2023.02.07

今日のすぎのこ

ひよこ組「美術館」、開館しました。

きょうの朝の天気予報では、横浜に「傘マーク」がついていて、夜になってから雨が降りそうな解説がされていました。一方、インターネットで検索したお天気サイトでは、横浜には「傘マーク」がなく「くもり」の予想となっています。 うーむ、悩ましい……。傘を用意すべきか、それとも「ちょっとくらい濡れてもいいや」と覚悟を決めるか……。 気象庁のホームページをみましたら、確かに横浜では夜に雨が予想されているのですが、よくみると、それは全域ではなく、横浜の中心部である西区のあたりは「くもり」の領域になっています。もしかしたら、お天気サイトは、この領域を予想して「くもり」と判断したのかもしれません。 いま、18時を過ぎました。予報の答えは、もうすぐ明らかになることでしょう。 では、「きょうのすぎのこ」です。きょうは、火曜日で年長さんは「体操指導」がありました。きょうのメニューは、先週の水曜日に年少さんの「体操指導」でご紹介した「サーキット・トレーニング」です。 きょうの年長さんは、年少さんと比べて「迫力」と「力強さ」において圧倒的な差があります。どのようなメニューにも「はやさ」があります。 「体力の差」といえばそれまでですが、先週ご紹介した年少さんも、2年後にはこのようになるのかと思うと、ちょっとワクワクしました。

こちらは、年少の「りす組」さん。クラス全員で「カプラ大会」を開催していました。お友だちと「タワー」を組み上げるお子さまもいれば、ひとりで黙々と取り組むお子さまもいます。どちらがいいとかではなくて、自分のやりたいように、根気強く、そしてねばり強く取り組むことが大切なのだと思います。 担任の陽先生は、そのことを十分にわかっていて、子どもたちの取組をあたたかく見守っていました。

年中さんは、「静物画」の続きです。本格的に色を塗りはじめていました。

でも、ただ絵の具で塗るだけではありません。ちゃんと、「色づくり」にもチャレンジしているんです。

同じ「黄色」でも濃さが違ったり、「緑」でも明るさが違ったり……。

さまざまな色のバリエーションで、自分の感じたままに色をつけていました。

そして、きょうのメインは「ひよこ組」さん。こちらの女の子、いったい何をしているのかといいますと……。 「粘土細工」をしていました。テーマは、「自由」。自分の作りたいものを「粘土」でつくるわけです。 「ピカチュー」だったり、「雪だるま」だったり、「電車」だったり、「車」だったり、つくりたいと思った物なら何でもオッケー。自分の思いを「粘土」でかたちにしていきます。 できあがったら、担任の真奈美先生が「作品名」と「お名前」を紙に書いて、作品がのっている粘土板に貼ってくれます。それは、まるで「展示品」みたい……。 そう、ここからが重要なんです。Jimjimは、てっきり作品をつくって「おしまい」なのかと思ったら、なんと続きがありました。 それは……。

「美術館」です。真奈美先生、おもむろにテーブルを並べはじめまして、お子さまたちの作品を陳列しはじめました。そこに、作者であるお子さまたちを招き入れて、みんなで鑑賞会です。 お友だちの作品をみて回るお子さまもいれば、自分の作品をずうっと眺めているお子さまもいて、もうこれだけで「いろいろな子がいるんだなぁ」と、jimjimは興味津々。Jimjim以上に、企画した真奈美先生のほうが興味津々だったかもしれません。

この子たち、どんな「思い」で作品を眺めているのでしょうね。 その「まなざし」の向こうにある「思い」こそ、この子たちの「成長の種」であり、「夢の種」であるのかもしれません。

というわけで、きょうの給食はこちらです。 おかかふりかけごはん 白身魚の甘酢あんかけ ふわふわ豆腐 ポークしゅうまい ブロッコリー みかん缶  401kcal ごちそうさまでした。 では、また明日お会いしましょう。 明日は、半日保育です。 By jimjim

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