2023.01.10

今日のすぎのこ

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

皆さま、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。年末年始は、いかがお過ごしでしたでしょうか。今年の横浜の年末年始は、穏やかな陽気に恵まれましたので、「初日の出」を見にお出かけされた方もいらっしゃったのではないでしょうか。 Jimjimは、港北区を中心とする「横浜七福神めぐり」をしてきました。この「横浜七福神めぐり」は、御開帳の期間が「元旦から7日まで」となっていて、お正月を逃すと来年まで「おあずけ」ということになります。 出発の時間が少し遅くなってしまったので、最後のお寺についたときには閉門時間の16時を少し過ぎてしまい、「時間切れ」であきらめざるを得ない状況になってしまいました。「また明日に来よう」と思いながらお寺を後にしようとした刹那、ご住職がおもむろにお寺の扉を開けてくれたではありませんか。 「すみません、よろしいのですか?」とお尋ねすると、ご住職は快く受け入れてくださり、お正月早々、とてもありがたい思いで胸がいっぱいになりました。「横浜七福神めぐり」では、すべてのお寺で色紙に御朱印をいただくことができます。この色紙が、とてもご利益がありそうで、jimjimは額縁に入れてお部屋に飾りました。 ご興味のある方は、「横浜七福神めぐり」で検索してみてください。ちなみに、「七福神」は金沢区にもあるようなので、来年はそちらをめぐってみようかと思っています。

さて、杉之子幼稚園では、きょうから3学期がはじまりました。お子さまたちとの久しぶりの対面に、スタッフ全員の心が高ぶります。 登園してきたお子さまたちを、「待っていたよ!!」とばかりに迎え入れる先生たち。

園内では、お部屋はもちろん、あちらこちらで先生たちとの再会を喜ぶお子さまたちの姿がありました。

2学期が終わってから、しばらくの間「空き家」のような静けさに包まれていた教室には、おもちゃの音やお友だち同士であそぶお子さまたちの声があふれ、そこには、いつもの杉之子幼稚園らしい活気が戻ってきていました。

先生がお子さまたちに会うことを待ちわびていたのと同じように、お子さまたちもまた先生やお友だちに会うことを楽しみにしてくれていたみたいです。

「お正月」ということから、お部屋ではさっそく「かるた大会」が開かれたり……、

園庭では、「つき組」さんが「羽子板」や「コマまわし」にチャレンジしていました。

3学期の「始業式」は、「園内放送」による形式でおこなわれ、お子さまたちと先生は、それぞれのお教室で園長先生のお話に耳を傾けました。 「始業式」のあとは、先生と冬休みの出来事について語る、楽しい「お話タイム」が開かれていました。

「サークル・タイム」がすっかり板についた「ひよこ組」さんでも、担任の真奈美先生や補助の岡本先生と一緒に、お子さまたちが冬休みの出来事についてお話をしてくれました。 その「ひよこ組」さん、きょうの「サークル・タイム」は、ちょっといつもとようすが異なりました。 この写真で、その「違い」にお気づきになりましたか? きょうは、お子さまひとりひとりが席を立ち、「発表形式」でお話しをしてくれたんです。 みんなの視線が自分に集まるわけですから、少し緊張気味なのは無理もありません。それでも、みんな自分のことを、自分の声で、そして自分の言葉で発表してくれました。 そのがんばる姿に、ちょっと感動を覚えるjimjim……。 およそ3週間の冬休みではありましたが、その短い間にも、この子たちは確実に成長しているんですね。

さあ、いよいよ学年を締めくくる3学期がはじまりました。 春のあたたかな風を感じる頃、この子たちはどのくらい成長しているのでしょう。 それを楽しみに、きょうからまた一歩一歩、歩みを進めていきたいと思います。 保護者の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 by jimjim

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