
きのうで3学期の保育を終えた年長さんは、それぞれのお部屋で「お別れ会」を開きました。
「お別れ会」は、クラスの役員さんたちがいろいろと飾りつけやメニューを考えてくださり、そのすべてから担任の先生への思いが伝わってきます。
2023.03.10
きのうで3学期の保育を終えた年長さんは、それぞれのお部屋で「お別れ会」を開きました。
「お別れ会」は、クラスの役員さんたちがいろいろと飾りつけやメニューを考えてくださり、そのすべてから担任の先生への思いが伝わってきます。
クラスのお子さまたちは、この日のために練習した歌を披露し……、
先生たちは、この日のために用意した言葉をプレゼントします。ただ、香菜子先生だけは、「私の思いは、卒園式のときにお話ししますね」といって、用意した言葉を「お楽しみ箱」の中にしまってしまいました。いったい、どのような言葉なのでしょう。月曜日は、その「お楽しみ箱」から出てくる言葉が楽しみです。
「お別れ会」の途中には、みんなで楽しむゲームの時間があります。
そのゲームは、幼稚園生活の中で何度も楽しんだもの……。
でも、きょうはその楽しさも、雰囲気もちょっと違ったかもしれません。
歌をうたっても、いつもと違う思いが込められたのではないでしょうか。
その思いは、間違いなく先生たちに、そして育ててくれた保護者の方々に届いたことと思います。
だって、きょうのために一生懸命に練習してきましたものね。
最後に先生からお子さまや保護者の皆さまに贈られたのは、一年間の感謝が散りばめらた言葉でした。
育つのは、お子さまばかりではありません。お子さまとともに先生もまた育っていくんです。
先生が育つこと……。それは、「杉之子幼稚園」が育つことでもあります。
先生とお子さまたちは、これからも互いにつながりあい、成長しあっていくことでしょう。
きょうの「お別れ会」は、その「通過点」に過ぎません。
あなたたちは、これから長く続く人生の「はじめの一歩」を杉之子幼稚園から歩み出してくれました。
そのことにスタッフ全員、心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
by jimjim