2022.08.31

秋のカレンダーづくり!!

夏休みは、きょうが最終日。明日から9月に入るということで、きょうはヨコハマキッズの年長さんと年中さんが「9月のカレンダーづくり」をしました。

皆さんは、「9月らしい」と言われて、何を思い浮かべますか?

お子さまなら「どんぐり」、大人だと「月見で一杯」かしら……。

いやいや、やっぱりここは「秋桜(コスモス)」ということにさせてください。そうでないと、きょうのお話しが進行していきませんので。

「カレンダーづくり」は、午前中に年長さん、午後が年中さんでしたが、ここでは年中さんの写真が先になっています(1~4枚目)。どうか、ご了承ください。

さて、カレンダーの中核となる「秋桜」ですが、いったいどのように表現するのかと言いますと……。

5センチほどに細長く切った「短冊」状の画用紙を3枚組み合わせて「*」のかたちにします。

このとき、「濃いピンク」や「薄いピンク」など2色ある「短冊」を上手に組み合わせますと、見栄えが良くなります。

「*」の真ん中には、黄色の「〇シール」を貼り、これで「秋桜」のお花の部分のできあがりです。

次は、「葉っぱ」の部分です。「葉っぱ」は、色えんぴつを使って描いていきます。おもしろいのは、お子さまたちが描くのが「葉っぱ」だけに留まらないことです。

ある男の子は、「秋桜」の近くに「人」の絵も描いていて、jimjimが「それは、だれなの?」と尋ねましたら、「お姉ちゃん」というお返事が返ってきました。

お姉ちゃんは、小学生。幼稚園と小学校とで、場所は離れていても「心」はしっかりつながっているんですね。

たった1枚のカレンダーづくりではありましたが、その中には、大人にはみえない、お子さまたちだけがみることのできる「世界」があることを教えてもらいました。

「製作」って、お子さまの心の具現化なのかもしれません。ほんとうに奥が深いと思いました。

というわけで、きょうは夏休み最後のヨコハマキッズで、年長さんと年中さんがカレンダーづくりをしたことをお伝えしました。

さあ、明日から2学期がはじまります。ワクワクドキドキのお子さまもいれば、ちょっと不安なお子さまもいるかと思います。まずは、幼稚園に来てみてください。一緒にたのしいことをたくさんしましょう。

先生たちが、皆さんとの再会を心待ちにしています。

明日、元気な笑顔でお会いしましょう。

By jimjim

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