2022.10.25
今日のすぎのこ
「ゆり組」さん「たんぽぽ組」さん「りす組」さん、「お芋ほり」へ!!
きょうは、「お芋ほり」の4日目。最終日です。はたして、有終の美を飾れるかどうか……。 といいますのも、心配だったんです。お天気が……。 きのうの夕方の予報では、きょうの午前中はほぼ雨の予報で、きょうの朝の予報でも、横浜は午前中に傘のマークがついています。 うーむ、ちょっと厳しいか……。 そう思いながらも空を見上げれば、確かに曇ってはいるものの雨が降りそうな感じではありません。朝のお迎えのバスが出発する時刻になりましても、園長先生から「延期」の指示はなく、「これは、いくぞ」と最終日の挙行を確信しました。 結果から申しますと、「お芋ほり」は無事に終了し、お子さまたちは収穫したたくさんのお芋とともに幼稚園に戻りました。その帰路の途中、お昼を過ぎたあたりで雨が降りはじめたんです。弱い雨ではありましたが、まさにスレスレのタイミング。4日間、スケジュールどおりに「お芋ほり」ができたことを、神様に感謝した瞬間でした。 では、その最終日のもようをご紹介してまいりましょう。最終日は、年中から「ゆり組」さんと「たんぽぽ組」さん、年少からは「りす組」さんの3クラスが満を持しての登場となりました。 「お芋ほり」の行き帰り、Jimjimは3号車のドライバーとして「たんぽぽ組」さんとご一緒させていただきました。往路の車内で開催されたのは、毎度ご紹介しております「朝の会」と「クイズ」。 「クイズ」から1問ご紹介させていただきますと、「担任の和香先生は、「お芋」をどのようにして食べるのが好きでしょうか?」というのが問題です。答えは、次のうちどれでしょう。 ①「大学芋」 ②「焼き芋」 ③スイートポテト ①の「大学芋」は、なんとなく和香先生には似合わないかな、と思いつつ②の「焼き芋」かと思いましたが、「焼き芋」をハフハフしている和香先生の姿なども想像しながら、やっぱり③のスイートポテトなのではないかと思いました。だって、「スイートポテト」って「カタカナ」じゃないですか。何か、和香先生に似合いそうだと思いませんか? それで、正解はどれかといいますと……。③のスイートポテトなのでありました。 などと「クイズ」を楽しんでいるうちに、バスは畑に到着いたしました。さっそく、お芋の葉っぱが青々と茂る畑へと移動しまして、ご主人(きょうは、代理の方でした)にご挨拶。
ご主人から、「たくさん掘ってくださいね」とのお言葉をいただいた後、陽先生の掛け声に「オーッ!!」と応えて、最終日の「お芋ほり」がスタートしました。
きょうは、3クラスが見事なスタートダッシュを決めてくれて、「りす組」さんも年少さんでありながら、積極果敢に攻めてきます。
これに負けじと、年中さんも熱い「ツルさばき」を披露。
さっそく大物をゲットして、お子さまたちの士気は一気に高まります。
「ツル」を抜きながら、「ツルを引っ張れば、お芋がツルにくっついてくる」ということがわかりますと、お子さまたちのエンジンの回転数は見る見る上がりはじめます。 「ツル」にくっついてこなくても、お芋が土の中から顔を出すだけで目の色が変わります。あとは、お芋の周りを掘り進めるだけ。土が柔らかいので、掘るのは簡単です。
出てきたお芋を手にしながら、あちらこちらから「これ、大きい!!」「細長~い!!」「小さくてかわいい」など、収穫をよろこぶ声が聞こえてきます。
そう、お子さまたちは、大きいだけでなく、小さくても、そのかわいらしさに魅力を感じるんですね。
何はともあれ、こうしてたくさんのよろこびを感じながら、4日間にわたる「お芋ほり」は幕を閉じました。 Jimjimも、4日間お子さまたちに同行させていただき、自分の手で掘ったお芋を誇らしげに持ち帰るお子さまたちのお顔を間近でみることができました。みんな、ほんとうにいいお顔をしていました。 収穫したお芋をいただきつつ、お芋ほりのお話でだんらんのひとときを過ごしてもらえたなら、きっと畑のご主人もよろこばれることと思います。 どうぞ、おいしく召し上がってください。
というわけで、きょうの給食はこちらです。 ごまふりかけごはん メンチカツ 海鮮ステーキ ブロッコリー ポテトサラダ みかんゼリー 336kcal ごちそうさまでした。 では、また明日お会いしましょう。 明日は、半日保育です。 By jimjim