2022.12.26

「のびのび」&「ゆったり」……。

先週の金曜日、バディー・スポーツクラブ主催の「ドッジボール交流会」が川崎の等々力アリーナで開かれました。杉之子幼稚園から参加したのは、年長さんの有志たちから成る2チームです。

結果から申し上げますと、2チームとも無敗で勝ち進んで見事に完全優勝を果たしました。jimjimは、所用により現地での応援に参加することができなかったので、詳細はお伝えできませんが、今回の完全優勝は、日頃から熱心に練習に取り組んでいた子どもたちが、その成果を思う存分に発揮できた結果だと思っています。

コロナ禍以前に開催されていた「幼稚園ドッジボール大会」に比べますと、規模は縮小されましたが、それでもこうして大きな会場でドッジボールができたことは、参加した子どもたちにとってかけがえのない経験になったことと思います。

すばらしい舞台を用意してくださったバディー・スポーツクラブのスタッフの皆さまや、現地で応援してくださった保護者の皆さまには、この場を借りて心より厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

いつかまた、盛大な「幼稚園ドッジボール大会」が復活する日が来ることを願ってやみません。

さて、きょうは陽射したっぷりのいいお天気でした。朝の園庭あそびでは、冬休みキッズのお子さまたちが先生と一緒にあそんだり……、

「ひだまり」で友だちとゆったり過ごす姿がみられました。

もちろん、「三輪車」や「なわとび」などの遊具を使えば、からだを使うことにもなって「元気メーター」の針もグングンとアップしていきます。

一方、お部屋で過ごすメンバーも、ブロックなどであそびつつ先生との「トーク」に花が咲き、これはもしや「女子会なのでは」と思ってしまうような場面も……。

その横では、かなりくつろいだ感じで自分たちの世界を満喫するお子さまたちがいました。

女の子たちは、「ぬり絵」や「折り紙」などに取り組む子も多く、こちらも「自分の世界」を楽しんでいる感じです。

この「自分の世界」というのは、いいかえれば「居心地のいい場所」と言えるのかもしれません。

「居心地のいい場所」、それは安心できたり、落ち着いたり、ゆったりできたり、のんびりできたりと、いわば「おうち」にいるような感覚で過ごせる場所を指すようにも思います。

預かり保育では、正課の保育とは異なり、この「おうちにいるような感覚」を大切にしています。

なかなか「おうち」と同じようにはできませんが、先生やお友だちと一緒に、居心地のいい場所で「のんびり」&「ゆったり」と過ごしてもらえたらうれしいです。

明日も「のんびり」&「ゆったり」しに来てくださいね。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

PAGE TOP