2022.08.15

「すぎのこまつり」の写真VOL.7

先週末は、せっかくのお盆休みだというのに台風が来てしまいました。キャンプをはじめ、アウトドアを楽しむ予定だった方もいらっしゃったかと思います。海は大荒れ、川は増水と、アウトドアを楽しむには、困難な状況になってしまいました。楽しみにしていたお子さまたちも、残念な思いをされたのではないでしょうか。

でも、アウトドアは常に「危険」と隣り合わせです。事故を招く前に「あきらめる勇気」も大切です。無理してケガをするよりも、あきらめれば、また「次」があるのですから。

いま、アウトドアショップにいきますと、ほんとうにいろいろなものがあります。ついこの前までは、「「不便」を楽しむのがキャンプなのだ」などという言葉も耳にしましたが、アウトドア人気の波に乗って、さまざまなグッズが店頭に並ぶ光景をみますと、もはやそのような言葉は「時代遅れ」の感じさえします。

「携帯電話がつながらないから来ていたのに、なんでつながるようにしたんだ。もう来ないぞ!!」などと冗談半分にキャンプ場のご主人に詰め寄っていた知人がいますが、その知人の気持ちもわからないでもありません。

いまのキャンプは、割り当てられたサイトに「テント」や「タープ」を張って、自分たちなりの「快適ゾーン」を設営して楽しむのが主流ですが、jimjimの子どもの頃は、キャンプ用品が高価だったこともあって、もっぱら「バンガロー」を借りることが多かったように思います。

前回からお伝えしていますjimjimが高校時代に行った山梨県丹波山村への「キャンプ旅行」も、「バンガロー」を借りて挙行されました。

そもそも、なぜ行先が「山梨県丹波山村」になったのか……。

その記憶がまったく無いのですが、おそらくは「行ったことが無い、できるだけよくわからない場所にしよう」というのが、その理由なのではないでしょうか。しかも、工程は4泊5日の長丁場。

はじめてのキャンプで4泊5日とかあり得ます?いま振り返りますと「無謀」の極みですが、そんなことおかまいなしにできちゃうところが、高校生なんですよね。

旅館や民宿のように「食事」がついているのならいいのですが、キャンプは基本的に「自炊」です。5日分の食料を持っていかなくてはなりません。しかも、人数は8人です。

初日と最終日は1食としても16食、あいだの3日間は3食×8人×3日間で72食、合計88食分の食材を用意することになります。

行先は、行ったこともない山奥で、お店があるかどうかもわからないというのに、よくこんな計画を立てますよね。

この「食材をどうするか」ということにつきましては、一応、「お米係」とか「缶詰係」とか「パン係」とか「野菜係」など係を決めまして、分担して持っていくことになりました。

「くじ引き」の結果、jimjimはもっとも敬遠されていた「野菜係」のくじを引いてしまい、莫大な量の野菜を持っていくことになったのです。

その姿たるや……。

自分の荷物だってあるのに、その他に野菜の入った大型の「クーラーボックス」と、そこに入りきらない野菜は「リュック」に入れて背負い、リュックからは「トウモロコシ」が顔をのぞかせちゃったりして恥ずかしいのなんの……。

これだけの荷物を持って、ようやく待ち合わせの場所の横浜駅にたどり着きますと、ホームで待っていた仲間から大爆笑のお出迎え。

まあ、やさしい仲間なので、手分けして持ってくれたのがありがたかったな。

東海道線に乗って東京駅まで行き、中央線に乗り換えて奥多摩を目指し、奥多摩駅からバスに揺られること約1時間……。

ようやく、目的地の丹波山村に着きました。これがまた、のどかなところでございまして……。

いまは、ホームページもありますので、よかったら「丹波山村」で検索してみてください。

バス停からキャンプ場までは、歩いて15分くらいだったでしょうか。重い荷物を持ちながら、仲間同士で話をしながら楽しく歩いていると、左側にキャンプ場がみえてきました。そして、そこにはたくさんの「バンガロー」が並んでいます。

ところが、このバンガローが、何といいますか、「ボロい」……(言い方が悪くてごめんなさい)。

仲間のひとりが「まさかさぁ、ここじゃないよな」というと、「それはそうだろう。いくら何でも、ここじゃないよ。ここはもう、使ってないんだろう」と同調する意見多数。といいますか、どうしても同調したくなるたたずまいを、そのバンガローは醸し出していたわけです。

そこに「まぁ、いろいろなバンガローがあるけどさ、バンガローでガンバロー!!」といったのは、何を隠そうjimjimでありまして、その場の雰囲気から失笑を買ったのは言うまでもありません。

こうして、われら男子8人は無事に目的地周辺までたどり着くことができました。

そして、いよいよキャンプがはじまるわけですが、そのようすは、また明日……。

またまたきょうも、お子さまに関係のないお話しですみませんでした。ごめんなさい。

By jimjim

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