2023.06.14
今日のすぎのこ
「たんぽぽ組」さん「スイミング」&年長さん、「空手」スタート!!
きのうは、ブログを途中で終了してしまいまして、誠に申し訳ありませんでした。結局、原因はわからないのですが、夜7時30分頃にいったん記事を保存しようと思いましたら、サーバーに接続できなくなったんです。パソコンの調子が悪いのかと思って自分のスマホで杉之子幼稚園のHPに接続しようと試みましたが、こちらもつながりません。幼稚園のネットワークが一時的に不調になった可能性もありますが、いまは、こうして順調に動作していますので、とりあえずこのままようすをみようかと思います。 それにしても、ブログを途中であきらめるのは、気持ち的にとても辛いものがあります。だって、伝えたい思いが伝えられないのですから……。 もう、二度とこのようなトラブルは起こってほしくないです。どうか、このまま順調に稼働してくれますように……。 さて、きょうの本題に入る前に、ちょっとだけ「解体工事」の途中経過を報告させていただきます。現在、平屋建ては完全に無くなり、プレハブも2階部分がなくなって、1階部分の鉄骨を残すのみとなっています。 現場には「重機」が入っており、アームの先端には巨大なカニさんの手のような「ハサミ」が取り付けられていて、これでガンガン壊しています。この「ハサミ」が最強で、鉄骨も簡単にちょん切れてしまいます。この「重機」が活躍するさまは、まさに「はたらく車」そのもので、お子さまたちの目をくぎ付けにするだけでなく、スタッフさえも思わず目を奪われてしまいます。 「重機」のオペレーターさんの「ウデ」の良さもさることながら、解体された「瓦礫」を処理していく職人さんたちの手際の良さもすばらしく、建屋はみるみるうちに 解体されていきます。まるで、職人さんたちには重機のオペレーターさんのすることがすべてわかっているかのようで、みて学ぶことの多い、ほんとうに鮮やかなチームワークです。 工程は、まだ半分程度の進捗だと思います。園庭が狭くなっていてお子さまたちには窮屈な思いをさせてしまっていますが、どうかもう少しだけがまんをしていただき、「はたらくくるま」と「はたらく人たち」を間近に感じてもらえたらと思います。 では、きょうの本題に移りたいと思います。まずは、「たんぽぽ組」さんの「スイミング」からお伝えしてまいりましょう。きのうの「スイミング」は、「ゆり組」さんと「ひまわり組」さんの2クラスでしたが、きょうは「たんぽぽ組」さん1クラスでした。人数が少ないせいか、きょうの「スイミング」はなんとなく落ち着いた雰囲気の中でスタートしました。 最初は、小さなプールで「ウォーミングアップ」です。プールサイドに腰掛けての「腰かけキック」ではじまったわけですが、ただ足をバタバタするだけでは、せっかくの「スイミング」の意味がありません。ということで、コーチが足のそろえ方を教えてくれました。 「足の親指と親指をくっつけるようにして、なるべく水から足を出さないようにやってみてね」。
こうして「バタ足」のポイントを教えてもらいながら、次は「ワニさんキック」へと移っていきます。 「バタ足」の感覚をつかんだら……。
さっそく「ビート板」を使って実践練習です。ビート板につかまって、足をバタバタさせるとグングン進んでいきます。 お子さまたちには、コーチがぴったりついてしっかりとリードしてくれるので、お子さまたちも安心して身をまかせられます。
「もうちょっとこうしたほうがいいよ」。そんなアドバイスをもらいながら、練習は進んでいきます。 ちなみに、コーチはひとクラスに3人ずつついてくれます。 小さなプールでたっぷりと練習したところで、舞台は大人用のプールへと移っていきます。
大人用のプールは、小さな子ども用のプールと深さが全然違いますので、プールの底には水深を浅くするための「台」が置いてあります。 最初は、この「台」の上をウォーキングするのですが、次の段階になりますと、コーチがちょっと「いたずら」をして、この「台」と「台」を離してしまいます。 すると、どうなるかといいますと……。 「台」と「台」の間では、「足」が届かないわけです。この「スリル」を味わいながら、足が届かないところはプールサイドにつかまって「カニさん歩き」してもいいですし、ダイナミックに泳いで渡ってもオッケー。 しかも、ウカウカしていると、コーチの手が「水鉄砲」になって「ピューッ」と勢いよく水が飛んでくるので、気を緩めることができません。 この「水鉄砲」がお子さまたちには最高の「アクセント」になったようで、あえて「水鉄砲」の「まと」になるお子さまが続出しておりました。
「スイミング」の後半は、大人用の深いところでもういちど「ビート板」にチャレンジです。
足がつかない「スリル・ゾーン」でも、こうしてコーチが支えてくれるので、お子さまたちもリラックスして笑顔が絶えませんでした。 きのうの「ゆり組」さんと「ひまわり組」さんのお子さまたちも、笑顔がいっぱいでしたね。それは、横浜スイミングクラブのコーチの皆さんが、お子さまたちにしっかりと寄り添ってくださるからです。 きょうの「スイミング」でも、男の子のひとりが「水に顔をつけられた!!」といって大喜びする場面がみられました。できる子からみれば小さな事かもしれませんが、この男の子にとっては大きな一歩です。みんな、この一歩からはじまるんです。その一歩を踏み出すことができたのも、横浜スイミングクラブのコーチの皆さんのおかげです。 ヨコハマスイミングクラブのスタッフの皆さま、きのうときょうの2日間、「スイミング」で大変お世話になりました。誠にありがとうございました。この場を借りて心より厚くお礼を申し上げます。
そして、もうひとつのテーマは、こちらです。今年度から、年長さんには各学期に一度「空手」の指導を取り入れました。「空手」は、礼節を重んじる日本の伝統的な武道のひとつです。 「あいさつ」をはじめとして、動作のひとつひとつに「機敏さ」が求められますので、その間は気持ちを「集中」させる必要があります。 指導してくださるのは、杉之子の課外教室で空手の指導をしてくださっている渡邉先生です。渡邉先生、お子さまたちへの指導がとても上手で、ひとつひとつの動作をていねいにわかりやすく伝えてくれます。ですから、お子さまたちも自然と渡邉先生の声に耳を傾けていくので、おしゃべり声はまったく聞かれません。これこそ、「集中」している証拠です。
「エイッ」という掛け声にも、しっかり気持ちがこもっていてとても頼もしくみえました。 お子さまたち自身も、妙に自信がついたように感じたのではないでしょうか。 2学期、3学期と続く指導の中で、その自信を深めていってくれたらうれしいです。
というわけで、きょうの給食はこちらです。きょうは、1日保育の水曜日でしたので、「パン給食」でした。 「若鶏のから揚げパン」と「フラワーシート(チョコ)」の組み合わせでした。ムカイベーカリーさん、ごちそうさまでした。 では、また明日お会いしましょう。 by jimjim