数のグループをつくらなければなりません。2回ならふたり、4回なら4人グループという具合です。

このグループは、同じクラスのお友だち同士でつくる必要はなく、ほかのクラスのお友だちと一緒になってもいいというところがミソで、こうして新しいお友だちを増やしていくことも兼ねているのです。

問題は、人数がそろわなかったときや多すぎてしまったときです。そういうときは、先生も一緒に仲間に入って「調整」するから大丈夫。こうして楽しい時間を過ごし、最後は年長さんになってはじめての「ドッジボール」を楽しんでいました。

そして、ここからはお待ちかねの年少さんです。お部屋におじゃましますと、担任の先生のほかにもふたりの先生がサポートしていて、3人体制でお子さまたちをお迎えしていました。

中には、保護者の方と離れてさみしくなってしまうお子さまもおりましたが、そのお子さまには、サポートの先生たちがしっかりと寄り添ってくれていました。

きょうは、初日ですので、幼稚園にやって来てから「しなければならないこと」の練習をしました。

荷物を片付ける、コップを出すなど、これからの幼稚園生活で毎日つづけていくことがいろいろとあります。それらを少しずつ覚えていってもらいます。

幼稚園は、れっきとした「学校」です。これからは、幼稚園生活を通して基本的な生活習慣を身につけていくことが大切になってきます。幼稚園は、その練習の場所です。

うまくできなくてあたりまえ。失敗もあたりまえです。失敗しながら、少しずつ覚えていきましょう。

むしろ、お子さまたちにいちばん覚えてほしいのは、「失敗する勇気をもつこと」です。

失敗は恥ずかしいことじゃない。失敗は、自分にとっての「たからもの」になることを、しっかりと学んでいってほしいと思います。

あわてることはありません。まだ、幼稚園ははじまったばかり。そう、きょうはその記念すべき「初日」でした。

明日からも、一緒にがんばりましょうね。

というわけで、きょうの「ママ先生」は、こちらの皆さまでした。

もう、ご存知の方も多いと思いますが、「ママ先生」は、杉之子を卒園したお子さまの保護者の皆さまです。今年の3月に卒園された保護者の方が多いのですが、最近では数年前に卒園され、毎年この時期に「ママ先生」をしてくださる「レギュラー」の方も増えつつあります。

さらに、今年度は「ママ先生」から非常勤教諭になってくださった方が2名おりまして、ほんとうにうれしいかぎりです。ちなみに杉之子では、ほかにも卒園生の保護者の方が非常勤教諭としてお手伝いをしてくださっています。

子育て経験豊富な保護者の皆さまが手を貸し、目を貸し、心を貸してくださるので、私たちスタッフも心強く感じています。

明日も、元気に登園してきてください。

お待ちしています!!

By jimjim

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