2022.11.24
「どんぐり」で製作。
きのうは、朝から夜までずうっと雨が降り続きましたが、きょうの朝は雲ひとつない快晴でした。きのうの雨で大気中のホコリも流れ落ちたようで、空気も澄んで気持ちのよい朝でした。
気温も高く、日中は長袖のシャツの袖をまくりあげ、季節外れの「半袖モード」でちょうど良いくらい。お子さまたちも、陽射しをたっぷりと浴びながら元気いっぱいに園庭あそびを楽しんでいました。こちらは、そのお子さまたちのようすです。
みんなで「大繩」にチャレンジしていたのは、「たんぽぽ組」さん。和香先生のリードで「大繩」をグルっと回したのですが、みんなあっちに跳んだりこっちに跳んだりで、なかなか息が合いません。
お子さまたちは、もしかしたら「1回跳べればいい」と思っているのかもしれません。ですので、みんながバラバラになってしまうのでしょう。「大繩」を跳ぶには、その「1回」を繰り返して「連続」させなければなりません。それには、みんなの息がぴったり合うことが必要です。
ぜひ、練習を重ねてみんなで息ピッタリの「大繩」をみせてください。
「ひまわり組」さんは、里佳先生とお子さまたちが元気に「鬼ごっこ」をして園庭を走り回っていました。しかも、みんな「裸足」です。
こうして、「裸足」でジャングルジムを登ったり降りたりすると、「イイ感じに足裏の「ツボ」が刺激されるのではないか」、という方向に思考が向くのは、ちょっとオジサンくさい発想ですかね……。
こちらは、年長の「ほし組」さん。最近、導入されたばかりの「ジャンボ・オセロ」にチャレンジ中です。「オセロ」のルールは皆さんご承知のことと思いますが、そのルールどおりに進行せず、あらたな「ルール」をつくってあそぶのがお子さまたち。しかも、そのルールは流動的で、どんどん改定されていきます
きょうは、いったいどのような「ルール」であそび、明日はどのような「ルール」が生まれるのでしょう。お子さまたちの手にかかりますと、ルールはまるで「生き物」の進化みたいです。
きょうも「生活発表会」の練習は、進行中です。来週から、いよいよ「リハーサル」がはじまるとあって、各クラスともそれを意識した内容になってきました。
自分の立ち位置はもちろん、小道具を使うタイミング、セリフの声の大きさと口調のはやさなど、ひとつひとつ細部にわたって確認しながら練習を進めていました。こうして、「劇」の仕上がりに磨きがかかっていくのでしょう。
練習ができるのも、あと少し。もうひとがんばりです。
そして、こちらは年少の「ひよこ組」さんです。先日、戸部グラウンドまで出張をして収穫した「どんぐり」を使って、製作をしていました。
四角いフレームの上に「どんぐり」と、「どんぐり」と一緒に収穫した「木の枝」を木工用のボンドでくっつけていきます。
お子さまたちは、どうしてもボンドが手についてしまうので、「手ぬぐい」でボンドを落としながら製作を進めていきます。
四角い「フレーム」はみんな共通ですが、「木の枝」と「どんぐり」の配置は、お子さまそれぞれで異なります。このあたりに、「個性」がでてくるのでしょうか。
あるいは、この先に次のステップがあって、より一層、「個性」を引き出してくるプロセスが待っているのでしょうか。
今後の行方が楽しみです。
というわけで、きょうの給食はこちらです。きょうは、木曜日で「スペシャル・メニュー」としてあたたかな「カレー」がふるまわれました。しかも、「タルト」のデザートつきです。
ポークカレー
鶏の竜田揚げ
豆乳タルト 522kcal
ごちそうさまでした。
では、また明日お会いしましょう。
By jimjim