2022.12.02

「リハーサル」は、最終日を迎えました。

きのう12月に入りまして、季節は「晩秋」から「初冬」へと移り変わろうとしています。落ち葉の数も、いまがピークといったところ……。

先日、風が強い日に幼稚園バスでみなとみらい地区を走っていましたら、風とともにたくさんの落ち葉が渦を巻くように吹き上げられていました。ふだんは、「風の姿」をみることなどできませんが、この時期になりますと、こうして風が落ち葉を身に纏い、その姿を一瞬だけあらわしてくれます。バスに乗っていたお子さまたちは、落ち葉のドレスを着た風の姿をみて、「わぁ!!」と歓声をあげていました。

小さな出来事ではありますが、ふだんとは違った光景に素直に反応できるお子さまたちの純粋さに、風が答えてくれたような気がしました。

さて、4日間にわたる「リハーサル」は、いよいよ最終日を迎えました。最初に登場したのは、年少「ひよこ組」さんです。

やはり、年少さんが衣装を着てステージに上がりますと、もうそれだけで「オッケー」を出したくなります。

実は、「ひよこ組」さんがお部屋からホールへと移動する途中、何人かの先生とすれ違いました。

すると……。

その都度、「うわぁ、かわいい~!!」という声が漏れるんです。それは、漏れますよね、このかわいらしさですから。

ここに、さらに「振付」が加わるわけですが、「振付」とも「しぐさ」ともとれるお子さまたちの動きが「衣装」とセットになりますと、もはや「無敵」であります。

本番当日は、お客様のハートを「ギュギュッ!!」とつかんで奪い去ってしまうかもしれません。そんなかわいらしい「ハート泥棒さん」たちに、十分に注意してください。

次に登場したのは、年中「ちゅうりっぷ組」さんです。「ちゅうりっぷ組」さんは、バリエーションが豊富で、亜友莉先生の守備範囲の広さに驚かされます。

だって、jimjimが小学生のときの曲なんかが登場するんです。その曲に合わせた「振付」も見事で、ちょっと「悩ましい」シーンも……。

元気いっぱいでありながら、見どころもしっかり配置してある「ちゅうりっぷ組」さんのステージに、どうぞご期待ください。

最後は、年長「にじ組」さんです。「にじ組」さんのステージは、迫力のあるオープニングではじまります。

そのあとに続くお子さまたちの演技は、ひとりひとりが自分の役割をしっかりと果たしていて、クラス全体のまとまりを上手に表現しています。

小道具が登場するタイミングもバッチリで、きょうは大入りに近い会場から笑い声も聞こえました。

これって、「にじ組」さんのお子さまたちのメッセージが、しっかりと客席に届いている証拠ですよね。

もしかすると「にじ組」さんのお子さまたち、きょうの「リハーサル」で自信を深めたのではないでしょうか。

ぜひ、本番ものびのびと「にじ組」さんらしいステージをみせてほしいと思います。

楽しみにしていますね。

というわけで、今週は生活発表会の「リハーサル」を主体にお伝えいたしました。来週は、いよいよ本番です。

ここにきて、気温の低下にあわせるように体調を崩すお子さまが増えております。規則正しい生活と、「早寝、早起き、朝ごはん」を心がけて乗り越えましょう。

では、また来週お会いしましょう。

よい週末をお過ごしください。

By jimjim

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