2022.12.07

「生活発表会」2日目!!

生活発表会は、2日目を迎えました。きょうのステージを飾るのは、年少「うさぎ組」さん、年中「たんぽぽ組」さん、年長「ゆき組」さんの3クラスです。では、さっそく「うさぎ組」さんのステージからお伝えしてまいりましょう。

「うさぎ組」さんの1曲目は、「サンタさんへのおてがみ」です。男の子と女の子が、かわいらしいサンタの衣装を着てステージに登場しますと、会場からは微妙な「ため息」がもれました。

そして、曲が流れはじめますと……。

なんと、ここでトラブルが……!!

曲の音量が小さくて、何かがおかしいのです。どうやら、真優実先生が間違えて違うデッキをつかってしまったみたい。ここでいったん中断となり、急遽、幕が閉じられて仕切り直しです。

気持ちを切り替えての再チャレンジとなりました。あらためて幕が開き、お子さまたちがスタンバイしていると、またまた何かがおかしい……?

CDをセットしたのに、曲が流れません。なぜ……?

今度は、デッキがCDの読み込みに失敗したみたいで、せっかく開いた幕がまたまた閉じられ、会場からは先ほどの「ため息」に代わって続いて「笑い声」が聞こえてきました。

結果的には、この「笑い声」で会場の雰囲気が一気にやわらぎまして、緊張に包まれていたお子さまたちの表情にも柔らかさが戻ってきました。ステージでのお子さまたちも、2回のトラブルに見舞われながらよく集中力を切らさずに頑張ったと思います。予想外のトラブルでしたが、それがかえってお子さまたちの全力を引き出す結果につながり、真優実先生も一安心だったようです。

2曲目は、男の子と女の子によります「スマイル」です。真優実先生が、曲の紹介のときに「入園からいままでを振り返りながらご覧いただければ……」と保護者の方に伝えたように、「回想」にはぴったりの曲だったように思います。

しかも、男の子と女の子で振付が異なるなど、年少さんのレベルを超えたステージには、「うさぎ組」さんのお子さまたちの入園からいままでの成長がぎっしりと詰まっていたような気がしました。

「うさぎ組」さん、トラブルを跳ね返す見事なステージでした。

続いては、「たんぽぽ組」さんの登場です。「たんぽぽ組」さんのステージをみて感じたのは、担任の和香先生が「よく子どもたちのことを理解しているなぁ」ということでした。

1曲目は「Lovin’」、2曲目は「イロトリドリ」、3曲目は「Heart Shaker」を用意した和香先生。どの曲も、その曲を踊るお子さまたちがみんなイキイキしているんです。

「たんぽぽ組」さんのステージがはじまる前、控室になっている「ほし組」さんで「たんぽぽ組」さんのお子さまたちに会いましたら、ひとりの男の子がjimjimにこう言いました。

「ねぇ、大丈夫かなぁ……」。

「どうしたの、緊張している……?」

「うん、緊張してる」。

それを聞いて、jimjimは「本番直前に自分の気持ちを正直に言えるなんて、この男の子はなんて素直なんだろう」とステージにあがる前から感動してしまいました。同時に和香先生が毎日、こうしてひとりひとりの個性と向き合っていることもわかりました。その個性を上手に引き出したのが、きょうの「生活発表会」だったように思います。

ステージのお子さまひとりひとりが見事に「自己表現」をしていて、お子さまたちの放つ輝きがしっかりと客席に届いていたことと思います。

「たんぽぽ組」さん、ステージ上に余韻を残すすばらしいステージでした。

ところで、jimjimに緊張を訴えた男の子ですが、結局、ステージに上がりましたら「ホントに緊張しているの!?」と思うくらいニコニコ笑顔ではじけちゃって、ビックリしました。もしかしたら、「味」をしめちゃったかもしれませんね。

最後は、絵美先生率いる「ゆき組」さんの登場です。「ゆき組」さんが披露するのは、言語劇「スイミー~ちいさなかしこいさかなのはなし~」です。

「ゆき組」さんの劇の特徴は、何よりも担任の絵美先生が「主役は、こどもたち」に徹していることです。練習の途中に子どもたちから意見が出れば、その意見について子どもたち同士で議論し、子どもたち自身で採用か不採用かを決めていきます。

まさに、きょうの劇は子どもたちが自分たちでつくった劇なんです。

ですから、きょうの「スイミー」の劇のことは子どもたちが誰よりも理解していますし、理解しているからこそ進行がスムースで、流れるようにお話が進んでいきます。

子どもたちの表情もすばらしく、終始、笑顔がみられ、楽しすぎてセリフを言いながら笑ってしまうお子さまもいたくらいです。

きょうの保育後のミーティングで、絵美先生がスタッフにお話をしてくれました。きょうの劇を前に、「ゆき組」さんの子どもたちが絵美先生に「お休みは、いるの?」と聞いたそうです。

そう、「ゆき組」さんは、練習の段階からきょうの本番まで、一度も全員がそろったことがないんです。でも、きょうは「お休み」なし。そのことを絵美先生が子どもたちに伝えると、みんなが大よろこびしたそうです。その理由は、ほかでもありません。「みんなで劇ができるから」です。

年長さんが年中さんや年少さんのように踊りではなく「劇」を演じる理由は、まさにこの1点に尽きると言っても過言ではありません。劇の練習をしながら、お互いを認め合い、助け合える存在になっていく……。

「ゆき組」さんのお子さまたちは、「スイミー」の劇を通してひと回りもふた回りも成長したようです。

「ゆき組」さん、みんながひとつにまとまったほんとうにすてきな劇でした。すばらしい劇をみせてくださり、ありがとうございました。

というわけで、きょうの給食はこちらです。きょうは、水曜日で「パン給食」の日でした。

「照り焼きチキンパン」と「フレンチトースト」の組み合わせ。

ムカイベーカリーさん、ごちそうさまでした。

では、また明日お会いしましょう。

By jimjim

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