2023.06.15
今日のすぎのこ
年長さん、「保育参観」でした。
きょうの朝、今シーズンはじめて「テイカカヅラ」のツルの手入れをしました。4月から5月にかけては、幼稚園のフェンス一面を覆うように可憐な花が咲き誇っていて、窓を開けますと、その花の香りが春風にのって職員室へと運ばれてきました。 その花のピークが過ぎるとともに「ツル」がグングンと伸びはじめ、いまでは歩道に達するまでになりました。このままでは、歩く人に不快感を与えてしまいますので、思い切って「バッサリ」と切ったわけです。 でも……。 問題は、ここからなんです。「テイカカヅラ」やツリーハウスの「ふじ」など「ツル」が伸びる植物は、なぜか一度「ツル」にハサミを入れますと、まるで「反撃」に出るかの如く、以前よりもさらに勢いを増して「ツル」が伸びはじめるんです。 きょうは、jimjimが自らその「反撃」のきっかけを与えてしまったわけで、これから秋までは約2週間に一度、「反撃」にお付き合いすることになりそうです。 さて、きょうは年長さんの「保育参観」がありました。くもり空ではありましたが、雨に降られなかったのは幸いでした。その「保育参観」のようすは後ほどお伝えするとしまして、まずは各クラスのもようをご紹介したいと思います。 最初は、年少の「うさぎ組」さんで、こちらは里佳先生とお子さまたちが「ビー玉コロコロ」の製作を進めていました。「ひよこ組」さんも同様の製作を進めていたのですが、一方では……。
同じ年少さんでも「りす組」さんと「くま組」さんは、ちょっと違う製作に着手していました。それは、「赤」「ピンク」「黄緑」「黄色」の丸い紙をのりでくっつける製作です。
おそらく、これは間もなくやって来る「たなばた」のお飾りなのだと思いますが、先にご紹介した「うさぎ組」さんや「ひよこ組」さんの製作とは、いったいどのように関係してくるのでしょうね。いまのところ、ちょっと「謎」ではあります。
年中さんでは、「たんぽぽ組」さんと「ゆり組」さんが、それぞれ栽培している「枝豆」の収穫をしていました。
この「枝豆」くん、今年はなかなか豊作のようで、けっこうたくさんの実がなっていました。 この収穫した「枝豆くん」たちは、これからみんなで食べることになるのでしょう。この時期に「枝豆」ときましたら、飲み物にはキンキンに冷えた「麦のジュース」がピッタリなのですが、そういうコメントは、ここでは控えなければいけませんね。
そして、きょうの本題です。冒頭にも述べましたように、きょうは年長さんの「保育参観」がありました。
「保育参観」のテーマは各クラス共通で、「かたちあそび」です。以前、年長さんたちが黒い折り紙とハサミを使って、〇や△、□などのかたちをつくっていた場面をご紹介しました。きょうの「保育参観」は、その続きです。
さまざまな「かたち」をつかってあそぶのは、前回ご紹介したときと同じですが、唯一、前回と大きく異なることがあります。 それは、何かといいますと……。
お子さまたちの「モチベーション」です。やはり、こうして保護者の皆さまが自分のそばについていてくれるというのは、お子さまたちにとりましては最高の勇気になるに違いありません。「何だってできる」、そんな気持ちにさえなりそうです。 「やる気」「集中力」「創造力」……。お子さまたちにとりましては、ポテンシャルのすべてが活性化される、それが「保育参観」なのかもしれません。 きょうは、保護者の皆さまのあたたか「なまなざし」と「お声がけ」が、お子さまの心にしっかりと届いたに違いありません。 ご来園いただいた保護者の皆さまには、この場を借りて心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
というわけで、きょうの給食はこちらです。きょうは、木曜日で「スペシャルメニュー」の日でした。 あたたかなポークカレー 鶏の竜田揚げ ふじりんごゼリー 543kcal ごちそうさまでした。 では、また明日お会いしましょう。 明日は金曜日。おうちから「お弁当」を持ってくる日です。 by jimjim