2022.10.07

今日のすぎのこ

年中さんが、年長さんの種目にチャレンジ!!

きょうも冷たい雨の一日でした。特に、きょうの雨はお迎えの時間あたりから降り方が強まりましたので、幼稚園にお迎えにいらしたり、バス停にいらしたりするのが大変だったことと思います。雨の中の送迎、誠にありがとうございました。 きょうは、年長さんが「卒園アルバム」の写真撮影をしました。カメラを構えるのは、「ミナミ写真場」の南さん。撮影会場は、プレハブ2階の「いちご組」のお部屋です。全クラスが一度にお部屋に入ることはできませんので、「つき組」さんから順番に撮影にのぞみました。 撮影を待つクラスは、何をしていたかといいますと……。 待ち時間を利用して、12月に控えている「生活発表会」の「役決め」をしていました。年長さんは、「生活発表会」で舞踊劇を演じます。どのクラスも演じる物語はすでに決まっていて、「すぎりんぴっく」が終わったのを機に、焦点は、はやくも次の行事である「生活発表会」に絞られたようです。

きのう「ハロウィン」の製作を完成させた「りす組」さん。お子さまたちが帰った後、陽先生がお子さまたちの作品をつなげてお部屋に飾りました。 どうです、とてもすてきな飾りつけでしょう。 さて、お子さまたちの反応はどうだったかと言いますと……。 うーむ。どうやら、飾りつけのすばらしさを表現する言葉がなかなか見つからなかったみたいで、みんな「心の中」で静かに感動を表現してくれたみたいです。 「りす組」は、皆さん「控え目」なのかしら……。

こちらは、「うさぎ組」さんです。マットを組み合わせて何かをつくっています。実は、この作業の前に担任の真優実先生と補助の萱野先生が、ふたりで細長い段ボールで「トンネル」をつくりました。ただ、できあがった「トンネル」は、ちょっと長さに欠けています。 そこで、真優実先生が取り出したのが、このマットでした。このマットを使って、みんなで「トンネル」の「延伸工事」をはかろうというのが真優実先生の試みです。 ところが……。 このマットの枚数にも限りがあり、数が足りません。真優実先生は、言いました。「りす組さんに行くと、このマットがたくさんあるんだけど、借りにいく……???」。 この問いかけに、お子さまたちは「いくー!!」と大よろこびです。そして、「りす組」さんに行ってたくさんマットを借りてきました。 マットを組み合わせて四角い「トンネル」をつくり、段ボールの「トンネル」とつなげたら、「コ」の字型の見事なトンネルができあがりました。

お子さまたちは、自分たちの力作である「トンネル」を順番に体験……。 うれしそうな表情を浮かべながら「出口」から出てくるお子さまたちが、とても印象的でした。

金曜日といえば、年中さんの「体操指導」の日です。きょう、蛭田先生が用意したメニューは、なんと「すぎりんぴっく」の想い出を辿る「スペシャル・メニュー」でした。 その内容は、何かといいますと……。 「年長さんの種目を体験しよう!!」でした。きょうの指導は、前半が「ゆり組」さんと「ちゅうりっぷ組」さん、後半が「たんぽぽ組」さんと「ひまわり組」さんの組み合わせでしたが、ここでは織り交ぜてのご紹介になりますので、ご了承ください。 まずは、準備運動のあとに「組体操」の「親亀子亀」を体験しました。ふたり一組になり、じゃんけんをして負けた方が「下」、勝ったほうが「上」になっての演技です。これがなかなかうまくできていて、ちょっとびっくり。

「組体操」に続いたのは、「ドミノ」でした。蛭田先生の笛の合図で先頭から順番に倒れていきます。 「全員がいっぺんに倒れちゃうのでは……」と心配しましたが、これもまた大成功。とてもきれいな「ドミノ倒し」でした。

次は、「玉入れ」です。きょうは、「すぎりんぴっく」よりもカゴの高さを上げてのチャレンジとなりました。これも、「すぎりんぴっく」を彷彿とさせる熱の入りようでした。

最後は、パラバルーンです。みんなでパラバルーンを手にしただけで、妙な興奮が伝わってきます。 なんか、年長さんになったような錯覚を覚えたのでしょうか。 その錯覚が、年中さんたちの気持ちを年長さんに向けて一歩前に進めたのかもしれません。蛭田先生が伝えた「麦わら帽子」を一発できれいに決めてくれました。 これは、見事でしたね。

お子さまたちも、大満足の笑顔でした。はやくも、来年の「すぎりんぴっく」に向けて、期待が高まったのでありました。

というわけで、きょうの給食はこちらです。きょうは、金曜日ですが振替で給食になりました。 のり弁 ひじきコロッケ トマトソースハンバーグ サイコロ厚揚げ煮 春雨サラダ サイダー風ゼリー 342kcal ごちそうさまでした。 では、また来週お会いしましょう。 よい週末をお過ごしください。 By jimjim

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